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2013年7月

2013年7月31日 (水)

いよいよ宣伝を始めます。大阪での展示企画が正式に情報オープンです。

 9月18日から10月1日まで、JR大阪三越伊勢丹で開催する「こんにちは モヒカンポシェットです。」展の宣伝を明日から正式に開始します。

 モヒカンポシェットのホームページ、ブログやこのブログではオープンしていますが、まだまだ正式にという段階ではなくプレオープンでした。
 
 いよいよここからが宣伝の本番です。
 
 初めての土地でより多くの方に知って頂かなくてはいけません。
 
 その為の仕掛けをここ2ヶ月位、こつこつやって来ました。8月から、できる限りの宣伝を行います。
 
 何でも、いきなりはできないので時間を掛けて少しずつやるのが自分流です。宣伝する方法とかはアートではない(当然ですが)ので、最初はビジネス本、マニュアルを図書館で勉強しました。10年前に。今は色々試してきた中から、効果がある方法を採用しています。大分効率が良くなってきましたが、宣伝のプロにはまだまだなので常に試行錯誤しています。
 
 企画展示は、内容がほぼ固まったらあとは全力で宣伝することに集中します。来て、見て、気に入って頂いて、ご購入までして頂く、のが目的ですが、「来て」の部分に集中します。
 
 それ以降のフェーズは、展示の企画を考えるときの課題です。アーティストたちの話し合いが重要になります。
 
 「来て」の部分は、本当なら広告代理店にお願いするのが簡単なのかも知れませんが、時間が掛かっても自分で習得するほうがアーティストにとってはいいかも知れません。企画営業宣伝は全て自分でやることになるからです。
 
 この「来て」頂くということを、長年真剣に考えてきました。もしかしたら、アートの企画内容よりも長く考えてきたかもしれません(笑)。
 
 知名度がほとんど無いところで、どうすれば興味を持って頂けるのか。
 
 答えは、このことに真剣に取り組んでいる方々、それぞれの数あると思います。極意なんてものはなくて、毎回ベストだと思うやりかたで試みるしかありません。
 
 場所や状況、アーティストの表現形態でも変わってきます。
 
 これまで取り組んできた事例を、提示することは可能ですけれども。
 
 知り合いに先ず来て頂く、これは前提条件ですが、その先の、知らないまだ見ぬ方々に来て頂くことを考え出したらその先の試み方は無限にあります。
 
 その為に、下調べをします。ほとんど「それ関係ないのでは」というレベルまでやります。不安だからです。誰も来なかったらどうしようと。
 
 そこから色々組み立てます。
 
 そして宣伝という流れですね。
 
 えっと、今日はいつにも増して当たり前の事を書いてしまった…
 
 次へ繋げていくことを考えると、結果はきちんと出さないといけませんからね。
 
 サリュ
 
 
 

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2013年7月30日 (火)

クリエイティブアウォード関西、二次審査員を致します。

 以前、少しだけご紹介致しましたNPO輪音プロジェクト さんが企画されているクリエイティブアウォード関西二次審査員をさせて頂くことになりました。

 アサヒ・アート・フェスティバル2013でお会いし、そのご縁で住み開きをされている「511」にお世話になっております。
 
 今度開催するJR大阪三越伊勢丹でのモヒカンポシェットとアートスイッチの企画 でも、大阪での拠点として大変お世話になる予定です、ありがとうございます。
 
 住み開きという場所があることは、今回のモヒカンポシェットの企画展を開催しようと決断するときのポイントとして、非常に大きいウェートになります。
 
 AAFがなければ「511」の存在に気付かなかったでしょうし、JR大阪三越伊勢丹での企画展ももっとハードルが高いものになったでしょう。
 
 そういう意味ではAAFのネットワークは、新しい動きをかなり生みやすくしているという点を、身を持って体感しているところです。
 
 ここからは、クリエイティブアウォード関西についての、アートスイッチとしての解釈です。主催の輪音プロジェクトさんとは多少見解が違うかもしれませんが、審査員が多くいるのも多様性が必要とされているのかなと思い、書いてみます。
 
 このアウォードの対象は関西です。そこで様々に活動されている方を顕彰します。1つ目のポイントなんですが、おそらく、只顕彰しようというものではなくて関西で起こっているクリエイティブな事象を、もっと可視化しようということでしょう。
 
 応募の規定を出来るだけなくして、言語化がまだうまくいかない何かの可能性まで視野に入れています。
 
 もちろん、自分の活動を言語化する能力は必要というか必須なんですが、それ以前になにか「こと」を起こしている「ひと」の存在がありきです。
 
 まだ、自分がしている「こと」の価値とかはよく分からないけど、とりあえず声をあげてみた!という人には是非応募して頂きたいです。
 
 自己評価ってすごく難しくて、世界中の、物事を推し量る価値感をいつも勉強し続けていないと立ち位置が分からなくなるものです。
 
 でも、一先ずはそんなこと関係なくて、クリエイティブだと自分が思っていることをアピールしてみればいいと思います。
 
 2つ目のポイントは、他人の評価が得られるということです。意外にそういう機会は少ないので貴重です。
 
 3つ目のポイントが一番重要なんですが、いきなりネットワークとまではいかなくても、お互いの存在を知る機会だと思うのです。
 
 輪音プロジェクトさんのこの企画を通して、お互いに全く知らなかった「ひと」や「こと」や「もの」が繋がるときに起こるかも知れない、化学反応が、一番重要です。
 
 輪音プロジェクトさん、アートスイッチ、モヒカンポシェットが繋がることで、JR大阪三越伊勢丹での企画が加速したようにです。
 
 出会うことで、ひとがもつ可能性が跳ね上がることを知っています。
 
 是非この機会に関西圏の方は応募されてみて下さい。
 
 8月から応募開始です。
 
 サリュ
 
 
 

