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2013年10月

2013年10月29日 (火)

アートイベントは食傷気味だと言われているな~、随分前から。

 因果なもので、アートイベントの企画運営を本格的に始めた頃には、一部のニッチなアートファンの間では地域のアートイベントは食傷気味だといわれ始めていました。

 今、全国でアートイベント花盛りです。
 
 まちおこしでも、アート、アート言っております。
 
 特にそれに対して言いたい事は何もないです。
 
 表現することが、ご飯を食べるのと同じくらい当たり前になればいいと思っています。
 
 アートニッチで食傷気味な人たちは、グルメで言うと高級レストランのメニューを食べ続けているようなものです。
 
 毎日高級フレンチは食えない。
 
 アートを生み出す側にも、色んな層がありますから、各々気分で消費すればいいと思うだけで。
 
 縁日に焼きそばやたこ、いか焼き、わたあめ、その他諸々が必要なように、祭りのレベルで提供するものも変わります。
 
 しかし、ここはにはアートの宿命が絡んでくるので難しい。
 
 常に新しい価値を追求する、ということ。
 
 さらにここで問題になってくるのは、地方での消費する側のアートに対する理解力があります。
 
 作家と観客の間に入るのがディレクターなのですが、ここがすでに作家よりも疲れている(笑)。あ、話がずれそう。
 
 本来訴えなければいけない、普段アートに触れない層への訴求として。
 
 アートに対する理解すらないに等しいのに、間にディレクターが入って色々調整しているとは思ってもいないですよね。
 
 もちろんニッチな層は、ディレクションまで楽しんでいるのですけど。
 
 自分トコの例で言うと、城下町大遊戯のとき一般の方から、「難しい、意味が分からない」と言われたことがありました。
 どこの層に対して訴求していくか、いつも思案のしどころです。そうか、意味が分からないか。
 
 ここで、誰にでも分かる、という方向に行くほうがディレクトする方としては精神的には楽なのですが、それでは縁日と変わらないものになってしまうでしょう。
 
 うまい解決策などどこにもないです。
 
 ないからNPOがある。
 
 実感として、まだまだ全然足りてない気がするアートイベントですが(熊本だから)、地域でやる企画はアートスイッチではしばらくないかも知れません。
 
 予算次第ですが。
 
 アートグルメにも、普通に参加する方にも面白い企画、すでに頭の中にはあります。
 
 とハードルを上げてみる。
 
 和食です、企画を出すなら。
 
 サリュ

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2013年10月27日 (日)

アートに触れる機会が少ない。

 熊本市在住ですが、普段ほとんどアートに触れない生活をしています。

 もちろん政令指定都市ですので、街の貸しギャラリーや展示スペースで色々展示が開催されていますが、そういうのが好きな人以外は情報を自分で取りにいかないので何がなんだかわかりません。
 
