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2014年6月

2014年6月27日 (金)

現代アートの90年代というエアポケット。

 昨日、データが飛んで上げそびれた記事の続きをだらだらと考えています。

 飛んだ記事はもう書く気力が湧かないので置いておきますが、ある日の備忘録的な感じなのでお気軽にお読み下さい。
 
 94年に九州産業大学の芸術学部に入学しました。
 
 熊本の片田舎で、ネットのネの字も知らずに福岡に来た訳です。それまでは、図書館で近代美術の画集などを読み、ドガいいなとかそういう感じでいました。(ドガ先生は今でも心の絵の師匠です)
 
 学校や市立の図書館には、現代アートを扱った本とかあったのかどうか記憶にありません。
 
 同級生がアンディ・ウォーホルが好きでしたのでせいぜいアメリカンポップアートの知識はありました。
 
 この姿って、80年代までの地方の格落ち美大(昔から自分で言ってますが)なんかでは、顕著に情報不足だったはずです。
 
 そして、そこに胡坐をかいて最新の表現などに向き合いもしてない美術教授から、これまたありもしない日本型の美術のコンテキストを教え込まれるという循環があったんだと思います。
 
 今思い返しても、大学4年間で学校で学んだことの9割は役に立たないクズみたいな「古い情報」でした。
 
 90年代、福岡天神イムズではコンテンポラリーアートの冒険展が開催されていたはずです。そういう重要な情報、全くなかったです。
 
 美術団体系をガン無視して、現代アートを商業施設で繰り広げるなんて、当時は九産大の教授連が面白いはずないですよね。九州派の一部が九産大の教授になってたような気もしますが、歴史的事実より自分個人の環境の方を優先します。
 
 プレイヤーだから。
 
 簡単に言えば、東京芸大を頂点とする学閥ピラミッドの下層にいる九産大の芸学生をとりまく環境が、最先端なはずない、ということ。当時。今はネットがあるから、美術系大学なんていらないと思っている。
 
 さておき、そこで盲を開かせてくれたのは、近くの女子大から臨時で教えにきてくれてた先生でした。名前も忘れましたが、95年だったと思いますが、いきなりドクメンタのドキュメンタリーを見せてくれて、どう思うか意見を述べる講義で目からウロコが何枚も落ちた。
 
 ネットが完全に行き渡った今となっては「そん位」ぐらいの情報ですが、当時は本当にありがたかった。
 
 それからは、現代アートを知る為にひたすら図書館通いです。
 
 まだまだネットも普及せず。
 
 何だろうな、あのときドクメンタを知ってから、学校のカリキュラムとか、そういうのが無意味に思い始めたんです。
 
 その先生は、クリストのドキュメントとかも見せてくれて、現在進行形の現代アートを教えてくれた。
 
 そういう些細な先生の良心が、今思うと嬉しいですよね。
 
 そえから必死になって、「今日本のアートはどうなっているんだ」を探し始めていましたが、94~98年、全く情報が引っかかってこない。
 
 焦りましたよ。
 
 当時日本はアートなんかより、それまでの日本の常識を覆すような事件が続発していました。
 
 今振り返って分かるのですが、90年代は日本の現代アートにとっては重要なターニングポイントだったということ。
 
 コトが起こり始めた年代。だから、何が起こっているのか分からなかったんです。
 
 失われた20年とか言いますが、失われてたんではなくて、90年代に始まったコトが最近実を結び始めてる。会田誠や村上隆、ヤノベケンジとか色々ですが、そういうこと。
 
 そして、自分のこととなると、やはり90年代は、空白だったな。
 
 10年代は、色々満ちてきています。
 
 本当の勝負は20年代だと思っている。
 
 だから、今諦めずに熊本でプレイヤーで居続けます。
 
 見届けて下さい。
 
 サリュ
 

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2014年6月26日 (木)

