« 下書きについて | トップページ | イベント »

2008年1月 3日 (木)

準備しよう

 あけましておめでとうございます。今年はどうなることやら。

 準備をはじめるところに戻りましょう。まず、イーゼルはあった方がいいでしょう。工夫してたてかけられるような道具をつくってもいいですが、壁に立て掛けるような感じでもかまわないでしょう。

 パステルの性質上、直接紙に書き込むと余分な粉が出ます。この粉が結構厄介で、テーブルなどに置いて描くと邪魔になってしようがありません。息で飛ばしても部屋中に粉が飛び散ってえらいことになります。ので、なるべく紙は立て掛ける状態にして制作しましょう。そうすると、余分な粉が大部分下に落ちてしまいます。絵の下には新聞紙やビニールのシートを敷いておくと、部屋もあまり汚れません。

 ここで、使う道具類についても言及しましょう。ここで重要な道具はパステルシェイパーです。一般にパステルコーナーなどに置いてある奴は、とがった綿棒みたいな奴がメインじゃありませんか?あんなもんは使いません。イライラしませんか?あれ。画材屋に行ったら、筆のコーナーに移動して下さい。黒い柄に筆の部分がとがったゴムになっているものがありませんか?それがパステルシェイパーです。こいつさえあれば、結構細かい部分の描き込みも容易です。熊本市なら文林堂(中央郵便局前)にありますよ。他ではあんまり見かけませんが、他県でも気の利いた画材屋には普通に置いています。パリにも全く同じものがありましたから。サイズは中と小、先端が円錐型になっている奴があれば上出来でしょう。

 後はカッターと、自分に必要な色です。そして、一番迷うのが定着液でしょうね。たくさんのパステル用定着液が出回っていますが、私の一番のお勧めはホルベインのパステル用定着液です。廉価で容量が多いものもありますが、スプレー後の色変化が大きかったり、光沢が出すぎて重ね塗りに向かなかったりします。ご自分で確かめられるのもいいでしょうが、一回買ったら使い切るのも大変です。マーメイド紙にはホルベインのパステル定着液で間違いありません。後から実感できると思いますよ。1400円位です。ちなみに私はこの間、B1サイズの作品を描いたときには三本使い切りました。

 うーん、結構お金かかるなぁと思っていらっしゃるかもしれませんが、紙とパステル、定着液の相性を自分で探そうとしたら大変な出費になります。実際、金かけてます。今も紙は色々試しています。キャンソン紙もいいんですが、紙を限界に追い込むような重ね塗りには若干不向きですね。

 やっと道具が終わりました。次回は描き方までいくかな?

 サリュ

|

« 下書きについて | トップページ | イベント »

パステル画の描き方」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 準備しよう:

« 下書きについて | トップページ | イベント »