 えーと、自分で言うのもなんですが、熊本の中では割とアートに関わっている方だとは思うのですが、この体たらくです。
 
 この状態は10年前からあまり変わっていないと思います。
 
 見たいジャンルは別に、現代アートに凝り固まっているのでもないので、よさそうなら何でもいいのですが本当に見に行かないな~。
 
 歳とって感度が落ちてるのかと思いきや、昔から同じです。
 
 面白そうな展示だなと思うと、車で1~2時間かかったりする場所だったり。
 
 気軽に見に行く距離には、あまりテンション上がる展示がなかったり。
 
 熊本の中心市街地のアート発信力は、熊本市現代美術館を抜きにすると10年前より明らかに落ちています。確かに。
 
 現美周辺に常時稼動のオルタナティブなアートスペースが点在すれば面白くなりそうなものの、家賃の関係かほとんどないです。
 
 家賃の関係から言うと、ちょっと離れた河原町にそういう雰囲気が集約していますね。
 
 最近は刑務所の矯正展や万田抗祭や、そういうものに行きがちなのは何でか。
 
 多分、内容より「真剣さ」を尺度に、物事を見始めたからだと思います。
 
 そういう意味では、死刑囚がつくったものやアールブリュット、アウトサイダーアートなんかに目がいってしまう。菊池恵楓園の絵画なども。
 
 商業ベースを越えた、何かせずにはいられない衝動が刻まれているもの。
 
 炭鉱跡地に魅力を感じてしまうのは、産業という死活問題をガチで担った遺構だからです。
 
 そうか「ガチ」感があるかどうかが、最近の個人的な基準になっているのか。
 
 熊本市現代美術館のZUBEさんの展示、鉄魂ブギの「ガチ」さは本当にヤバイので必見です。
 
 つらつらと書いていますが、本当に、最近アートに触れる機会が少ないです。
 
 結局作品というのは、技術や素材を見せるものではなくて、どうしてそうしなければいけなかったのかという、衝動を刻み込むものなのでしょう。
 
 アートって怖いよな…
 
 サリュ
 
 

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2013年10月25日 (金)

試みと修正の繰り返し。

 アートイベントに限らないと思いますが、新しい試みをするときには失敗する場面も多々あります。

 重要なのは、企画の根本を理解して、失敗をどう修正するかです。
 
 基本的に、どこで判断するかは集客数でいいと思います。
 
 単純ですね。
 
 もちろん、販売がある場合は売り上げもです。
 
 同じような企画を数回やる場合、集客が伸びない場合は何かを修正しなければいけない。
 
 企画が面白ければ、過疎地域や離島までわざわざ出かける人が何万人もいるのですから、集客が伸びない場合は、何か理由があると思います。
 
 集客なんか関係ないよ、アートだぜ!という方とは意見が違うので、そういう方はしょうがない。組む気もないです、今後も。
 
 集客する気があるのならば、自分の企画の修正するべき点を把握していて当たり前ですよね。
 アートで集客する、というのは基本的には至難の業と言えます。
 
 興味ないですよ、普通の人はアートに。
 
 作家を集めても、いつも来るお客様は同じで、数を集めたからある程度賑わっている風に「見える」だけなら、只の地方のデカイグループ展に過ぎないです、そんなものは。
 
 大きい予算を使ってやる意味はないでしょう。
 
 アートに接する人の裾野を広げる為にはどうすればいいか、真剣に考えているかどうかはイベント内容を見れば分かる。
 
 前回の修正点を把握して、次回で変われるか、面白くなったか?
 
 面白さを伝える方法も、まだあるはず。
 
 ネットはうまく使えたか?
 
 集客ターゲットを絞って宣伝できたか?
 
 過去イベントのアーカイブはしているか?
 
 そもそも、誰かが興味を持ってくれる軸になる企画はあるの?
 
 アート企画なのに、キュレーションがなくて横並びになっていないか?それでは闇鍋と同じで、食べるのに勇気がいる分、おいしくない食材があった場合の落胆が凄くて全体の評価が下がります。さらに、おいしい食材もおいしく感じないという効果付き。
 
 アートイベントは続けること自体に、意味なんてありません。
 
 新しい動きを生み出せないなら、やめたほうがいいのです。
 
 試みと修正、その繰り返しだけが、企画を生み出す本質です。
 
 地味ですが。
 
 参加する作家の問題ではなく、あくまで運営側の問題です。この話は。
 
 何度も書いてますが、作家の数では勝負できない理由は熊本の人口比です。
 
 大きいイベントの成功の条件は人口数です。
 
 内容で勝負するべきです。
 
 これ、全部、自分を刺すナイフですね(笑)
 
 サリュ
 

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2013年10月23日 (水)

コイン。

 コインには裏表があります。

 コインに限らず、地球上に存在する全ての物質に裏表はあります。
 
 その事実を考えてみると、人間の精神性というものに、裏表があることは当たり前だと思います。精神という目に見えないものでも、人間という物質の中に存在する限り、物質の構造的なくびきから逃れられないと考えます。
 
