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2013年8月13日 (火)

今年の下半期は、企画営業などを再び見直します。

 表現者にとって必要な事柄に、企画営業があります。

 現在、様々な手法を検討しながら、表現する人が少しでも経済的に自立していけるような企画営業を全国的に展開しようと動いています。
 
 軸足は熊本に根ざしながら、もう片足で様々な土地で何かできないか。
 
 熊本にも、草の根的な表現の場が様々に生まれつつあるように感じます。
 
 そうすると、次に出てくる意見は結構色んなところで頂いていています。どんなジャンルでも同じでしょうが新しいジャンルが奔流のように流れ始めると出てくる「業界をまとめよう」という意見です。
 
 全くもって正しい意見です。まだまだ保護が必要なほど弱いですからね。
 
 組合とかの考え方で、往来の熊本の美術家連盟や美術団体ではフォローしきれない新しい層をどうするのかなということです。
 
 昔なら地場の美術団体に入ったのでしょう。地場の美術団体とはその団体が運営する美術展に何回か入選後、会員の推薦があって初めて新会員になれるというピラミッド型の組織です。
 
 ピラミッド型である以上、上にいくためには政治的な根回しが必要。どこの世界でも同じことです。
 
 このシステムは20年前くらいまでは非常に有効であったと思います。今でも60歳以上の方とかには非常に有効でしょう。
 
 そういう組織は、今の若い人にとっては濃密な人間関係とさえ言える上下関係が苦手で敬遠しているのではないでしょうか。
 
 よく分かりませんが、若手の新規会員てのは、ほとんどいないのではないでしょうか。そういう自分自身が入っていませんから。本来アートを志す人間には向かないのが政治力です。政治力がある人も、もちろんいます。そういう人が組織で上に行く人です。
 
 集団、組織化するのは賛成です。そうしないとなかなか影響力がある活動はできない。60~70年代の学生闘争のツケで、教育の中で個性だとか個人主義などが推奨されて組織化するのはダサイことのように感じます。それが教育の成果ということ。
 
 学生でも集団になればあれほどの活動が出来るので、必死にそうならないよう教育してきたわけです。
 
 組織化には賛成です。
 
 次に、リテラシーする組織が必要という意見、これにも賛成。
 
 今起こっている活動や、作家の価値を第三者が評価していく枠組みを熊本独自に作っていこうというもの。
 
 評価軸をつくることで、活動&作家の価値を高めて、活発な運動にしようというところでしょう。
 
 もう、これも是非作ってもらいたい。
 
 作家だけではなくて、評価する方も育てていくという考え方です。
 
 今後こういったことが熊本で群がり起こり始めます。
 
 草の根活動の次の段階ですね。
 
 このような組織化にあたり、一番重要なことがあります。
 
 ビジョンはあるのか?
 
 何のために皆で集まるのか?
 
 それがあれば、自ずと人は集まってきます。
 
 ビジョンなく組織化しようとしても、作家にとって夢や理想がなければ集まりようがない。逆にそれがあれば経済効率を無視してでも集まってくるのがアーティストという人種です。
 
 組織化が起こって後に、県外での活動の道筋を探し始めるのは自然な流れです。その為に、地方からアーティストが発信できるような道を探し始めています。従来のやり方とは違った形でトライしている、現在進行形です。
 
 さて、どのようなビジョンが提案されていくのでしょうか。提案者は同時にリスクも負わなければいけなくなるでしょう。
 
 ビジョンがあり、リスクを取ってくれる組織の提案者。がいれば、喜んで協力致します。
 
 サリュ
 
 
 
 
 

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