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2009年11月

2009年11月26日 (木)

理解が足りないのか。

 イベントの企画説明に関係各所に出かけています。

 自分のイベントに対する理解が弱いのか、なかなかうまく説明できませんな。

 といいますか、相手もどうとらえていいかわからないという反応が多いですね。

 それはそうだと。新しい試みなんですから、とらえ方が分からないのは仕方ないです。

 おおまかに言って、アートというものの底力を軽んじているのでしょう。どこに説明にいっても必ずと言っていいほど話題になるのは、「知り合いの誰さんが定年して、趣味で始めた何か(写真、油絵が多い)が評価されて今ではアトリエも持っています」というパターン。

 それはそれで素晴らしいことですが。

 なんかちょっとひっかかるぞ。

 アートって、余生を過ごすコンテンツに収まらんぞ。

 金持ちの趣味でもないぞ。

 リスクを背負って人生そのものをアートに貫く人の作品や行為を見てみたくありませんか。

 アートって言い方が曖昧なのかもしれないですね。アートとは=技術です。

 ある技術を自分なりのメソッド、方法で第三者に提示する行為を創造と呼びます。ここ重要。

 創造の末、現れるのか現れないのかわからない「美」を目指す。その行為を芸術と呼ぶのでしょう。

 美を目指す場の提供。芸術の場、それがアートスイッチの役割です。

 アートに携わる人を、表現の場というリングに上げる。思う存分戦って下さい。

 もしかしたら「美」の片鱗が垣間見えるかも。

 楽しみだなぁ。

 サリュ

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2009年11月25日 (水)

熊本のホール文化を考えるシンポジウムに行ってきました。

 桜町にホールが建つので、市民側から提案するという形にするためのシンポジウム(穿った見方とは思わない)に行ってきました。

 全然ホール文化になんて興味ないんですが、なんか誰かと知り合えないかなぁーという下心全開だったんです。

 それが、同じような方がいたんですね。某飲料会社の営業の方で、ホールが新しくできるという話なら飲料もいるだろうという見込みでいらっしゃってる。

 あと、無料のシンポジウムを狙って時間をつぶしている老人たち。

 これって、巨額のお金を使う公共事業の文化面を検討するシンポジウムで間違いないよな?

 あ、今NHKで山形県の新庄市で、文化的な箱もの行政が市の財政を圧迫しているとの報道が。しかも、新幹線の乗り入れ駅になるのを見込んだ行政サービスだったとか。

 どっかで聞いたような話。

 でも、新庄市が作った施設と展示は決してレベルが低いってわけじゃないんですね。

 なにがよくないって、戦略がないの一言につきるでしょ。

 熊本をどういうイメージで売っていくのか、アートの関係者は本気で考えていないですよね。戦略の果てに、桜町にどうしてもホールが必要なんだ!こいう展開を考えているんだって、そういう姿勢がかけらもない。

 あんな近くに市民会館があるんですよ。改築じゃだめなんかい?っていう素朴な疑問の返答は、「世界でもトップクラスのアーティストが来れるような施設を」だったんです。

 もう、なんも言えねぇ。

 いっそのこと反対運動をした方が有効なんじゃないかな?ていうか、無料の駐車スペースを作ったほうが街に人があつまるんじゃないのという、刹那的な考えさえうかびます。

 ホールうんぬんよりも、イメージ戦略を聞かせてくれ。マジで。

 サリュ

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2009年11月24日 (火)

書類、書類の山。

 イベント企画書に法人設立。自分の頭の中を誰かに理解していただくものの手段として、作品をつくるということがあげられます。

 もうひとつが書類。ビジネスとしてはこちらのほうがメインでしょう。関係各者に広く深く理解をしていただくためには、理路整然とした文書のほうが話が早いでしょう。

 作品を作っている時間より、最近はそういうことの時間が多いのですが、事が大きくなればなるほど文書の量が増えます。

 色々企むのは面白いのですが、それを言語化する作業はなかなか手ごわいものですね。だって絵描きですからね。普段やっていることはむしろま逆です。

 でも、この書類関係をきちんとしないとうまく話しが回らないのが大人の社会。逆に考えたら、それがうまくできたら、色んな可能性もうまれてくるんじゃないかな。

 たくさんの書類を抱えて色んな場所に御厄介になりに行ってます。

 できそこないのビジネスマン走る、みたいな感じです。

 サリュ

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2009年11月20日 (金)

目標は大きく

 先日、アートスイッチ5×5!の第一回会議を行いました。

 やっぱり、集まってはなすと新しいアイデアがでてくるもので、面白いものです。

 実現可能か不可能かは置いておいて(置いておくと本当はマズイ)、頭の中にイメージが固まりました。

 なぜこの企画をやるのか。本心を言えば、誰だって面倒なことは嫌だろう、なら自分がやろう。そんな軽い感じなのですが、軽い動機と強力な実行力がモットーのアートスイッチ。

 アートスイッチを立ち上げる前も、1人でそんな感じでやってきた経験が今役立っているのかもしれませんね。

 自分1人ではない今、以前より強力な実行力を感じます。自分の後ろには、今後このイベントに参加して利益を得られるだろう数多くの作家さんがいるのです。

 先達の作家たちがやらなかった、熊本でのアートシーンの確立こそアートスイッチの目標なのです。

 ちょっと文句を言わせてもらいますが、どうしてここまで熊本のアートのマーケットだったり、表現の場だったりはほったらかしだったのでしょうかね。

 自分たちだけ安全な場所にいて、なんとか協会なんてヒエラルキーをつくってもちっとも面白くならなかったじゃないですか。

 私は、その人の作品が個人的にすげーと思ったときにしか、その人のアートに敬意を払えません。どんなにヒエラルキーをひけらかされても、結局作品でジャッジされてしまうからアートは怖いのです。言いわけは効かない。

