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2013年7月26日 (金)

この積み重ねの先に、何かがあるんだろうと思います。モヒカンポシェットinJR大阪三越伊勢丹。

 26歳くらいの頃、本当に何もなくて、何も起こらなくて、どうすればいいのかも全く分からない時期が4年位ありました。

 昼夜ない仕事で体を壊し、普通に生きていくのにもストップが掛かりました。体のことを思うと、これ以上長く働けないという判断を下し、その仕事をやめました。
 
 まぁ、何と言うか、かなり追い込まれた心境でした。貯金もほとんど無かったし、まぁ、それは今でもありませんが(笑)
 
 一生絵を描く、という事だけを決めていたからどうにか生き残れた感じです。それが無かったらどうなっていたのか、恐ろしい。
 
 活動としてのアートスイッチが動き出すのは、この後4年後くらいなのですが、今周りを見渡してみると今の26歳位の人たちの動きは凄いです。
 
 自分が同じ年齢のときには、考えられなかったような活動をしている人たちが、沢山います。30過ぎて、アートを社会化するという発想になりましたが、それまではアートという言葉を使うのですら嫌でした。
 
 日本のアート=うさんくさい、口だけ。
 
 という残念な固定観念を持っていました。
 絵だけがあればいい。そう思っていました。そのころの考え方の残滓はまだあります。やはり「絵」が上位概念にあるのは変わりありません。
 
 何もない場所に居る。
 
 それは今でも、あまり変わらない心象風景です。
 
 何かある場所に、運良く居れる人というのは、アートの世界では極少数だと思います。芸術一家に生まれるとか、そういう才能がある人のことです。
 
 何もない場所に居るのだからね、何かありそうな方向へ歩いていくしかない。
 
 一歩踏み出す。
 
 また一歩。
 
 そうして歩いていると、色んなことに出会います。
 
 最初は、そんなにたいしたことではないかもしれないし、実際そうでしょう。
 
 その積み重ねの先に、何があるのかは分かりません。
 
 少しずつ進んできたなかで、いよいよアートスイッチとモヒカンポシェットは表現の場所をJR大阪三越伊勢丹にて頂くことになりました。
 
 このこともまた、積み重なる一歩になるのだと思います。
 
 その先に何があるのかは、今の一歩を全力で踏み出した後にしか分からない。
 
 それでいいのだと、最近やっと思えるようになってきました。
 
 何をやっても、何も起こらないという10年以上のアートの闇を見てきましたし、今もまだ闇のなかにいることに変わりはありません。
 
 心に浮かぶ、雑念、雑音が消えて、クリアになってきた感じです。
 
 さて、下半期、ありがたいことに面白い依頼が色々ありまして、未経験ですが受けさせて頂きました。
 
 面白くなりそうです。
 
 サリュ

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