 人間の精神性と表現したとき、表がポジティブで裏がネガティブな面と漠然と考えていますが。
 
 そして、自分の事として考えるに、ネガティブな面をあまり考えすぎるととたんに色んなことが色あせてきたりする事があります。
 
 そういうとき、普通は自己啓発本とか読むのでしょうが、いざ読んでみると自分の場合まるで役に立たないことに気付きます。
 
 ポジティブな面に光を当てると、裏面のネガティブの闇が深くなっていくのを感じます。
 
 ネガ面の闇を、深くするべきではありません。
 
 ではどうすればいいか。
 
 コインの真横から光を当てれば、裏面の面積は狭くなるのではないか。
 
 などという、コインの構造を分析して光を当てる角度を検証するのが、ポストモダンという考え方のような気がする。
 
 それももう違う気がしている。
 
 コインはコインだから、どこから光を当てようと、その本質は変わらないのです。
 
 さてどうするかな。
 
 ここがアートのスタート地点。
 
 何も無い場所に、自分の何かを、何かするのです。
 
 それもコインだから。
 
 表の希望と、裏の絶望はセットです。
 
 アーティストの皆様、さぁ、何かを見せて下さい。
 
 そういう世界。
 
 サリュ
 
 

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2013年10月18日 (金)

シロの風展、企画書制作中!今度は初の巡回展です。

 来年3月からスタートする、巡回展の企画を会議しました。

 毎回一番最初の企画会議は難しいのですが、今回は6時間を要して企画の根幹が出来ました。
 
 アートスイッチ、モヒカンポシェット、宮部竜二、岡松トモキのサーキットとなります。
 
 今年初めて組んだタスクフォースですが、来年はより深化した企画を展開していきます。
 
 スタートが熊本ですので、新町三畳美術館の企画展として熊本の皆様に発表、それから巡回が始まり、大阪にて全体の制作物が完成します。
 
 まだ概要を固めたばかりですので、企画詳細は今後発表の流れになります。
 
 最近の動きとして、アーティストの経済的環境を整えるという意図が一部あり、熊本と都市部商圏の関係を繋いでいくということを意識的に行っています。
 
 通常のアートピースが流通する経路とは別に、普段あまりアートと触れ合わない層でもショッピングをしているときに、何気なく目に入るような企画展という構成になっています。
 
 考え方はショッピングモールで展開したときと同じです。この考え方をより現実的に、先鋭化しています。
 
 真剣に地方のアーティストが、生きていく方法を模索している途中です。
 
 熊本に軸足を置きながら生きていく道はないか。
 
 今後の3年ほどで、新しい道を作り、定着できればと考えています。
 
 パトロンが付くでもなく、コマーシャルギャラリーと契約できるわけでもなく、公的な助成もない若手のアーティストが自生しながら高みを目指す道を作ること。
 
 困難な道が、ようやくけもの道程度に出来てきました。
 
 企画書制作!
 
 サリュ
 

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2013年10月15日 (火)

熊本市現代美術館にて「鉄魂ブギ」byZUBEさんの企画展開催中です。

 

ZUBEさんは、熊本という土地が育てた、生粋の熊本アーティストです。

 
 30年前にサンワ工務店の山野社長と、商店建築の鉄の装飾を作り始めたのが歴史の始まりです。
 
 今回の企画展を機に、ZUBEさんの父の代から約半世紀続いたアサヒ鉄工の看板を降ろし、一人のアーティストとして活動を始められるそうです。
 
 ZUBEさんと初めて会ったのは、そう昔のことではない気がしますが、改めて考えてみると7年前になります。
 
 アートスイッチという活動がその2年後、2009年に始まることを思うと、む、結構一昔前から一方的に知ってはいたな、という感じです。
 
 その頃だったと思うのですが、並木坂通りから藤崎宮までの間の町屋で個展をされていて、「展示」という形で初めて拝見したとき、ここまでやるか?普通?と思いました。
 
 その展示の為だけに、町屋をリノベーションされていたのです。2階には、クレーンで窓から搬入した相当大きい鉄のオブジェクトがあり、このレベルの展示が熊本の、画廊とか貸しギャラリーではない場所で「小規模」に行われていたのは衝撃的でした。
 