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2013年7月26日 (金)

この積み重ねの先に、何かがあるんだろうと思います。モヒカンポシェットinJR大阪三越伊勢丹。

 26歳くらいの頃、本当に何もなくて、何も起こらなくて、どうすればいいのかも全く分からない時期が4年位ありました。

 昼夜ない仕事で体を壊し、普通に生きていくのにもストップが掛かりました。体のことを思うと、これ以上長く働けないという判断を下し、その仕事をやめました。
 
 まぁ、何と言うか、かなり追い込まれた心境でした。貯金もほとんど無かったし、まぁ、それは今でもありませんが(笑)
 
 一生絵を描く、という事だけを決めていたからどうにか生き残れた感じです。それが無かったらどうなっていたのか、恐ろしい。
 
 活動としてのアートスイッチが動き出すのは、この後4年後くらいなのですが、今周りを見渡してみると今の26歳位の人たちの動きは凄いです。
 
 自分が同じ年齢のときには、考えられなかったような活動をしている人たちが、沢山います。30過ぎて、アートを社会化するという発想になりましたが、それまではアートという言葉を使うのですら嫌でした。
 
 日本のアート=うさんくさい、口だけ。
 
 という残念な固定観念を持っていました。
 絵だけがあればいい。そう思っていました。そのころの考え方の残滓はまだあります。やはり「絵」が上位概念にあるのは変わりありません。
 
 何もない場所に居る。
 
 それは今でも、あまり変わらない心象風景です。
 
 何かある場所に、運良く居れる人というのは、アートの世界では極少数だと思います。芸術一家に生まれるとか、そういう才能がある人のことです。
 
 何もない場所に居るのだからね、何かありそうな方向へ歩いていくしかない。
 
 一歩踏み出す。
 
 また一歩。
 
 そうして歩いていると、色んなことに出会います。
 
 最初は、そんなにたいしたことではないかもしれないし、実際そうでしょう。
 
 その積み重ねの先に、何があるのかは分かりません。
 
 少しずつ進んできたなかで、いよいよアートスイッチとモヒカンポシェットは表現の場所をJR大阪三越伊勢丹にて頂くことになりました。
 
 このこともまた、積み重なる一歩になるのだと思います。
 
 その先に何があるのかは、今の一歩を全力で踏み出した後にしか分からない。
 
 それでいいのだと、最近やっと思えるようになってきました。
 
 何をやっても、何も起こらないという10年以上のアートの闇を見てきましたし、今もまだ闇のなかにいることに変わりはありません。
 
 心に浮かぶ、雑念、雑音が消えて、クリアになってきた感じです。
 
 さて、下半期、ありがたいことに面白い依頼が色々ありまして、未経験ですが受けさせて頂きました。
 
 面白くなりそうです。
 
 サリュ

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2013年7月23日 (火)

NPOアートスイッチの新しい仕事。

 NPOアートスイッチは、新しい企画に着手しています。

 9月18日から10月1日まで、JR大阪三越伊勢丹4Fにて、アートイベントとモヒカンポシェットの作品展示企画を進めています。
 
 JR大阪三越伊勢丹4Fのこの場所は、普段はファッションの新しい提案をされているスペースです。
 
 今回も、「はじめまして モヒカンポシェットです。」展として、基本はモヒカンポシェットの作品展示販売ですが、会場をアートの展示場所として展開します。
 
 その、全体の企画をNPOアートスイッチとして進行しているところです。
 
 今回のテーマは「空」です。
 
 展示会場に、モヒカンポシェットという空間が現れます。店内に入ると、そこは店内ではなくて「空」が広がっているというイメージです。
 
 もともと、モヒカンポシェットの店内が「空」をイメージしています。
 
 そのイメージをそのまま持っていきます。
 
 参加アーティストは宮部竜二、岡松トモキです。
 
 宮部竜二は、会場内店舗としてのオブジェクトを制作します。
 
 岡松トモキは、会場内に現れる空を映像作品として表現します。
 
 会期まで2ヶ月を切ってきました。
 
 ここのところ、この企画に掛かりきりで、他のことはあまり関わっていなかったのですが、大阪の輪音プロジェクト さんにお誘い頂き、クリエイティブアウォード関西 というアウォードの2次審査員を引き受けさせて頂きました。
 
 クリエイティブアウォード関西につきましては、詳しく分かり次第、紹介致します。
 
 いよいよ、モヒカンポシェットとNPOアートスイッチが大阪初進出ということになります。
 
 どうなるでしょうか、楽しみです。
 
 サリュ
 

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2013年7月19日 (金)

熊本県、宇城市松合に行ってきました、やはりポテンシャルが凄い土地です。

  •  松合という場所は、白壁土蔵群が有名です。もしくは御船千鶴子で、あとは柑橘、ぶどうの出荷でしょうか。

 先日、お世話になっている松合の方のご自宅を訪問させて頂いたのですが、家の密集度がすごいです!ビックリするくらい狭い車道を抜けると、どういうパースになっているのか、大きな民家が現れるといった具合です。
 
 ヤマアが有名な松合食品工場直営の、味噌、醤油の販売所が小高い丘の上にあります。見晴らしもよく、最高のロケーション。
 
 トータルで考えると、恐ろしい程の潜在能力がある土地です。しかし今は少子高齢化の例に漏れず、10年後にはどうなるのかも分からない岐路にある土地に見えました。
 
 このことをどうすればいいのかなんて、ワンアイデアでどうにかなることでないことは分かります。
 
 一番重要なのは、先ずは土地の古い記憶を持った人々の話を聞くことです。
 
 土地に根ざす古い記憶=土地の発芽していない種
 
 が分かれば、水をかければある程度は何かが起こります。
 
 土地の潜在能力とは、この、土地の古い記憶に他なりません。多くの場合、この種は眠ったまま終わり、記憶の彼方に消えうせます。理由としては、それが地中に埋まっている為、ほとんど可視化されないからです。
 