現代アート。

 去年からAAFに参加するようになり、東京でちょくちょく現代アートや戦後の日本美術の展示を見る機会が増えました。

 30歳のとき、1年間パリに住んでヌードデッサンの勉強をしていたとき、パリの美術館に行きまくりました。第一日曜が美術館が無料で開放される為、その日はあちこち立ち回りました。
  30歳まで、現代アートに背を向けてひたすら自分の絵を描くことにしか興味がありませんでした。
 
 パリで、そういう枠が外れた感じです。
 
 最先端の現代アートに触れる機会が増えたのは、いいことだと思っています。
 
 今、熊本がどういう事になっているのか、判断する材料も増えるからです。
 
 最近は「六本木クロッシング」がとてもいいテキストになりました。「日本での現代アート」という混沌がよく分かりました。
 
 多様性を確保すること、そういうことかなと思います。大枠では。
 
 熊本では、現代アートのことを、気軽に話題にすることもほぼありません。
 
 アート関係者が集まると、いきなり深い話になることはままありますが、もっとフラットに話せないものかと思います。
 
 熊本でのアート関連のポジショントークは心底うざいので、なるたけ避けています。
 
 う~ん、さっき一時間近く掛けて書いた本文が、エラーで飛んだのでやる気が失せました(笑)。
 
 最近は色々現代アートも見ているよ、という事です、そういうこと。
 
 サリュ

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2014年6月22日 (日)

一進一退のこの半年です。

 去年、JR大阪三越伊勢丹から始まった、九州以外でのファッションとアートの企画展です。少しずつですが色んな企画が進んでいます。

 この半年で塩漬けになっている新企画が2つあり、その企画は別の機会か、突然開催が決まるようです。
 
 そして、昨日不採択が決まった城下町大遊戯 大宴会がありますね。
 
 広告代理店並みに(笑)矢継ぎ早に新企画を繰り出しています。
 
 全部、全くの0ベースからの企画立ち上げなので、毎回初回のアートスイッチ会議はすったもんだします。
 
 今は【リボン】展という企画をいちから立ち上げ中です。これまたファッションと陶芸を横断する内容で、アートの名を冠するにふさわしい展示になる予定です。
 
 去年位までは、同時にいくつもの企画を生み出しながら進行していくなんて到底無理でした。
 
 脳も、少しずつ鍛えられていくんだなと最近実感しています。そのうち倍々で企画が増えていくんではないかという予感があります。
 
 塩漬け企画も、時代、流行に関係ない、耐久度がある企画なので2年後、3年後、もしかしたら10年後に開催しても充分価値ある内容になっています。
 
 そういう、形にならなかった企画が山のようにたまってくる状態になって、初めて地力がついたのかななんて思うようになりました。
 
 1つの企画に汲々としていた時期は、それだけで世界を変えてやるんだという想いだけで進めていましたが、今はまたちょっと違います。
 
 幾つもの重い球を、どんどん打ち出せるような脳の状態になりつつあるので、出せるうちに出し尽くしてしまえという気持ちです。
 
 前より、非常にスピーディーに企画が立ち上がりますが、前よりつまらなかったり面白くないかというと逆ですね。多分。
 
 アートの企画を次々繰り出すという、至難の業を延々繰り返すうちに、取捨選択がスリムになってきたのではないかと。
 
 自己分析モードは滅多にないので(無駄だと思っている)これ位にして。
 
 【シロの風】福岡天神イムズ展でのエピソードで、会場でお客様に企画を説明していたら涙を流された方がいたという話を聞いて。
 
 その方は、モードの勉強を専門学校でされたそうですが諸事情で違うお仕事をされているそうで、「こういうことがありえるのか」という想いに打たれたそうです。
 
 参加アーティストも、ディレクターのアートスイッチも徒手空拳です。
 
 カネ・ツテ・コネなど何もないところから始めて、今も虚空の何かを掴もうともがいています。
 
 企画の仕事だって、図書館で色々読んだだけで始めました。熊本市立図書館にはめっちゃお世話になってます。
 
 やろうと思えば、どんなスタート位置からでも一歩目を始めるべきだし。
 
 無理だと思うのなら、舞台には上がれません。
 
 どっちにしろアートなんていう、とんでもない世界で生きている訳ですから、これからどうなるなんてことも全く予測不可能。
 
 いいおっさんがこうなんだから、若手はもっとガンガンいっとくれ!
 