 ZUBEさんの作品と活動は、アートのどの文脈で見るべきなのか?と最初思いましたが、最近では「熊本が生んだ」という、最強の文脈なのだと捉えています。
 
 地方で作品を作り、発表していくなかで、商店建築というジャンルは最適かも知れません。それと現代アートの文脈とどうコミットしていくのかは、実はZUBEさんの問題ではなくて、外部の課題なのだと思います。
 
 いろいろ言えると思いますが、作品を前にすると一番の感想として「わ~、面白い!」があります。この力は強いです。
 
 山野社長とZUBEさん、そして熊本という場所でしかありえなかった物語として、今後もあり続けるでしょう。
 
 そしてアーティスト宣言という第二章に、物語は移りました。
 
 ここからの新たなナビは、多分、坂口恭平さんになるのでしょう。新章の力強いナビです。
 
 アートスイッチでも度々ZUBEさんに企画に参加して頂きました。
 
 今後も機会があれば、面白い企画でご一緒したいと思います。
 
 熊本発、世界への筆頭アーティストとして、要注目のZUBEさんです。
 
 サリュ
 Land of Kumamoto brought up , ZUBE 's , is Kumamoto artist born and bred .
Yamano and president of Sanwa builders , start making the decoration of iron Shotenkenchiku 30 years ago is the beginning of history .
Machine to the exhibition of this time , down the sign of the Asahi Iron , which lasted about half a century from the die of the father of ZUBE has achieved exactly can start his career as one artist .
The first time I met with Mr. ZUBE , you will feel it is not that long ago so , but it is seven years ago come to think again .
Activity of art switch two years later , when I think that you start to 2009 , I feel free , and that , there were the know on the other hand from a decade ago very well .
I think it was around that time , but when you have been a solo exhibition at Machiya of between Fujisaki Palace from tree-lined hill street , was seeing for the first time in the form of " exhibition " , you can either do up here? Normal ? I thought the .
Only for the exhibition , I had been the Machiya renovation . On the second floor , there are objects of considerably larger iron carried in through the window with a crane , exhibition of this level had been made to " small " in Kumamoto , in no place in the gallery lending such as Gallery It was shocking .
Work and activities of ZUBE 's , seemingly should see the context in which art ? I thought the first , but we regard " Kumamoto gave birth " and , that it 's the context of the strongest in recent years .
Amid to create a work in rural areas , will continue to announce , genre Shotenkenchiku might be best . I think with it if I go to commit the context of contemporary art , in fact, is not a problem of ZUBE 's , and 's the challenge of external .
I think you can say many , but it is , " Wow ! Interesting " is an overall best when the works . The force is strong .
As a story that did not can be only in a place called Kumamoto and ZUBE 's , and Yamano president , will continue to be in the future .
And second chapter of artists declaration , the story moved .
Maybe , a new navigation from here , will the Kyohei Sakaguchi -san . It is a powerful navigation new chapter .
I was asked to participate in planning to often ZUBE 's also the art switch .
I think if the opportunity arises in the future , and would like to join us in planning interesting .
As first artist Kumamoto departure , to the world , it is ZUBE 's attention required .
Salut

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2013年10月12日 (土)

