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2007年6月16日 (土)

初めての個展

 今日、ウサギのゲージを掃除しました。だいたい三日に一回位します。

 関係ない話から入ってみました。

 私の絵の主題は以前書いたと思いますが、夜の世界です。詳しく言うと、酒と音楽と同世代です。最近は同世代という比重が大きくなってきました。普通に仕事も順調で、結婚していて子供もいる。そんな人たちが周りには沢山いますが、あんまり幸せそうには見えない。前に夜の街にくりだしていたころは、遊んでいるのに楽しそうに見えない人たちが沢山いて、どうしてだろうとずっと考えてきました。人前で幸せ感丸出しでいるのはかっこ悪いと思っているのか?そういう人もいるのでしょうが、問題はもっと別にあるような気がして。多分、夜の住人の場合は自分の先行きが見えない不安からで、幸せなほうは逆に行き先が見えてしまったような気がしているのではないかと思います。 

 言い方は悪いですが、退屈な幸せに打ち勝つのは並大抵のことではないのかもしれません。普通の生活を手に入れるのだって、厳しい世の中です。贅沢だなんて言われればそれまでなんでしょうけど。そんな横顔をずっと描いてきました。だから、私の絵を見た人の感想はだいたい怖いとか、夢に出てきそうとかそんな感じです。フランスでは日本人にも骨がある奴がいたんだと言われ(パリでは禅とか、和もので勝負している人が多い)パルコでは女性がコワガルと言われ(イベントの企画を持ち込んだ話はまたの機会)ました。

 そんな感じで、最初の個展のときの絵は今見てもマックス怖いですね。なにかに対する怒りというか、反抗心というか、そんなものが体中に漲っていました。今回は話があまり進みませんでしたね。次回は個展についてもっと書きたいと思いますが、どうでしょうか。

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