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2009年10月 1日 (木)

熊本県立美術館分館、アフリカの風展

 行ってまいりました。ユニセフ熊本支部主催のアフリカの風展。

 メインはアフリカの人たちの写真と、関連する絵本です。

 民族紛争が吹き荒れる現在のアフリカ。蔓延するエイズ。貧困の極みにある多くの国。

 日本も、たった200年前までは他藩は別の国として争っていましたね。戊辰戦争で一応国内平定となりましたが。

 でも、その当時はマシンガンや核兵器はなかった。(長岡藩はマシンガンに似た物を持っていた説)当時のメンタリティーで威力満点の武器があったら、今の日本もこんな国体ではなかったろうなぁ。

 ソマリアは国が国連に認められていないので、援助が入っていないという説明がありました。

 目の前の苦境を、どうにもできず立ち尽くす人たちのつらさは想像できません。

 その為のユニセフなのでしょう。

 こういう展示にくると、何にもしていない自分のやましさを痛く感じます。でも発散はせず、心のどこかにとどめ置くことにします。途上国ではない国にいる、自分の姿から目をそらさず。

 それも全部ひっくるめて絵を描くのだと。結局、良い絵が描ければいいという、非常にエゴイスティックな人間なわけです。私という者は。

 目の前の悲惨すら作品の糧になりはしないかという視点で視ている、業が深い人間。

 それでも、今という時代を美しく画面に刻みつける。

 一生かわらない命題です。

 サリュ

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