 これまでの日本は、この種が眠っている大地の上にコンクリートやアスファルトを敷き、その上に新しい(と本人たちは思っていた)建築物を無軌道につくり作り続けてきたのだと思います。
 
 さて、そのコンクリや何やの建築物が老朽化してきました。次どうしよう、という状況が今です。見渡してみれば、ひびが入ったアスファルトの隙間からのぞく土の存在に気付きだした人たちが、少しずつ現れ始めています。
 
 日本を発展させてきた先駆者たちは、このひびを再びアスファルトで補修しようと躍起です。それでも建築物の老朽化は止まらないし、新しくつくり続ける限り膨大に補修費はかさみます。
 
 分かっているのにやめられない。
 
 建築物を建て続けるという基本方針にコミット出来ない、土にと種に興味がある人たちは、自分たちに出来る範囲で種を見つけようとしています。
 
 地域振興やまちおこしがうまく行かない大半の理由が、このことだと思います。地域振興の目指すところが、未だに新しい建物を建ててどうにかしようとしている考え方でしょう。本当は、土の中の種を見つけないといけない。
 
 種を見つける仕事も大変ですが、水をやって育てるのも並大抵なことではありません。時間と手間がかかるばかりか、うまくいくという保障もない。枯れることもかなりあるでしょう。
 
 そこへのトライ&エラーというコストを負担する覚悟がない限り、地域振興、まちおこしはなかなかうまくいかないでしょうし、そのコストすら自覚できてない場合がほとんどですが。
 
 この種から何が生まれるのか、花なのか大樹なのか、分からない、分からないから可能性なのです。分かるもの、分析可能なものは可能性ではなくて作業です、そんなものは。得意な人がやればいいでしょう、作業ならば。
 
 松合に行って毎回思うことは、ここで種を探す人がいればいいのになぁということ。凄い種が埋まっているのは分かっているのですから、すでに。
 
 ただ、トライ&エラーへのコストを誰が負担するのかな?
 
 ということを先ずきちんと考えないといけないけれど。
 
 サリュ
 

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2013年7月17日 (水)

風立ちぬの感想。ブログに書いておきます。ネタバレ無しです。

 感想、です、評、とかではないです。

 ネタバレはしません。
 
 ため息しか出ない、本当に素晴しい映画でした。
 
 崖の上のポニョで、見えかけていたものが見えました。
 
 宮崎駿という人間と、世界との関わり、です。世界は人間がつくるものです。人間には老若男女、外国、会社、ライバル、いろんな層があります。今回の主人公は、夢を持った青年です。もちろん、この青年が宮崎監督自身の分身であるのは間違いありません。
 
 この青年像が、実に的確です。
 
 色んな場面で、批判、反論、そういうものを簡単に許してしまうようなエピソードが積み重なります。先ずこれが、これまでの宮崎映画像を刷新します。今までは、誰かから突っ込まれるような脇の甘さはありませんでした。その映画的な完璧さ、武装を解いて、全くの生身になっている。
 
 この時点で、すでに涙が止まりません。
 
 そんな危険な事をしてまで、伝えたいことがある。その真っ直ぐさ。真っ直ぐで愚直に、矛盾を孕みながらも自分が目指した事を完結させる為に進んでいく姿が、映画の主人公と宮崎監督と重なるどころかほぼ同一視してしまっている。
 
 世界は矛盾に満ちていて、その中で譲れない夢の為に、ときには残酷なまでの精神的犠牲を負いながらも実現していく精神性そのものが「青年」だと思うのです。
 
 特にこの映画は、飛行機を作ることを夢見た青年が、ゼロ戦をつくる話です。当然、自分ではどうにもならない現実をまえに、自分で判断して生きて行く。
 
 自分がやっていることは正しいのか、その時点では自分も、誰も分からない。それでも、判断して、生きていくしかない。
 
 そういう当たり前のことを、描いた作品です。「理想に生きろ」そんな当たり前のことを超豪速球で投げられて、この球を打ち返す為には自分の全てを賭けないと、打ち返せない。
 
 だから、何か理想を追いかけている人が観ると、共感どころの話ではなくなる気がします。もうこれはヤバイ、1回観ただけでDNAに刻み込まれた感じです。
 
 美しい、ひたすら美しい映画です。
 
 只、全く何も感じない人も半数はいると思います。
 
 この映画に非を問える人は、全く「表現」というものを考えたことがあまりない界隈でしょう、ということは想像に難くありません。
 
 こんなに、キャラ商売を切り捨てて大丈夫?と、いらん心配までしてしまいますが。
 
 このブログを読んでいる方には、絶対お勧めです。
 
 サリュ
 
 

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2013年7月16日 (火)

モヒカンポシェット、大阪の百貨店にて2週間の企画展示販売を計画中です。

 

マーチャンダイジング というものを勉強中です。

 これが、本当に面白い。
 
 本来アパレルの会社社長とかがやるはずの業務に見えるのですが、最近では切り離されて特化したものになっているのですね。
 
 アート界でいうところのキュレーションに近いのかも知れませんが、やはり大分違いますね。
 
 マーチャンダイズ(MD)の方が、より狭義です。あくまで商品を売るために考え抜かれたプロセスですので、いかにも簡単にできるかのように、ネットで調べると箇条書きで色々出てきます。
 
 MDにも、商品のブランディングを考えるMDと、小売を考えるリテールに大きく分けられます。
 
 モヒカンポシェットのリテールMDは、最初から一貫しているので今特に考える必要はありません。お客様へ、直接お渡しする、という一点だけです。
 
 それでは、ブランディングはどうか?
 