来年のメインの仕事は、モヒカンポシェットのMDになる予定。

 今年はNPOアートスイッチも、モヒカンポシェットも初めて九州を出ての動きを経験しました。

 来年もこの動きは加速する予定で、特にモヒカンポシェットは来年の早い時期に、ひとつターニングポイント的な企画展示が、大阪で控えています。
 
 MDというのは、マーチャンダイジングというもので、モヒカンポシェットのパーソナルメゾンとしての方向性や、アートとのマッチングなどを指します。
 
 新町店が開店してから、これまでもMD的なことをやってきましたが今年からはさらに深度を深めた展開を行っています。
 
 来年は、もっと面白い展開を計画中で、いよいよ面白くなってきました。
 
 もちろんアートスイッチの企画も順次進んでいきます。
 
 ペースダウンするのは櫻井栄一としての絵画活動ですが、これは一生の勝負になるので焦りません。今は勢いが出だした活動に注力します。
 
 モヒカンポシェットとアートスイッチの活動は、これからリンクし始めます。熊本のアーティストの都市部での活動の場を広げていきます。
 
 MDの仕事で一番重要なのは、方向性を決めることです。モヒカンポシェットは既成のファッションメゾンの常識を越えていく方向性を打ち出します。
 ①衝動のままデザインする。
 ②型紙は取らない。
 ③デザインから縫製まで一貫した店舗制作。
 ④直接販売、卸さない。ネット販売をしない。
 ⑤様々なアートと組んでの企画展示。
 ⑥春夏や秋冬のコレクションとは無関係。定期的に一定数のデザインを生み出すことは、ビジネス以外にたいした意味がない。いいデザインを生み出すことのみに専念する。
 
 という、既存のファッションメゾンイメージを一新する展開をします。
 
 熊本発のパーソナルメゾンとして、今全国を巡り始めています。
 
 今までやってきた仕事が様々に絡み合いながら、新しい展開を見せていく、想像もしていなかった事です。
 
 これからどんなことが起こるのかは、予想できません。
 
 面白いことになってきました。
 
 サリュ
 
I experienced the movement NPO art switches , Mohikanpochette also out of the Kyushu for the first time this year .
Plans to accelerate early next year , is planning exhibits turning point one basis , Mohikanpochette looking ahead in Osaka in particular the move next year .
The called MD, a thing of merchandising , I refers to the direction and as a personal Maison Mohikanpochette , and matching with the art .
Shimmachi store since opened , So far, we've doing a MD but I'm going to expand that further deepen the depth from this year .
The next year , in planning a more interesting deployment , it has become more and more interesting .
Planning of Art switch also will advance sequentially course .
To slow down it is a painting activities as Sakurai Eiichi , but not impatience , since it would in the game of life . I will focus on activities that momentum began to come out now .
Activities art switch mohawk and pochette begins to link now . I will continue to expand the field of activity in urban areas of the artists of Kumamoto .
The most important part in the work of MD, it is to determine the direction . Mohikanpochette will come up with a direction to go beyond the common sense of fashion Maison off-the-shelf .
I design remains ① impulse .
It will not take ② pattern .
Store production that is consistent to sewing from ③ design .
④ direct sales , it is not sold wholesale . Do not do online sales .
Special Exhibition of Art in partnership with a variety of ⑤ .
Is not tied to the collection in the fall and winter and spring ⑥ summer . Able to produce a certain number of designs regularly , there is no much meaning other than business . Concentrate on only that you create a good design .
That , and the deployment to renew the fashion Maison existing image .
As a personal Maison in Kumamoto departure , we are beginning to tour the whole country now .
Work that came until now while entangled in various ways , we will show a new deployment , it is that you never imagined .
What is to happen now , can not be expected .
It has become interesting .
Salut

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2013年10月 8日 (火)

熊本城下町大遊戯2014草案。

 年末に向けて、熊本城下町大遊戯2014の草案を作っていきたいと思います。

 おおまかなフレームは頭の中に出来上がっているのですが、これを実行可能な企画書形式に落とし込むのは、なかなか難しいものがあります。2012の時は最初、書式が難しすぎてうまく伝わりませんでした。
 