 サリュ
 
 
 

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2014年6月21日 (土)

新たな芸術文化発掘事業補助金不採択企画公開。

 タイトルの企画の、運営資金収支以外を公開します。

 事業名  KUMAMOTO城下町大遊戯 大宴会 (仮)
 
 事業種類  新たな芸術文化に係る事業
 
 事業概要  熊本市中央区の新町・古町は深い歴史的背景を持ちながら、歴史的に価値がある建物がある訳ではありません。この深い歴史的背景を、立体的に楽しく表現するアートの企画を行います。
 
 ①幕末の城下町を巡る演劇を、新町の藤崎八幡宮のお旅所で開催。採り上げる人物は宮部鼎蔵(みやべていぞう)、河上彦斎(かわかみげんさい)、橋本勘五郎(はしもとかんごろう)。
 
 ②演劇の感想、情景を観劇した希望者が歌にして読みます。会   
 場にその場で展示します。
 
 ③その歌の中からアーティストに選んでもらい、二曲一艘の屏風絵に歌の情景をライブペイントします。6人程度予定。
 
 ③升を販売。観劇中、ライブペイント中を升購入者は好きなだけ酒を飲めます。寒造り新酒の時期の新酒を予定。アーティストも飲みます。酒を通したアーティストとお客様のフラットな交流を目指します。熊本の飲酒文化を新しくします。
 
 ④夕方から、出来あがった屏風絵をセッティングして、暗くなってから再び観劇。昼の部とは違った空間を楽しみます。
 
 ⑤演劇の練習場所は、「かね屋」という町屋の予定。町屋をアピールします。
 
 参加するイベント等の名称 イベント等名称:KUMAMOTO城下町大遊戯 大宴会
 
 実施団体名称 :特定非営利活動法人アートスイッチ
 
 事業実施期間 平成  26年  8月 ~ 平成  27年  3月
 
 イベント等開催予定 平成  26年8月3日 
 
 [名称:KUMAMOTO城下町大遊戯 会議]
 
  平成  27年3月15日 
 
 [名称:KUMAMOTO城下町大遊戯 大宴会]
 
 事業実施により期待できる効果 
  熊本城下町の歴史、現代アート、演劇、酒文化、歌を詠むという潜在的な熊本の可能性を、それぞれの領域を交錯させることで可視化します。歴史という縦軸に酒文化を混ぜることで、日本における飲酒文化と芸術の深い関わりを表現します。格調高い飲酒の文化と、熊本が持つ歴史のポテンシャルをアーティストや演劇で作品という形にすることで、新しい熊本スタイルの芸術のありかたを発信します。今熊本にある、まだ見えない可能性の大きさ・深さを具体的な総合芸術の形にして楽しんでします。熊本スタイルの「大宴会」です。
 
 事業スケジュール 26年8月 一般の方を募集する、会議を開催。もっといい企画にする為に広く意見や、アイデアを募集します。
 
 9月演劇・アーティストの選考オファー開始。
 11月宣伝用のパブリックイメージ制作。 
 12月KUMAMOTO城下町 大宴会パブリシティー開始。
 27年1月チラシ・資料制作開始。
 2月第二次パブリシティー開始。演劇練習開始。
 3月イベント開催
 
 以上です。
 
 正直、企画各個に対する掘り下げも浅かったですし、色んなことが言葉足らずです。
 
 屏風絵と言いながら、パフォーミングアーツでも、メディアアートでも、即興で酒を飲みながら作り上げていくさまをスリリングに展開できたらな~と思っていました。
 
 この企画をたたき台にして、フラットな会議を行い、もっといい企画に仕上げるつもりだったんですけどね~。
 
 将来的には藤崎八幡宮と歴史的な文脈を通じて、屏風絵を奉納する「宵宮」を藤崎宮の参道で展開、本殿の能楽堂で芝居を展開して、藤崎宮例大祭とリンクする、という計画。
 
 例大祭を、世界的な芸術文化祭にするという中期目標があるのですが、今回の助成金がスタートではなかった感じですね。
 
 長期目標は、熊本を歴史都市としてアートとリンクして、様々なクリエーションを同時期に展開していくというものがあります。
 
 もう一回、掘り下げて企画し直したいと思います。
 
 「新たな芸術文化」が「発掘」されたのでしょう、採択事業が楽しみです。
 
 サリュ
 

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2014年6月19日 (木)