 それも、確立しています。布地の仕入れ、デザイン、縫製を独自にやることです。流行に流されず、衝動のまま作品を制作すること。
 
 では、モヒカンポシェットのMDとは何を考えることなのか。
 
 モヒカンポシェットをまだ知らない方に知ってもらうこと、この一点のみです。
 
 全てが単純でいいですね。
 
 その動きのひとつとして、今年の9月18日~10月1日の2週間、大阪の百貨店にて企画展示を行います。
 
 先週まで新町三畳美術館で開催していました、衝動のシルエット展を、さらに発展させた企画を考えています。ファッション&アートが交錯する展示になります。
 
 本当に、もうすぐ詳細が明らかになりますので、しばらくお待ち下さい。
 
 このMDという仕事は、やりだすと面白いでしょうが、新卒就職からとかでは無理でしょうね。川上から川下まで、現場を経験しながら40代半ば位で、しかもセンスを失わない人にしか無理です。大ブランドが億というお金を使って、他ブランドから引き抜き合戦をやっているのも理解できます。
 
 世界で勝負するMDというのは、あらゆる知識を身につける努力をしているのだろうと思います。
 
 必須なのは特にアートです。
 
 アートをやってて良かった。
 
 おかげでアレキサンダー・マックイーンやフセイン・チャラヤンの動きを面白く見ていられます。
 
 特にチャラヤンは異次元の面白さです。
 
 どの仕事であろうと、独立を目指す人は、一度調べてみて下さい。売ることに特化した考え方を知るのは、面白いですよ。これまた、特にアート系の人が知ると面白いと思います。
 
 ビジネス書を読むより、MD関連の本を読むほうが、沢山のことに気付くでしょう。
 
 サリュ

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2013年7月12日 (金)

信念より、気持ちや感情が大切にされる社会は混乱を招くのかも。

 何でそういうことを考えたかと言うと、メリル・ストリープ主演のマーガレット・サッチャーを以前見て、「そうだよ!」と納得したからです。

 現代では、信念を貫く生き方より自分に素直にとか、日々の気持ちを大切にとかのメッセージの方をよく目にします。
 
 とても東洋的な考え方で、あるがままに生きることを推奨していますね。
 
 非常に個人的な話なんですが、そういうもの言いがとても苦手だったのです。「他人の日々の感情とか知らんがな!」「あるがままに生きてるんじゃないよ!もっと自分を律せよ!」とずっと思っていて。
 
 考えがすっきりしなくて、ずっともやもやしていたのですが、映画の中でサッチャーの「気持ちや感情より、信念を大事にせよ」というのがあって、腑に落ちました。
 
 信念を貫く為には、色んなことを我慢したり、「武士は食わねど高楊枝」だったり、むしろ日々の感情や、ありのままといった姿の真逆です。
 
 武士は食わねど~は、半分笑いが入っていながらも、人を武士という型にはめた姿を尊敬している部分もあったはずです。貧乏しながらも、誇りを失わない。実利に敏い人から、嘲笑されながらも畏怖されていたと思います。信念を貫く人への、この畏怖の部分が重要です。
 
 信念は、貫く事で熱量を生みます。他人と共有することで、時代を回天させる程の行動力が引き出されます。信念の為に、自分の命を運命という天秤に載せる無茶までやります。
 
 日々の気持ちに素直に生きていては、信念を貫くときに発生する苦痛という副産物に、抵抗できません。とにかくきつい。自分に素直に生きていては、どうしても楽な方に流れてしまいます。
 
 そういう生き方が何故推奨されているのか、考えています。人々が、些細なことに一喜一憂することは誰にとって都合がいいのかな。
 
 毎日新しいトピックがあり、それについていちいち感情を動かし、日々揺れ動いていく気持ちに素直に生きて行く気はありません。
 
 自分の信じたことをゆれ動かさず、そのことに対してゆっくりとでも進んでいくような人間に、私はなりたいです。
 
 その為に生活に不都合が生じたり、気持ちを害するようなことが起こるとしても、それが一体なんなのだと言いたい。これまでも、色んなことに傷ついたこともあったかも知れませんが、そんな傷は信念を貫く為にはついて当たり前だろうと。今なら思える(笑)
 
 思えない時も、もちろんあったと。
 
 信念というものは、若いときには純度が高く、無条件にあったりします。歳を取ると、世間知が身について希釈されていきます。それは悪いことではなくて、むしろ当たり前で、そうしなければ大事なものを守れないことに気付いたときに大人になるのでしょう。
 
 そうなった時にも、譲れないものが果たしてあるか?
 
 大人になったときに、それでも譲れないものがあるなら、それ程純度が高い信念もないでしょう。
 
 自分の日々揺れ動く気持ちより、長年磨き続ける信念を大事にしたいなという話でした。
 
 間違った信念は、人類に大厄災を招きますけどね、ヒトラーや世界各地の軍事政権やテロとか。
 
 信念を日々リテラシーしてアップデートする時代なんだな(笑)
 
 サリュ
 
 
 

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2013年7月10日 (水)

熊本市中央区新町の「新鳥町」の、10年間閉まっていた町屋が開くようです。

 

新鳥町の町屋掃除イベント が今週末の14、15日に行われるようです。私も14日の参加できる時間に掃除しに行きたいと思っています。

 フェイスブックページによりますと、新鳥町のコミュニティースペースになるかもしれないそうです。
 
 今後どういう使われ方をするのかは分かりませんが、同じ新町の町屋で色々やっている身からすると、どんな形であれ1日でも多く、町屋のシャッターが開くのはちょっと興奮してしまいますね~。
 
