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2010年2月 4日 (木)

野に偉賢あり。

 今日は、モヒカンポシェットの店舗の正面窓とドアをサンワ工務店さんの、資材置き場へ見学に行きました。

 手取本町の教会を建て直したときに取り置いていたという、古い窓を勧められて使う予定にしました。

 ドアには、唐人町の銀行をリフォームしたときに取り置いていた、古いドアを。

 新町という歴史ある場所に新しい店をだすと考えたとき、熊本の歴史を100年近く見てきた建具を使うというのは、すごく自然なことの様な気がします。

 新しいものも素敵なものはありますが、今度出す店の雰囲気には合わないなと。

 ところで、資材置き場の一角に知る人ぞ知る、熊本の鉄人の工房があります。

 アサヒ鉄工のZUBEさんです。

 以前、藤崎宮前の古民家を改装して個展をされていました。

 なんというか、もう、鉄の呼吸を感じる作品で、人間の寿命を遥かに超えていく存在感を発しています。

 知らないということは、本当にもったいないことですよ皆さん。

 熊本のアート関係者の方はほとんどご存じだと思うし、内装の方も同様だと思いますが、そんなスケールに収まる作り手ではありません。

 大変僭越ながら、この方の作品がアートとして流通していない現状を顧みるに、NPOアートスイッチの存在意義を再確認します。

 作家さんは大抵、自分の作品を盾に企業なりなんなりと交渉することを苦手とされています。そこで間に入るというのがアートスイッチのイベントになってくると思います。

 そういう自分自身得意では決してありません。

 でも、誰かがやらなくては、熊本はいつまでも面白くないじゃありませんか?

 アートNPO、どこまでやれるか分からないですが、やり通す覚悟です。

 サリュ

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