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2009年12月

2009年12月28日 (月)

第19回全日本アートサロン絵画大賞展

 今、結果が届きました。

 入選、ということです。

 昨年に引き続きです。

 絵のタイトルはくたくたブーツ、といいます。

 早速、このブログの左上の作品集に上げたいと思います。

 やっと、今年の想い残しがなくなりました。

 審査2カ月は、待つ身はつらいですね。

 東京展

 平成22年2月4日(木)~15日(月)●9日(火)休館

 東京国立新美術館 展示室1B

 

 大阪展

 平成22年3月2日(火)~7日(日)

 大阪市美術館 地下展覧会室

 にて展示がありますが、今年同様見に行けそうもないなぁ。

 よし!

 来年もがんばるぞ!

 サリュ

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売れない絵描きだったろうなぁ。

 NHKのドラマ坂の上の雲を見ながら思ったこと。

 あの時代に生まれていたらどうしてたかな。

 売れない絵描きだったろうなぁ。

 以上。

 司馬遼太郎氏の筆にかかれば、どんな悲惨な状況の偉人も魅力的に描かれます。

 時代状況という、本来分断不可能、分析困難な題材も断定的に評価されます。

 歴史という物は、一部の例外を除いて、自国民に誇りを持たせるべきものだと思っているから、司馬史観と言われているものがとても心地よいです。

 まぁ、太平洋戦争以降はひどい描かれようですが。

 それで、多分あのドラマを見ていて誰しも想うことは、自分だったらどうしてたかな。と。

 少し考えれば分かるんですが、基本的に主役レベルの人たちは頭の中身が自分とは全く違うということ。

 偏差値でいうと75位が平均じゃないのかなぁ。無理無理。

 そうしたらば、やっぱり自分なら細々絵を描いて居たろうなぁ。

 つまんない空想ですな。飛躍がない。

 ここは一発、俺なら蟹工船の資本家側で搾取しまくるぜ!(時代がかなり違うか…)とか、考えましたが性格的に無理っぽい。

 あー、絵描きのくせに発想が貧弱だー。

 サリュ

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2009年12月24日 (木)

PUNK!

 昨日、パンクの特集番組を見ました。

 やる気おきるわ、やっぱり。

 ピストルズは特別です。

 何が特別なのか。

 メッセージが、衝動、だから。

 クラッシュなんかは、社会性を全面に出しているから、好きなんだけど感動が薄れるんですよね。

 「お前らのことなんて知らねぇ、俺たちはやるべきことをやるだけ」

 歳がいくつになっても、忘れちゃいけないことがあるんだな。

 大人になると、馬鹿野郎!このクソッタレ!という気分が実に薄くなります。どうしてかな、まさに大人になったということなのかな。

 そういう気分は、大事なのに。

 そういう気持ちだけが、作品をつくる最後の拠り所なんです、自分にとっては。

 だから、ここだけの話、作品を完成させるというのはとにかくしんどい。

 発散している訳ではない。だからでしょう。むしろため込んでいる。

 衝動は、考え方や技術ではないから、保つことも容易ではないでしょう。

 それを、ピストルズはいつでも喚起してくれるから、好きというより「必要」なのです。

 サリュ

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2009年12月17日 (木)

年賀状、書いてますか。

 駄目な大人なので、去年まではほとんど年賀状を書くきもせず、ほったらかしにしていました。

 人生、うまくいってないときに年賀状を書くのは非常にストレスです。年も押し迫って、来年の予定が立たず、職安に通っているのに新年を迎える気分は最悪でした。去年は。

 そういえば、年越し派遣村は今年もやるのでしょうか。

 メディアに派手に報道されない地域でも、やるんでしょうね。

 名古屋に越境ホームレスが大勢流入していると報道がありました。

 ヨーロッパでも、国によっては路上生活禁止の場所があって、フランスは割と緩やかなので各国からホームレスが流入してきていました。

 なにが言いたいのかというと、今年も自宅で新年を迎えられることを感謝しなければということです。

 自分には、自分のことで精いっぱいで、社会貢献的な何かをできる気がしない現状です。それでも、世界中の矛盾をより多く知るというのは、悪いことではないのかなと思ったりします。

 日本もいつの間にか階級社会になり、起こるべくしてデフレスパイラル。

 何か新しいものが出てくる予感があります。混沌の中からこそ、力強い表現が生まれるでしょう。

 楽しみだな。

 サリュ

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2009年12月16日 (水)

前しか見えない目玉

 時間は「絶対」という言葉を、唯一使える数少ない概念のひとつだと思っています。

 時間は「絶対」戻らない。

 だから、後悔や反省は感傷に過ぎない。

 時間は「絶対」早まらない。

 だから、計画は有効なんだな。

 過去の蓄積は情報にまかせておけばいいのか。いいな。

 未来への計画は、情報じゃないからな。

 ぼんやりそんなことを考えていました。考えるだけ無駄なのにですね。

 まさに小人閑居して不善を為す。

 絵を描こう。

 サリュ

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2009年12月14日 (月)

