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2013年6月24日 (月)

新町三畳美術館「衝動のシルエット」展、好評開催中です。

 モヒカンポシェットは、布地の仕入れからデザイン、縫製、販売、企画立案、実施まで全て独自に展開しているファッションのメゾンです。昭和初期などは、町の服屋はそれが当たり前でした。

 それどころか、服をつくるのは基本、家庭の母や女性の通常の家事の一部でしたね。
 
 プロに服を仕立てることができるのは、一部の裕福でおしゃれな人々の特権でした。
 
 時代は変わって現代はどうか?
 
 ファッションを担うのは町の仕立て屋や、家庭の女性ではありません。基本的には大企業の大量生産、大量消費で製造過程は効率化して、安い価格でファッションを楽しむ時代です。
 
 その過程で何が起こったのか、一番大きいのは実際の服の製造工程の工業化ではないと、新町三畳美術館長としては考えています。
 
 クリエイティブの現場ではどんなジャンルもそうですが、アイデアをインプットしてアウトプットする行程に、パソコンが導入されたことが、世界中で起きたイノベーションです。
 
 これだと思います。
 
 クリエーションの処理過程を効率化することで、スピードと精度は飛躍的に上がりました。最優先は利益、効率、スピードになっていくときに、切り捨てたものは何か。
 
 今、本当に必要なのは?
 
 その疑問こそ、モヒカンポシェット「衝動のシルエット」展に繋がる気がしています。
 
 世界中でほとんど同じOSを使用しだした結果、本来クリエイティブだったもののアウトプットが均質化することになりました。パソコンのソフトで編集されるクリエイティブは、ソフトの限界がクリエイティブの限界です。
 
 もちろん、ソフトの性能も向上しますが、そのベクトルは決まった方向なのでクリエーションもその流れに乗る方向が主流になります。
 
 近年、それを懸念した一部のブランドは、何とデザイナーに手描きでパターンを引かせる路線をとった企業も現れました。
 
 これこそ、真のクリエイティブの復権だと思います。
 
 流行に左右されないクリエーションを、モヒカンポシェットは常に提案しています。
 
 そして今回、岡松トモキ氏の写真は、手作業で版木に転写して叙情あるアートピースになりました。販売もしておりますが、好調にお客様のもとへ旅立っております。
 
 写真はファッションよりもさらに、パソコンのソフトとの相互作用が大きいジャンルです。
 
 そこに転写という手を使った技術で、従来の写真展では感じることが出来ない温かみが生まれています。
 
 モヒカンポシェット×岡松トモキという組み合わせは、一面、人の温かさと叙情性という面が図らずも出てきました。
 
 これがコラボレーションの面白さで、意図したものを越えて行きます。
 
 期日は7月7日までです。
 
 皆様のお越しをお待ちしております。
 
 サリュ

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