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2007年6月10日 (日)

遊びのなかから

 現場がなぜよかったのか?それはDJが下手でも本気で何かしようとしていたことです。ラッパーズディライトをもとのレコードから本来のかけ方をしていたり、まあ、失敗してましたけど。全然人いないのに妙にラッパーがはりきってたり、熱かったですね。その他にもK-1というソウルのバーがあって、そこのDJだった方とも親しくさせていただきました。K-1はスモークがでたりして、ソウルトレインな感じが素晴らしかった。そのDJさんは現JOINTの店長さんです。

 ながながと店の解説をしてきましたが、当時の熊本の夜はこんな感じでした。そこで遊んでいる内に、絵の主題は自然と夜の住人を描写する方向になっていきました。今でもその主題は変わっていませんが、少し変化があります。ぜひホームページで確認を。

 JAILの入り口に飾っていた絵のおかげで、いろんな人と知り合いになりました。そうこうしている内に、この店で個展的なことができないかなと思うようになりました。店の構造が面白くて、一階がバーカウンターで二階がビリヤード台がおいてあって、二階奥がデッドスペースになっていました。そのデッドスペースを使えば面白いことができるはずと思いましたがなんせ金がないもので、できればただで使いたい。しかし、普通にクラブイベントということにすれば、数時間で結構なフロア使用料を払わないといけない。そこで、親しくなったスタッフに相談することにしてみました。条件は、平日含めて二週間、店の営業時間に二階のデッドスペースで展示すること。もちろんタダ、もしくは低料金で。かなり自分勝手な条件ですが、この条件でしか今の自分にはイベントは出来ない。スタッフの答えは簡単でした。「ええで。」(関西人です)意外に軽い感じで驚きましたが、「無料でええで」との答え。もともと二階は最近使っていないし、絵の展示だったらあんまり集客できないだろうから金はいらないという、なんとも男気溢れる答。感動しながら次の手を考えなければいけないと思いました。でも、今思うとこうやって要所で協力してくれる人がいたのは、本当にありがたいことです。

 イベントが走り始めました。次の手はどうするのか?次回に。

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