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2013年11月 3日 (日)

マーチャンダイジングとは何をするのか。

 ファッションに限らず、音楽の場合もマーチャンダイジングという仕事はあります。よく知りませんが、ほかの業界にもこの仕事はあるでしょう。

 アートの場合は似たような仕事で、キュレーションと言います。日本と海外ではキュレーションの厳密な定義が、若干異なりますがここではあまり突っ込みません。
 
 本来は商品の生産から販売までのフローを、適宜判断する仕事なのですが近年では意味が拡大されています。
 
 ざっと言うと、ブランドの方向性を決めることであったり、それに伴う様々な判断を行うということです。
 
 ブランドの方向性、これを舵取りする為には、色々見極めなければいけないことも多いです。デザインをクリエーションする本人が、兼務するのがパーソナルメゾンの一般的な姿だと思いますが。しかし理想はやはり、客観的な視線を入れて舵取りすることでしょう。
 
 さらに言えば、経営的な視線の導入も本来は必要。デザイン、MD、経営の3人いればほぼ完璧です。
 
 そうは言っても、パーソナルメゾンで最初からそれを望むのは困難。
 
 モヒカンポシェットのMDをやり始めたのも最近で、それはNPOアートスイッチにて様々に経験してきたことと密接に繋がっています。
 
 アート企画の場でも、ターゲット層やそこにアプローチする方向性を打ち出す為には、結構な判断材料が必要。
 
 そのそろえ方だったり、判断するタイミングを考えるときにはアーティスティックな何かはほとんど必要ないのも事実。
 
 MD、キュレーター、ディレクター、プロデューサー、色々言い方はありますが、こういう作り手と受けての中間の作業をする人材が今の日本には、大量に必要だと日々感じています。
 
 本来自分が作り手だけに、切実です、それは。
 
 結局、熊本発信を志すので、自分でその中間に入るしかなくなるのでした。
 
 ここの作業は、本当に難しいです。箇条書きでは書ききれない入り組んだ事柄の中から、本質を掴みとるのが主な仕事になります。
 
 ファッションだけ、アートだけを勉強すればどうにかなることでは全くありません。
 
 本来正しいMDとしては、こういう事を書かないほうがいいのですが、このようなテキストだけの動画も写真もないブログを見て頂いている人は、興味があるかも知れないなと思い、書いています。
 
 過疎ブログだから、何書いてもあまり目立たない(笑)ということはあります。
 
 中間の仕事は、多分新卒で募集とかないと思うので、目指す人は自分の得意分野から一歩すすめて、アプローチすることをお勧めします。
 
 サリュ

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