 規模的には、あまり変わりません。
 
 内容は今までの経験から、色々予想外の様々が出てくるかと思います。
 
 内容はともかくとして、企画書の形式を、助成金を受けられるように仕上げていくのは、毎回難儀します。
 
 数字に弱いのはもうどうしようもない弱点ですね。
 
 アートイベントの企画立ては、毎回同じことを繰り返さない、というのがアートスイッチの特徴のひとつなので予算の想定が難しいのです。
 
 架空のアートイベントに、架空の予算を見積もるので、実施段階で想定外の出費や、意外に掛からなかったな、という偶然を考えるなど余裕を持った経費を考えます。
 
 昨年は、くまもと21ファンドの助成金を受けました。アサヒ・アート・フェステイバル2013にも正式参加しています。組織としての基盤は固まってきていますので、企画書以外の諸々の書類の精度は上がっていると思います。
 
 NPOとして、組織の中を固めていかなければいけないのかも知れませんが、アートスイッチは毎回の企画毎に中心になって動くメンバーが変わるタスクフォース型になっています。
 
 これには理由があって、アート企画を実施していくメンバーがサポーターではなくてプレイヤーだという一面があることです。
 
 企画のフロントに立っているアーティスト自身が企画を進めていくこと。私自身が美術家なので、どうしてもそうなります。
 
 今後、完全サポートに徹するメンバーも参入すると思いますが、今のところはこんな感じです。書類に強い人が欲しい~。
 
 そういう訳で、脳内妄想のアート企画を社会的に通用する書類に当てはめる訓練をすることから、サポーターやオーガナイザーを目指す人は勉強するといいかもです。
 
 予算に関してはクラウドファウンディングという手法もありますが、これについてはもっと勉強します。
 
 予算うんぬんより、強い意志で最後までやり抜く気持ちがあるかどうかの方が、最終的には大事な資質なんですけどね。
 
 サリュ
 
I think towards the end of the year , I would like to make a draft of Kumamoto castle town large play 2014 .
Rough frame 'm finished in my head , but you dropped into a viable proposal form this , there is a difficult thing . First , it was not well transmitted format is too difficult at the time of 2012 .
The scale and do not change much .
I think from previous experience , a variety of various unexpected and or come out the contents .
Content aside , it's going to finish to ensure you receive the grant the format of the proposal , is , and every affliction .
Weak in numbers It is weakness helpless anymore .
Assumption of the budget is difficult because it is one of the characteristics of the art switch planning motion for art event , is that , not to repeat the same thing every time .
Consider the expenses with a margin to art events fictitious , since the budget estimate fictitious , and think about the accident and expense of unexpected , that , Na was not placed on the unexpected in the implementation phase .
Last year , I received a grant of 21 Kumamoto fund . I am officially participate in the Asahi Art festivals 2013 . I think foundation as an organization because I have hardened , the accuracy of the documents of various proposal other than the going up .
It may as NPO, I might not go unless we harden within the organization , but the art switch is turned to the task force type members moving to become the center in the planning for each each time change .
It is that there is one side that it is player members for a reason , we will take art project is not a supporter for this.
That the artists themselves standing in front of the planning is to proceed the project . I own because the artist , it is so absolutely .
I think future , members devoted to full support and to enter , but so far looks like this . ~ Want a strong man to documents .
For that reason , because it is a training that apply to documents that works socially art project in the brain delusion , it is be a good person , which aims to organizers and supporters and to study .
There is also a technique called cloud Founding regarding budget , but I will study more about this .
Budget from commenting , who whether there is feeling that make it to the end with a strong willed , I Though it is important qualities in the end.
Salut

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2013年10月 5日 (土)

最近、熊本以外のアート企画が多くなっている理由。

 最近、熊本でもマルシェ文化が花盛りですよね。

 フリーマーケットが全盛の時代もありました。何故マルシェ的な動きに移行してきたのかというと、福島第一原発事故後に顕著になりましたが、自分たちの手の届く範囲の安全な食べものを手に入れたい、作りたいという気分だと思います。
 
その中で、食べものだけではなく、服やアクセサリーも手作りという文化が生まれ始めています。
 
そういった動きの中にアートとカテゴライズされた、クラフト系の一部が組み込まれているのが最近のマルシェのスタイルとして一般的になってきました。
 
クラフト・デザインはユネスコの創造都市の区分けに入っている、クリエイティブの根幹のひとつを成している分野なのでなぜ熊本ではクラフトをアートと呼ぶのか、その違和感からしばらく熊本の一連のムーブメントを静観しています。
 
