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2007年12月20日 (木)

閑話休題

 パステルの扱いについて書きましょう。

 えー、売れっ子作家でも成功している絵描きでもないのですが、自分なりの描き方について。私の作品をご覧になりたい方は「おい、気づいてるぞ」の章を参照お願いします。これからは迂闊に新作等をアップしないと思いますのでご了承おねがいいたします。他にもところどころ作品をのっけています。

 まず、パステルはおおまかに三種類ありますよね。オイルとソフトとハードです。価格が高い順に。

 私が使っているのはハードです。一本百円の四角くて固いやつです。これは日本製です。一般にヌーベルパステルといいます。これより細くて若干やわらかいタイプはフランス製のコンテですね。パステル スクというやつです。フランスではソフトもスクというらしいですが拙い知識でフランス人と会話したので確信はありませんが、まぁいいでしょう。

 この文をよんでいらっしゃる方はパステルに興味がある方だと思いますので釈迦に説法だとおもいますが、最初に注意を払わなければいけないのは支持体となる紙です。市販にはスケッチブックの体裁でパステル専用とか書いてある紙や、いろんな種類の紙があると思います。断言できますが、ハードパステルには向きません。表面の凹凸が弱すぎます。

 私がここ十年使っているのはマーメイドという紙です。こいつをロールの状態でまず購入して・・・嘘です。市販ではちゃんと色んなサイズで売ってあるのでそれをお求めください。B1で四百円くらいです。ちなみにロールだと一万八千円くらいです。

 この紙はフランス製だと思っていたんですが、どうなんでしょうか。向こうの某有名画材屋で紙を購入していたんですが、そんな紙はねーよと言われてとまどった経験があります。しょうがないのでその画材屋がオリジナルでつくっていたええ頃具合の紙を使用していました。店の名前はセヌリエです。オルセー美術館のすぐ近く、セーヌ沿いにあります。ちょっとやさぐれた店員がいい味だしていますよ。その紙のおかげでパリでもいい個展ができました。

 話がずれました。さあ描きましょう!ってもう終わりかって?いやいやまだこれからなんですが、この話にあんまり反応がないようでしたらもういいかな。パステルと紙の選択が決まったらいよいよ制作にとりかかります!ここではモチーフとかはともかく、パステルの使い方に特化して話をすすめていきたいと思います。それじゃぁまた。

 サリュ

 

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