アサヒ・アート・フェスティバル2014グランドオープニングパーティー。

 6月14日のアサヒ・アート・フェスティバル2014のグランドオープニングパーティーに参加する為、13日から東京に行ってきました。

010
 
 福岡空港で時間待ち。半沢直樹を読んでみる。
 11時発の予定だった北九州の枝光アイアンシアターの鄭さんが、飛行機の機材トラブルで足止めで偶然会いました。
 012
 成田に着いたその足で、横浜は若葉町のART LAB OVA さんで、韓国のアーティストと交流会でした。去年に引き続き二回目の訪問です。
011
 韓国から来られたアーティストの差し入れのマッコリ。アルコール度数が高い甘酒のような感じでした。
 会話は英語だったんで3割位しか理解できていないんですが、韓国内での世代間の食い違いや、右翼、左翼の意見の相違など。
 セウォル号は人災で、3.11の震災は天災の為、比較対象にはなりにくいなど、その他にも韓国も日本も都合が悪い事実を隠して、結局表に出てから右往左往してるなど、どこの国も実情は似てるなと思ったり。
015
 映画館、ジャック&ベティです。まだ入ったことありません。いつか!
019
 翌日、靖国神社に行きました。
 
 念願だったのでやっとです。
021
 今更説明はしません。
025
 企画展が開催中でした。
026
 零戦を実見できて感動です。
031
 
 他にも、兵器が展示してあります。有料展示は、日本が幕末からどれだけ諸外国と戦争して血を流してきたか、存分に展示してあります。幕末は国内ですが。
今の平和は、先人が血を流してきて勝ち取ったのだ。そういう単純な事実が丹念に展示してあります。
038
 その後、中目黒のギャラリーで、トークでした。
トギャッてあるのが素晴らしい。詳細まとめは→コチラ
041そしてその後、AAFのグランドオープニングパーティー!
042プロジェクトFUKUSHIMA!の布が床一面に!
045
 余興、大阪新世界のセルフ祭り。今、ここが日本一の前衛のフロントラインだと思っています。意味とか全然ありません。反芸術です。
046
 床に布が引いてあると、座っていいんだと思う日本人の原風景。落ち着く感じ。
 049
 二次会、恒例の稲垣。
051
 翌日、朝から財布盗難。うんざり。現場検証中。
053
 10円しか持ってないから、ずっと隅田川とアサヒビルを見て過ごしました。移動もできない!
056
 夜…とりあえずの簡単報告でした。
 サリュ

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2014年6月10日 (火)

今週は予定色々ですが、気持ち的には余裕を持ってやりたいですね。

 明日は朝から3分プレゼンが、早川倉庫であります。24組織中、何組織来るのか分かりませんが面白そうです。

 明日はプレゼンが終わったら、14日のトークイベントの資料を作りたいと思います。
 
 ギリギリで申し訳ない(汗)
 
 こちら、イベント。
 
 13日はいよいよ東京へ移動です。
 
 アサヒ・アート・フェスティバル2014グランドオープニングパーティーです。
 
 それが終われば、来月はパリに行く予定。
 
 モヒカンポシェットの仕入れが主ですが、少し営業してこようかと思っています。もちろんフランス語は話せないし、英語も全くですが、旅の恥はかき捨てってこういう事でしょう。思い切ってやってみる。どういう結果がでるか(ネタ的な)分かりませんが、今までこの姿勢で全国の仕事をとりつつあるので、あながち間違ってはいないかも知れません。
 