 10年前はカメラ屋さんだったそうで、中がどうなっているのかを知るだけでも町屋好きとしては興味が尽きません。
 
 しかし去年、KUMAMOTO城下町大遊戯2012の為に、かね屋を掃除したのが同じ時期で軽い熱中症気味になっただけに、掃除イベントのときは対策が必要ですね。
 
 10年閉まっていたのか…このような例が相次げば面白いことになると思います。
 
 どんなコミュニティースペースになるのでしょうか。
 
 どんな形であれ、開かれたスペースで、面白い場所になるといいなと期待しています。
 
 サリュ

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2013年7月 9日 (火)

新作パステル画「美人図 白虎」 制作に入ります。

 美人図 白虎(びじんず びゃっこ) 1620mm×900mm縦、ハードパステルです。

 前作、五美人図 朱雀に続く、4部作の二作目です。四方を司る神獣をモチーフに扱っています。
 
 M100号4部作なので、個展で発表するときはそれなりに広いスペースが必要となりますね。
 
 今作は、構図をかなり冒険する予定です。白虎を思わせるような、実際には虎は画面に現れない作画になる予定です。
 
 今自分にとって必要なリアルとは何か、を問うています。
 今のところは、日本、原発、宗教、男女、そういうことの価値感の地殻変動がテーマになります。
 
 絵画にテーマなんて、現代アートとは思えない保守絵描きなのですが、テーマを作ったり脱構築したりしながら一生現代浮世絵師をやっていく覚悟なのです。
 
 この20年で、日本のこれまで常識と思われてきた軸は、大きく変動しました。経済界でもイノベーションが起こらない限り、日本の行く末は暗いことが確実になってきました。
 
 また、部分的な文化イノベーションがうまくいっても、新しい村社会ができるだけだということも学びました。いわゆる日本のポップカルチャーとそれを取り巻くヲタ文化が代表的ですが他にもあります。音楽業界もそうでしょうし、あらゆる文化が壷化して交わりにくくなっています。
 
 壷化した文化を、交わらせようという動きもかなりあります。
 
 目先の変化に惑わされっぱなしのこの20年でしたが、自分には描くべきことがある、ことだけははっきり自覚しています。
 
 一見、絵の制作とは関係ない、しかもとっ散らかったことを書いていますが、自分の中では全部繋がっていて、そういうことを考えること自体が絵を描いているのと同じ位重要です。
 
 結局全部が絵に出ます。
 
 思考と精神性の統合が作品になるのか、改めて考えてみれば。その両方の方向性と深度が、作品の精度になっています。
 
 テーマとして切り捨てる部分がほとんどなのですが、切り捨てる部分を精査したかどうかは自分で分かるので、結局自分の作品は裏切れないということになります。
 思考を含めるので、作品にかかる時間は昔に比べて膨大に増えてきつつあり、ちょっとどうかと思いますが仕方ありません。描くしかないです。
 
 この膨大な時間を食い尽くす作品たちが、売れても、売れなくても描くしかない。今のところ売れていませんが。それでも時間を使い続けてしまうのが絵描きの業なのかも知れません。
 
 業の話に辿りついてしまいました。
 
 怖いですね。
 
 サリュ

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2013年7月 8日 (月)

つまらないものをどれだけ並べてもつまらない、ということを認める。

 特に、見るに値しない、何も感じない作品というものが自分には厳然とあります。まぁ、誰にでもあると思います。世界中の全ての作品に何かを感じるほど、感受性が豊かではありません。
 
 これは有名、無名に関係ありません。
 
 有名どころで比較すると、ミケランジェロにはすごく感動しますが、なぜかラファエロには何も感じないとかです。ボッティチェルリやフィリッポ・リッピには感動しますが、レオナルド・ダヴィンチには感心はしますが、感動はしない、というようなことです。
 
 あとは、クオリティーの問題があって、質を高めようとしていない作家の作品は全く見る気がしません。
 
 以前にも書きましたが、クオリティーの基準はあくまで自分の作品なので、絵に関しては特に見方が偏っているかと思います。
 
 これも以前から言っていますが、「熊本発、世界へ」アートを発信するのが目標です。そう考えたときに、もちろん自分の作品も振り返って検討しますが熊本の他の作家の作品も考えるわけです、当然。
 
 答えは、NPOアートスイッチの企画の少なさに現れていると思います。
 
 今年の下半期は、NPOの企画はありません。
 
 理由のひとつに、先ず自分の狂いかたが足りないということがあります。少し自分を調律して、狂ったチューニングを出さないと、アートの企画を動かすというようなことは無理ですね。
 