ジャンル分けの細かさを気にしないおおらかさの現われなのかも知れませんが、普段NPOアートスイッチで企画しているのは明らかにクラフトではなく、アートの試みなので、混同して受け止められると色々間違うな~と思っています。
 
ではどう違うのかと言うと、クラフト・デザインはものに形という答えを出す行為なので、もの自体のクオリティーを問われます。年月が経てば「伝統」という冠が付きます。アートとは、既存の価値に疑問を持ち、独自の価値体系を生もうとする行為です。なので、作品はその新しい価値を現すものになります。新しい試み故に、一見意味不明なものも多く、失敗も多い、なにより経済活動が基本成り立たないのです。価値が決まっていないものに、お金を払うのには払う方にも途方も無い知識が必要。
 
「伝統」アートという言葉は成り立たないのです。
 
そういうことなので、マルシェとアート企画というのはそもそも相性が悪い。
 
どちらがどうではなく、水と油なので両立しにくいのですね。
 
熊本、マルシェ全盛時代、アートスイッチは都市圏における商業施設でのアート企画に挑戦しています。
 
ちょうど先日JR大阪三越伊勢丹での企画展を終えました。正直、アートとして成り立ったかは若干疑問符がつきます。しかし、次に繋がる企画になりました。
 
このように、熊本から大阪の商業施設、しかも往来の画廊とかではない場所で、アートの社会化に挑み始めています。
 
そういう訳で、もしかしたらしばらく熊本でのアート企画の、自主企画というのはないかも知れませんが、着々とNPOとしては前進しております。
 
アートの企画のご相談などは常時受け付けておりますので、メールなどよりお気軽にご連絡下さい。
 
サリュ
 
Recently , Marche culture but it is flowering in Kumamoto .
There was also the era of the prime flea market . The reason why she has shifted to movement Marche basis , it became noticeable to the Fukushima Daiichi nuclear power plant after the accident , but I think I feel I want to obtain a safe food within the reach of their own , you do want to create you .
Among them , is not only food , culture of handmade is beginning born clothes and accessories .
It has become common as a style of Marche recently it has been categorized and art in such a movement , part of the craft system 's built .
Why call it art craft in Kumamoto , and not wait and see the movement of a series of Kumamoto for a while from the strange craft design is a field that is in the division of Creative City of UNESCO , and forms one of the foundation of creative you .
It may be such manifestation of generosity do not care about the fineness of the genre division , but not the craft clearly , are you planning in the NPO Art switch usually is because it is an attempt of art and mistakes many things, be taken to be confused I hope to - Na .
In That means that the different? , Craft design so act that the answer to that form thing , will be interpreted to be a quality of the thing itself . Crown of " tradition " is added years if the Hittites . And art , is the act that has to question the value of existing , trying to Namamo the value system of their own . So , work will be something that represents the new value . Therefore attempt new , something seemingly meaningless Many , many fail , economic activity is not true above all basic . Requires knowledge tremendous for those who pay on what value is not determined , to pay the money .
The word " tradition " Art is not true .
Because such things like that , I mean art planning and Marche originally incompatible .
Which is not a what , It is hard to balance because it is oil and water .
Kumamoto , Marche golden age , art switch is challenging the art planning of commercial facilities in urban areas .
I finished the exhibition of the other day at JR Osaka Mitsukoshi Isetan just . Some question marks with it or consisted honest , as art . However , now in the planning that will lead next .
In this way , commercial facilities of Osaka from Kumamoto , yet in places it is not such as Gallery of traffic , and are beginning to challenge the socialization of art .
For this reason you may not art project in Kumamoto , I mean self- planning for a while maybe , but we are moving forward as NPO and steadily .
, Since I have always accepted , such as consultation of planning of art , please feel free to contact us from and mail .
Salut

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