 また書きますが、この世は一期の夢よただ狂え。
 
 確かな事など何もなく、自分が決めて歩みを進めるしかありません。
 
 色々ありますが、気持ちに余裕をもってひとつずつ進行して行きたいですね。
 
 さて、明日はどう話そうかな~
 
 サリュ

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2014年6月 7日 (土)

【シロの風】無事終了しました。来週の諸々です

 遅ればせながら、ファッションとアートの企画展【シロの風】無事終了致しました。三都市各会場でご来場頂きました皆さま、誠にありがとうございます。

 今回は各会場で、本当に喜んで頂くことができまして、嬉しかったです。
 
 櫻井栄一個人の個展では、全く得られない好反応で(笑)。
 
 さて、すでに新しい動きが始まっています。
 
 6月11日(水)、9:00~11:00熊本市中央区「早川倉庫」で公開プレゼンに参加します。熊本県、市合同の芸術関連助成金、ヌーヴェルバーグくまもとという企画に応募しました。
 
 KUMAMOTO城下町大遊戯 大宴会!熊本が持っている可能性を、最大限引き出す現代アートも一部ある企画です。
 
 目覚めろ、熊本。
 
 今ないものは、今後も一生ない。今やらないのなら、今後も一生やらない。そういうもんです。
 
 6月14日(土)は、いよいよAAF2014のグランドオープニングパーティーなので東京に行きます。
 
 14日は中目黒で少し話させていただくイベントに参加します。以下詳細。
 

 『若手アーティスト支援』がテーマのトークイベントが東京・中目黒のギャラリーにて、614日(土)14時~16時に開催されます。

【地域独自のアーティスト支援は可能か?全国事例を踏まえて】

第一部では、全国で地域アートプロジェクトに取り組んでいるゲストへ『若手アーティストの支援』についてのプレゼンテーションを、各プロジェクトの過去の事例を交えながら行って頂きます。

第二部では、ギャラリー完全プロデュースの元、新たなアーティスト活動を開始するオオサコトモコの過去・現在の活動を軸に『どのような支援が適切なのか』を実際的な視点から話し合います。

ギャラリーへは、オオサコトモコの専門学校時代からの過去作から最新作まで幅広く展示いたします。

司会進行は関西を中心に様々な形で『アーティスト支援』を継続してきた輪音の田中冬一郎。

地域でのアートプロジェクト、そしてアーティスト支援活動に関心のある方。どなたでも参加歓迎です。ぜひお越し下さい。

◎日時

614日(土)14001600

14001500『地域アートプロジェクト事例』

15001600『アーティスト支援』

◎会場

ギャラリー比企produced by Picaresque

東京都目黒区上目黒2-47-13

◎参加費

500

(当日の簡単な資料、お茶代、お菓子代として頂きます)

◎出演ゲスト

【福井】武生国際音楽祭 朝倉由希氏

http://www.takefu-imf.com/

1977年福井市生まれ。京都大学文学部卒業。会社勤務を経て、2002年東京芸術大学音楽環境創造科入学。アートマネジメントの実践や調査、文化政策の理論研究に携わる。2004年に同大学大学院応用音楽学に移り、2009年博士課程修了。博士号(学術)。2009年より東京芸術大学アートリエゾンセンター学術研究員として足立区と大学の連携による文化事業の企画運営に携わる。2012年福井にUターン。2013年より福井県で行われている武生国際音楽祭のプロジェクト・マネージャーとして制作実務に携わる。また故郷の福井市一乗谷で創造的なまちづくりを進めるべく活動を始め、AAFには「一乗谷芸術祭」として参加している。現在、東京芸術大学非常勤講師(芸術文化環境論)、静岡文化芸術大学非常勤講師(文化政策概論、文化財保護政策)。静岡文化芸術大学共同研究員として文化庁補助事業「文化施設・実演芸術団体のためのアートマネジメント人材育成ゼミナール 中長期の計画策定を通じたアートマネジメント人材育成」に携わる。