 アート、芸術、ART、というものが一体何か、を考えたとき、すでにやるべきことの答えは出ているはずで、誠実にそれに答えようとしているだけです。
 
 毎回、企画のクオリティーも上げ続けなければいけません。これがハードルが高い。
 
 自分がつまらないと思ったものを、誰かに見せるわけにもいきません。
 
 つまらないものを数を揃えても、やはりつまらないだけです。
 
 しかも数も中途半端だったらなおさらです。デザインフェスタ位の規模だったら、数の圧力で勝負できますが。
 
 ここに書くことは、全て自分にも跳ね返ってきますが、敢えて書いています。
 
 ぬるい状態は「高みを目指す」作家にはよくありません。
 
 「高みを目指す」なら、自分の状態を見抜き、アプローチの仕方を模索し続けるしかありません。
 
 もしアートの企画をやって人が集まらないなら、それは企画や作品がつまらないからでしょう。もしくは宣伝がうまくいっていないか。宣伝の面は、見逃せない点です。
 
 つまらないものを、つまらない、とお互い言えない状態が「ぬるい」状態なのですよ。
 
 つまらなかったら「やめよう」という勇気が当事者には必要です。
 
 サリュ
In particular, there authoritatively for me things do not deserve to see, that the work I do not feel anything. I think Well, and to anyone. Enough to feel something in the work of all the world, sensitivity is not the rich.
Famous, not related to this anonymous.
Compared to one famous example, and very impressed to Michelangelo, but it is such as not feeling anything to Raphael for some reason. It is that you are thrilled to Filippo Lippi and Botticelli, but it is impressed with Leonardo da Vinci, but the impression is like that, not.
After, I feel to see at all does not works of writer you have a problem of quality, not trying to raise the quality.
It was also written before, I think standards of quality because it is your own work only, view and whether the biased especially with respect to picture.
It also said from before, but it is the goal "Kumamoto departure, to the world" is to disseminate art. When I think so, consider looking back also my works of course, but it is the reason also consider works of other writers of Kumamoto, of course.
I think the answer is, and has appeared to lack of planning of NPO art switch.
The second half of this year, there is no plan of the NPO.
Sometimes one of the reasons, mad his shoulder is not enough first. By tuning yourself a little, if you do not issue a tuning crazy, things like that move the planning of art It is impossible.
When I think of art, art, and ART, is, or what the heck, the answer should be doing already should have come up, I'm just going to answer to it in good faith.
Every time, It must continue to raise the quality and planning. High hurdle is this.
It does not go even to not show to someone, what you thought he would boring.
When you align the number of baubles, just boring again.
Besides, it is also all the more number you were halfway. If you were the size of the Design Festa in, You can compete at a pressure of number.
Writing here will work bouncing back to their all, but I am writing dare.
Not good "with the aim of heights" in the writer tepid state.
If it is "aimed at heights", is not it Minuki their condition, can only continue to explore how to approach.
If one does not gather doing the planning of art if, work and planning will be because it is boring. Or advertising is not going well. Surface of propaganda is that it does not miss.
"Lukewarm" state that does not say each other and, boring, baubles'll is the state.
It is required the parties have the courage of "Let's quit" Tara boring.
Salut
 
 
 

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2013年7月 7日 (日)

モヒカンポシェット&岡松トモキ 衝動のシルエット展 新町三畳美術館終了です。次の企画は9月18日からの予定です。

 衝動のシルエット展に御来館頂きました皆さま、誠にありがとうございました。

 本日を持ちまして、企画展は終了致します。モヒカンポシェットは次の企画展を現在準備中です。
 
 9月18日からの予定になります。場所や内容の詳細は、もうすぐ公開致します。
 
 企画展や、企画プレゼンをして毎回思いますが、どうすればクオリティーが高いものになるのかと。
 
 少しでもいい展示をしたいと考えます。
 
 その為には、タスクフォース型と言いますか、企画毎にアーティストの特性を考えて、組み合わせを変えたりして見せ方を変えていきます。
 
 NPOアートスイッチでは規模拡大路線で、組織の能力限界まで何ができるのか試しています。
 
 新町三畳美術館では、先鋭化して企画自体を面白いものにして行く方向性です。
 
 櫻井栄一という個人名では完全に現代浮世絵師、絵描きです、何とも混ざらず、純度が高い表現をします。この個人名の活動が一番難しい。なかなか個展もできないです。
 
 今回は新町三畳美術館の方向性を採っているのですが、次回企画もまた、この路線で行きます。しかも、いよいよ九州を離れての企画展示になります。
 
 自分の中にある、表現欲求の大体全てがこの3本柱に納まります。
 
 今の流れが、新町三畳美術館というjことですね。
 
 アートスイッチや櫻井としての動きが、今イマイチ見えてこないのはそういうことです。館長として裏方的な仕掛けを組んでいます。
 
 これがまた、アートスイッチ並の企画書や様々なやりとりがあります。
 
 様々なことを、体で経験中です。今後、この経験がかなり生きてくることは間違いありません。企業や個人、支援組織や一見関係なく見えるものなどを、並置して観察していると、組み合わせの妙が見えてくるときがあって、そうなればしめたものです。
 
 しかしそれも、経験したから見えてくることで一歩ずつ進むしかないのもまた事実。
 
 次の企画をお楽しみに!
 
 サリュ
 All of you had you visitors to the exhibition silhouette of impulse, thank you very much.
It has has today, the exhibition will end. Mohawk pochette is now in progress exhibition next.
It will be scheduled for September 18. More information about the contents and location, will be coming soon.
Special Exhibition and, I think every time by the planning presentation, but we do become what quality is high What if.
We would like to exhibit the good even a little.
To do this, do you say the task force type, given the characteristics of each artist in the planning, we will change the way show by changing the combination.
On a scale growth initiatives in the NPO art switch, I have tried what capacity limit of the organization to can do.
In Shinmachi Triassic museum, it is direction to go to interesting planning itself by sharpening.
Modern ukiyo-e master, painter is completely in the personal name of Sakurai Eiichi, not mix anything, and the representation of high purity. Activity of this personal name is most difficult. I am not even quite solo.
I have taken the direction of Shinmachi Triassic museum this time, but also planning next time, I'll go this route. Moreover, it is in the planning of the exhibition off the Kyushu finally.
Is in their own, almost all of the representation desire fit into this three pillars.
Flow of now, it is j that Shinmachi Triassic Museum.
Movement as Sakurai art and switch, does not come it just now is not good enough Now you're getting it. I have formed a clockwork behind the scenes as a director.
This also, there is interaction and various proposals of the art parallel switch.
It is the experience in the body, various things. There is no doubt that in the future, this experience come alive quite. As I observed at a juxtaposition, and what appears companies and private individuals, without seemingly relationship and support organization, It is a thing that there are times when strange combination has come into view, it was close it if that happens.
But also, the fact that also not but proceed one step at a time by'll see it because I experienced.
Stay tuned for the next project!
Salut

