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2010年4月23日 (金)

阿蘇一の宮門前町商店街のカレンダー制作。

 今、タイトルの仕事に取り組んでおります。四季おりおりの一の宮を描き、6枚程度で来年のカレンダーを作ろうという企画です。

 今4月。カレンダー制作って、来年のことを考える仕事なんだな。そんな長期スパンの仕事って今までなかったので、不思議な感じです。

 Photo ←一の宮門前商店街4月。

 これまでは、生活骨董雑貨屋「etu」さんのDMや、馬ロッケで有名な「とり宮」さんの年画状、モヒカンポシェットのDMもですが、手がけております。

 風景画、今や忘れ去られようとしているジャンルかもしれません。私の風景画は、「理想の記録」と言い換えてもいいでしょう。

 まず、色がない。

 今現在、町の記録を留めようとしたら、まず間違いなくデジカメカラーですね。記録、という意味ではそれでいいかもしれません。

 しかし「理想の記録」となったら、そうはいきません。どんなにデータ化が進もうと、人の頭の中の元風景はデータ化できない。郷愁や思い出で、少しづつ理想化されたりしているからです。

 理想を具現化すること。

 それが鉛筆による風景の克明な描写です。

 写真をそのまま描くのではありません。最初は必ずその場所へ赴き、空気と町の構成を肌で感じます。そして現場で構図を取る。

 そうすることで、その場から感じ取る最良の記録が導きだされるのです。

 絵描きにとっては当たり前の行為ですが、最近はそうする人も少ないようですね。

 熊本では、外で描いていて他の絵描きとまだ会った事ないですから。

 理想の風景を鉛筆画で積み重ねていくこと。

 お客さんから発注されたものだとしても、絵が残っていく。それが熊本や、引いては日本にたいする恩返しかもしれませんね。

 町は驚くほどの速さで変化していきます。それを毎年理想の形で残していく仕事は本来行政だったり、自治体だったします。

 絵で町の歴史を残しませんか。

 いつでもお気軽にご相談下さい。

 tel 080-4288-8882 新町三畳美術館 櫻井栄一

 早くしないと、お気に入りの風景はあっと言う間に変化していきますよ。

 サリュ

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