毎年ですが。

 この時期になると、なぜなのか分かりませんがバイオリズムが低下している気がします。

 忘年会が重なるからか、もう一年も終わるという実感からか。

 去年は突然の解雇通告を受けた時期で、気分は最悪でしたが、無意識に残っているのか。

 今年一年はかなり自分史的には激動でした。クレアでのアートスイッチ旗揚げから始まり、熊日デザイン賞があり、職業訓練を受けたり。NPO法人を立ち上げ、今また新しい企画を進めようとしています。

 新しい年を迎えるにあたり、来年もまた色々やるんだろうなという思いがあります。

 今年もあと半月ですが、まだ何か待っているのでしょうか。

 最後まで気の抜けない2009年。

 明日から画廊喫茶フルカワさんで、鉛筆の風景画を一点展示させていただきます。熊本で活動されている作家さんのグループ展です。

 たくさんの小品が並んで、一度にこれだけの作品数と多様な作家が並ぶのも楽しいですよ。

 サリュ

 

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2009年12月 8日 (火)

自分の作品を。

 やっと自分の作品にとりかかる時間ができてきました。

 手が遅いので、相変わらずすごく時間がかかります。

 今の時代を美しく画面に刻みつける。

 そんな絵の需要は今まであった試しがありません。悲しいですね。

 なので、描きたい絵を存分に描きます。と言いますか、そうするより他に絵描きを名乗る資格がないのです。私は。

 少し前にデザイン会社に赴いて、どんな絵を描いたらよいかアドバイスを受けたことがありました。どう世間とコミットしたらよいかということです。

 色々参考になるご意見を賜りました。そっか、そうすれば雑誌に使ってもらえたりするんだ。絵で稼ぐ道が開けるんだ。

 でもやれません。できない理由はひとつ。そんなん描きたくない。世間とコミットしようなんて、卑しいことを考えた自分が恥ずかしい。

 自分が想う「美しい」を描き続けることで、世間の方からコミットしてもらわなければ困る。じゃなきゃ、本当に「美しい」には生まれません。

 世間の一般的な見識は、自分の見識より上回っているのか。少なくとも絵を描くことに関しては、もしそうだったら絵描き廃業。

 なので、当分、いや、一生自分が描きたい絵を描くことが自分だけの美を持つ資格なのかも知れないですね。

 来年の11月ですが、熊本県立美術館分館で「ドブに棲むうさぎ」展を開催します。

 まだだいぶ先の様ですが、実際1年はあっという間です。

 さて、描きましょう。

 サリュ

 

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2009年12月 7日 (月)

アートスイッチ、オン!

 アートスイッチイベントのキャッチコピーを考えています。

 さすが、コピーで飯くってる人はスゲーな。全然おもいつかない。というより、思いついてもインパクトが足りないんですね。

 アートって言葉を、たぶん絡めない方がいいんでしょう。アートって、取り扱いが難しすぎる。

 で、色んなキャッチコピーの発想法を検索。色んな意見ありすぎで撃沈。

 カンと理論の交流地点を探す。

 多分、夢、未来ではないな、コレ。

 考え続ける、ふとした瞬間を逃さない、それしかないでしょう。言葉のプロではない自分の未熟さが呪わしい。

 アートスイッチはこうやってじりじり進んで行くのです。

 サリュ

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2009年12月 3日 (木)

NPO法人アートスイッチ申請中!

 本日、NPO法人アートスイッチの書類を申請いたしました。修正も終わり、縦覧2カ月後、正式にNPO法人が立ち上がります。

 うーん、できるもんなんだなぁ。

 アートのマーケットの拡大をNPO法人を通してやります。これは、熊本ではまだないですね。

 戦略が必要です。従来の、画廊や貸しギャラリー、そういったものを越える展示発表のイメージを発想していきます。

 何かがやれる。

 やらなきゃならない。

 いつまでも何も起こらない街にアートの革命を。

 サリュ

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2009年12月 1日 (火)

プレゼン4回目…

 来年夏に予定のアートスイッチイベントを某百貨店とすすめておりますが、初期段階のプレゼンが4回目…

 これでイベントの最終形態が分かると思います。一番ミニマムなイベント形態では、開催決定していますからまぁいいんですけれども。

 詳しい内容が分かり次第お伝えしたいと思います。

 作家さんにも声をかけ始めているんですが、だいたいどの作家も「熊本はつまんない」と言われますね。

 私もそういうふうに、長いこと思っていた時期がありました。しかし、遅ればせながら気づいたんです。つまんなくしてるのは自分だ!

 面白いことをやればいいだけじゃん。

 しかしそれは簡単ではない… 

 だから誰もやんなかったんだろうなぁと、これまた最近思い始めたこと。でも、この面倒くさい先に新しくて面白いことが待っていることは分かっているんです。

 作家なら、誰だって自分の作品世界に没頭していい作品を作りたいものでしょう。でも、それは作家としては最低限の前提条件です。地元でやっていきたいなら、その先を見据えて動かなくてはいけない。待っていても誰も助けてはくれない。

 もし自分が、こういう形でアートのイベントに誘われたらスゲー嬉しいだろうなぁ。というスタンスでアートスイッチを運営していきたいと思っています。

 でも、絵も描かなきゃなぁ。

 サリュ

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