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2013年7月 3日 (水)

劇団「市民舞台」夏の演劇、神風連異聞 NAORAI~なおらい~ご紹介。

 

劇団「市民舞台」

 「神風連異聞 NAORAI~なおらい~」
Naoraiomotebig2 Naoraiurabig2 作・演出 松本眞奈美

出演
 谷口晋平
 江鉄之助
 吉丸和孝(ゼロソー
 青谷一郎
 桑路ススム(フリー)
 吉岡志穂
 村上習子
 ますだいくみ
 雪紅子(フリー)

NAORAIとは…

今回のテーマは「神風連」。この名前を知っていても、何をした人たちなのか?いつの時代の人たちなのか?熊本人でもなかなか知らない人が多い。昨年の町家芝居の流れで出会った「神風連」。調べるとなかなか興味深い。どういう人達かというと、明治の初め、日本が外国化していく事を危惧し、時代に抗い、自分達の信じる「日本国」の為に戦いを挑んだ人達(だと思う。多分)。
そして今回のタイトル「NAORAI」は漢字で、直会と書く。
意味は、「祭事が終わってのち、供え物の神酒(みき)・神饌(しんせん)を下げて酒食する宴。」
神風連が起こした「神風連の変」は最後の神事だったんじゃないかな?と思い、このタイトルをつけた。
直会には供え物を食し、神と一体化するという意味もあるらしいし。
 この不器用で一途でもっこすな人達の生き方は、いろいろな問題が山積し、各個人の選択が重要な今の時代に、何かヒントになりそうな気がする。

日時

2013年

  8月10日(土)開場18:00 開演18:30
  8月11日(日)開場13:30 開演14:00


会場


 

料金

一般 前売1500円 当日2000円

 高校生以下 前売・当日共1000円

チケット取扱

交通センタープレイガイド  (発売中)
熊日プレイガイド  (発売中)
CoRich (ご予約受付中)

 以上、劇団「市民舞台」のHPより転載です。

 昨年のKUMAMOTO城下町大遊戯2012、河上彦斎演劇「密会」から続く、神風連の変後までのお話しです。

 今まで全国でも、あまり神風連を題材にした演劇はなかったのではないでしょうか。

 熊本県人でも知らない方の方が多いでしょう。

 今の日本にははまり過ぎの題材ではないでしょうか。時代がもっと下れば玄洋社 になるのかなと思います。無条件で節操がないグローバリズムに対しての、カウンターです。

 命を懸けて、こういう楔を日本史に打ち込んでくれたからこそ、今の時代を照射する指標になっています。

 そして、闇雲に突き進む志士たちの影に、様々な家族の物語があり、ほとんど今まで語られることはありませんでした。

 今回の演劇は、様々な意味で要注目の内容です!

 サリュ

 


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2013年7月 2日 (火)

今度の参議院選挙は目立った争点がないとかいうメディア。そんなに福島から目を逸らしたいのか。

 目立った争点もなにも、壊れた原発と周辺地域をどうするか、先ずそれが第一義でしょう。

 日本国民が苦しんでいることから、目を背けている場合ではない。
 
 経済回復もいいですが、株価をいじったところで根本解決にはならないこと位、高校生でも分かるでしょう。
 
 争点ありすぎて、どこから手をつけていいのか分からない位だと思うのですが、どうなっているのか。
 
 ネット選挙解禁ですが、どうでもいいですよ、投票率も劇的に上がるはずない。
 
 何がここまで若年層に選挙に向かわせないのか。
 
 教育で、そういう風にさせているとしか思えない。
 
 地方の市議選の投票率とか惨憺たるものです。30%代もざら。それが民意だとか言うわけですが、地方の政策もちょっと見てみると…となることが多々あるわけです。
 
 参院選からずれました。
 
 原発再稼動しなければ論の基底には、必ず経済論があります。そこに欺瞞を感じます。世代が世代だけに、日本の経済が好調で、という恩恵に浴したことがありません。リーマンショック時に派遣切りにあったという、負のトレンドには乗りましたが。
 
 原発再稼動しても、一部の富裕層がさらに儲けるだけなのは明らかです。
 
 ついこの間まで、戦後最長の好景気だったのを忘れているんじゃないか。社会には全く還元されなかったことも。震災前のことです。
 
 企業の内部留保という言葉がクローズアップされたのは、ついこの間。
 
 大体、自分から詳しい情報をとりにいかない限り、社会の教科書に載っているくらいしか国政の知識はありません。極端に言って、衆議院と参議院の違いを分かっている人は、このアートブログを読んでいる方のでどの位いるのか。
 
 分かんなくて悪いというのではなく、分かんない状況に国民を導いている人たちがいるのが悪いのです。
 
 自分が、いつの間にか誰かの都合がいいようにカタに嵌められていることに自覚的にならなければいけません。
 
 大企業が、税金が安い国に移動しているトレンドを見れば、国策で景気を回復したところでその先に何が待ち受けているのかは経済に疎くても、分かります。アップルとかひどいことになっています。
 
 じゃあどうすればいいのか、それを考える機会が選挙だと思います。
 
 悪いことばかりが目につきやすいですが、いいこともあります。いいことは報道されてもなかなか目に入ってこなくて、状況がいいときには通常、それが普通と感じていますからその状況が失われたときに初めて気付くことになりがちです。
 