 たくさんの作り手、作家が、商品としての側面をもって消費者のジャッジを受けて成長していく、そんな場つくりがいままで熊本でなされていないのではないでしょうか。

 もちろん、スゲーアートはそういう側面を突き抜けてそれだけで成立しています。

 突き抜けるまでには作家だって生活しなきゃならないのですから。いい作品というのは、基本的に膨大な時間とお金を費やさないと生まれてきません。

 地元の作家からそういうアートを引き出すことが、熊本のゆるぎない財産になることを信じています。

 近道はないのです。

 サリュ

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2009年11月16日 (月)

企画を立てるのです。

 イベントの立ち上げですが、おおまかには決まっているもののここからが肝心。

 実行するにあたり、実務的なものが発生してくるわけですが、これが不慣れ。

 絵描きがイベントを開くのですから、仕方ない。いろんな方のお力を借りつつ一歩づつ前進していくしかありません。

 今度のイベントは今までにやったことがない位の仕掛けをしようと。と、いいますか、毎回続けていくのであれば、毎回新しいことを盛り込んでいかないと。アートイベントなのですから。

 あっちこっちに行って色んなものを見聞きして。そこから何かが生まれるのでしょう。

 「つながる手のひらから なにかがうまれるのさ」byサンボマスター

 ものを考えるなら、体で考えろとこの間ある方からお聞きしました。わかったような、わからないような。

 体と頭の距離感が近いほど、いい企画が生まれる気がしました。

 サリュ

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2009年11月13日 (金)

出たぞ!GOサイン!

 いよいよでました!GOサイン!

 何のことかと申しますと、例の某百貨店でのアートスイッチGO!GO!(仮)の企画が通りました!

 やっと、熊本から大きいアートイベントを発信する機会を得ました!

 さあ忙しくなるぞ、楽しくなるぞ、急がねば!

 まずは熊本一円、さらには九州一円は、この企画の宣伝を企画しなければ。

 作家さんも集めねば!

 やること一杯です。来年はイオンモール熊本クレアでも計画中だし、熊本県立美術館分館での個展も本決まりだしで、すげー楽し苦しくなりそうですな。

 サリュ

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2009年11月 9日 (月)

河原町アワード2009

 と、書いておきながら昨日は突然の仕事で見に行けず残念。

 河原町のブログを見たら、速報という動画があり見てみました。審査風景がおもしろいですよ。

 で、今日は一の宮参道商店街にあります、とり宮さんへ、年賀状の絵を描きに行って参りました。まだ本格的に寒くなっておらず、ちょうどいい気候。久しぶりに往復で100キロの道のりにハンドルもつ手がジンジンします。

 描いている途中に学校帰りの小学生とお話。やっぱり町で描いている絵描きは珍しい模様。もっと身近に作り手がたくさんいるのが、本当の文化の底上げなのかもしれませんね。

 帰りにetuさんに寄ったら、思いがけずいただきものをしてしまい、恐縮です。ありがとうございました。

 気づいたら小旅行状態でなーんか背中が重いですけど、今日も一日面白かったなぁ。

 サリュ

 

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2009年11月 5日 (木)

NPOについて調べています。

 先日アドバイスをいただき、アートスイッチをNPOで立ち上げたらどうかと。

 早速、熊本のNPO支援をしているパレアの9階に行って参りました。

 考えているのは「アートの地産地消」です。

 文化、芸術、スポーツの興振活動というカテゴライズになりそうです。熊本では、地域の伝統文化の興振を支援するNPOはけっこうありますが、アートという広範囲をカバーする団体はほとんどないようです。

 来週の木曜にNPO法人設立のセミナーがあるので、詳しく勉強したいと思います。

 なんか、デザイン会社とか、イベントを運営する会社って違うなという気がしていたんですよね。どうしても対外的に利益を追求している会社と思われると、やりたいことのイメージと少しずれる感じがしていて。

 もちろん、会社組織が利益を追求するのは当たり前だし、素晴らしいことだと思います。しかし、今の地方のアートイベントの現状を考えると、企業の方と交渉するときに通常の会社組織だと逆にスケールダウンするかもなと。

 利益がでることは素晴らしいですけど、こいつは利益はあるていど置いておいて、スゲーことするんだ!というスタンスのほうが今のところいいのかなと。赤字は絶対に出せないですけど。

 イベントの意義に利益がついてくるのが理想ですが、アートに関してはなかなか簡単ではないので。

 あとはどこで利益がだせるのか、よく検討することが必要ですね。絵描きが一番苦手なことなんです。

 サリュ

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2009年11月 2日 (月)

アートスイッチ アートイベント会社設立計画

 思いつきではないんですよ。

 いっその事、アートイベント企画制作会社をつくってしまおうと。

 もちろんそれだけではなくて、作品制作の依頼、アートに関するすべてを仕事にします。

 今は計画段階なのでなんとも言えませんが、いずれは実現する予定です。

 今年はイオンモール熊本クレアで、アートイベント「アートスイッチ」をスタートしました。

 今後、規模を拡大した展開をしていこうとするとき会社にしたほうが本格的に活動できるのかなと。

 熊日デザイン賞で、文部科学大臣賞をいただけたのも、これがいい機会だからなのかなと、勝手に思っています。

 何か面白いことしたいというそれだけです。

 サリュ

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