 そういうことも踏まえて、選挙にいきましょう。
 
 今のところ、当面、民主主義で行くしかないのなら、投票という権利を行使すべきです。
 
 当たり前のことしか書いていませんが、当たり前のことをきちんとやるだけで日本は劇的に変わると思います。
 
 いつも書いていますが、できることからやるしかないです。
 
 サリュ

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2013年7月 1日 (月)

衝動のシルエット展、折り返し地点です。in新町三畳美術館。

 現在開催中の企画展、衝動のシルエット展in新町三畳美術館の開催期間が半分過ぎて、折り返し地点にきました。

 ご来館頂いた皆様、誠にありがとうございます。
 
 おかげさまで作品も、順調に皆様のもとへ旅立っております。
 
 1年ぶりの企画展ですが、新町三畳美術館という特殊なありかたを楽しんで頂いているようで、ありがたい限りです。
 
 新町の、市電沿いという場所に、三畳でもアート作品を展示する場所があるという面白さがあります。
 
 今年で設立4年目(!)早いですね、月日が経つのは。この分でいくと10年とかあっという間のような気がします。
 
 オルタナティブなアートスペースとして、すごく我侭な企画展を毎回開催しております。今回一年ぶりという位の、本当にやりたい企画のときだけ展開する場所です。
 
 ですから、次回はどんな展示とか、全く決まっていません。考えてはいますが、そう簡単に形にはならないでしょう。
 
 ゆっくりではありますが、少しずつ熊本市新町に根を下ろし始めています。
 
 そういうペースで、アートを楽しむというスタイルもあっていいかなと最近思い始めました。スピードと効率を度外視して、納得できる展示をする。
 
 このスタイルが定着すれば、もっといろんな展示スペースができても楽しいと思います。
 
 と、簡単に言いますが、実はそんなに簡単でもないですけどね。
 
 この4年間を見ているだけでも、オルタナティブっぽいアートスペース(カフェの一部とか)が、出来てはなくなっていくのを横目で見てきました。
 
 スペースをつくってここで個展でも…というのは誰でも思いつきます。ハードルは低め。
 
 作品を発表する場を作るというのは、NPOアートスイッチでも試みています。
 
 色んな発表する場があっていいと思いますが、活動を始めた1999年当時から拘っていることがひとつだけあります。
 
 「誰にも届かない発表はしない」
 
 どういう事かというと、ただ、作品を展示して終わり、集客は運しだい、みたいな展示はしない。ということです。
 
 できるだけ沢山の人に見て欲しい。当たり前のことですが、ここを考えていない展示は個人的に、それだけで見る気がしません。
 
 仕掛けの方向性は多様でいいと思います。
 
 自分の作品を展示するときでも、貸しスペース(賃貸)でやったことはほとんどありません。満足できる集客への努力を感じたことがないから、というのが主な理由です。料金が発生しているにも関わらず、です。
 
 場を貸している、というだけなら騙される新人作家もいるかもしれないので、さっさとなくなってしまえ!と思っていましたが、幸いそういうスペースは長続きしません。やはり。
 
 一人でも多くの方に展示を見て欲しい、そういう気持ちでこれからも企画を展開していきます。
 
 ここまで言ってしまって展開するのも、なかなか怖いものがありますが、実際そういうことをきちんと考えないといけません。熊本で活動するのであれば、ね。
 
 サリュ
Exhibition being held currently, holding period of silhouette Exhibition in Shinmachi Triassic Museum of impulse is too half, I have come to the halfway point.
Everyone who visitors, thank you very much.
Thanks to work also, we have traveled to source of everyone on track.
It is the exhibition of a year, but seems I am enjoying a special way of Shinmachi Triassic museum, as long as it is grateful.
There are fun of Shinmachi, in place called streetcar along, that there is a place to exhibit art work even Triassic.
It is fast (!) 4 year establishment, the months flies in this year. I feel like the instant such as '10 will be if things go on like this.
As alternative art spaces, we hold every time a very selfish exhibition. Of that in one years time, it is the place to expand only when the project you want to do.
So, such as what kind of exhibition, it is not fixed at all next time. I think, but it will not be a form so easily.
Although it is slow, but it is beginning to take root in Kumamoto Shinmachi little by little.
I started thinking recently and I wonder if there is also style in that pace, and that enjoy the art. By ignoring the speed and efficiency, to the exhibition to swallow.
I think this style if established, and various fun exhibition space is also made more.
And, I say easy, but, in fact, but I is not even that simple.
Even just to look at the last four years, you've seen askance (such as part of the cafe) art space like alternative is, the going is no longer made.
Anyone can come up with ... I mean in the solo show here to make a space. Hurdle is low.
It's of creating a place to announce the work, and is trying in NPO art switch.
I think that if there is a good place to announce many, but there is one thing you are concerned since then in 1999 I started the activity.
"Although not announced does not reach anyone"
The thing is, simply, to end on display works, exhibition luck, such like is not to attract customers. It is that.
I want you to see a lot of people as much as possible. It is a matter of course, but personally, I feel that to see it just does not do the exhibition do not think here.
I think the direction of the gimmick is nice and diverse.
Even when you display their works, it is unlikely that you've done in the (rental) Holiday space. Is the main reason is that, because you have never felt the effort to attract customers satisfactory. It is, regardless of charges also have occurred.
Since there may be some rookie writer to be deceived if you just say that it has lent play, Shimae gone quickly! It was thought that, but it does not last long like that space fortunately. Again.
One person even want to look at the exhibition to many people, I will continue to expand the project in the future in that spirit.
And to deploy here to have gone well, there is something quite scary, but it must have a properly thought such a thing actually. I, as long as working in Kumamoto.
Salut

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