【熊本】NPO法人アートスイッチ 櫻井栄一氏

http://viroflay.cocolog-nifty.com/

1975年熊本市生まれ。九州産業大学芸術学部卒業。1999より展示を始める。2006年渡仏、1年間デッサンを学び、Espace Japonにてパリで個展開催。2009年熊本日日新聞社主催、熊日デザイン賞グランプリ、文部科学大臣賞。熊本市現代美術館、熊本アーティスト・インデックス展出展。2010アートNPOートスイッチを法人化し、アートの社会化を実践し始める。ショッピングモールでのアートイベント「アートスイッチvol,12」(20092010 イオンモール熊本)アーティストのアトリエを巡るツアー「アートスイッチバスツアー1st,2nd」(2011,2013)熊本城下町の町屋で展開する演劇、絵画、オブジェクト、写真などジャンルボーダレスな企画「KUMAMOTO 城下町大遊戯2012」アートピースやアーティスト、熊本の歴史や鑑賞者、アートとは普段無関係の協力者など、ひと、こと、ものの関係性をアートを通して緩やかに繋いでいく活動を行っている。

【愛知】N-mark・長者町トランジットビルディング・アートディレクター 武藤勇氏 

http://www.n-mark.com/

名古屋芸術大学・造形実験コース卒業後、CCA北九州アーティストリサーチコース終了。情報科学芸術大学院大学(IAMASメディア表現研究科修了。1998年より自身の作家活動と共に地元のアートシーンを盛り上げるための活動『N-markを開始。現在クリエイターのためのシェア・ビルディング「長者町トランジットビル」やアートスペースた『N-mark』『KIGUTSU』につぐ3度目のスペース『N-MARKB1を企画・運営している。2003年には北海道から沖縄まで縦断し、ミーティングしながら旅をする「ミーティングキャラバン」を実施、2005年ドキュメントとしてBankART1929り出版。来年2015年には2回目のミーティングキャラバンを計画している。2004年にはアサヒアートフェスティバル実行委員、ネットワーク委員として、全国で「フォーラムキャラバン」を企画・実施。これまでの全国のネットワークを活かし、アートの流通路を開拓する「カフェライン」を実施。その後横浜でアートアーカイブを中心とするアートコミュニティーAAN」を北仲BRICK・北仲WHITE内に立ち上げ、ZAIMにて「ショウケース」や山下公園での「木漏れ日プロジェクト」等の企画等を実施。現在は東京に移転、ディレクターとして現在も在籍中。2000年~2008年には名古屋港を舞台に商店街や路上を舞台に「@ポート」や「名港ミュージアムタウン」などを企画。2010年「あいちトリエンナーレサポーターズクラブ」の運営をサポートし、その後の熱気を引継ぎ、オーディエンスを主体とする自律型の勉強会コミュニティー「オーディエンステーブル・ロプロプ」や市民アートサポーターの取り組み「まちなかアート発展計画」などの団体を世に送り出し現在も自律して活動を展開している。昨年の2013年は電波塔としての役割を終えた『名古屋テレビ塔』を舞台に若手アーティスト39名、アート団体18組による展覧会「くうちゅう美術館」をディレクションした。本年度は名古屋の中心を流れる中川運河を舞台としたアートプロジェクトが進行している。

-司会進行

【関西】輪音 田中 冬一郎

http://waonproject.jimdo.com/

1974年生まれ。同志社大学経済学部卒業。学生時代から地域経済を専門にしていた事もあり、卒業後は地域の可能性に関わる事を自ら希望して1996年より地方銀行に就職。中小ベンチャーの新規事業担当等を経て、現在は管理職として営業店指導を担当中。その一方で地域、社会課題解決の『新たな可能性』を切り開く観点から2005年頃からアートにも注目。幾つかのNPOスタッフを経験した後、2007年度に『あらゆる社会課題をアート的に解決する』NPO輪音(わおん)を設立。2014年現在は『日常避難所』スペースみ開き511”を拠点に、美術鑑賞講座『具体大学』関西圏のクリエイティブ授賞式『クリエイティブアウォード関西』などを行いつつ、様々な立場で関西圏の様々なアーティスト、プロジェクト、スペースに協力。一貫して地域、社会の可能性及び課題解決に関わっています。

-司会進行補佐

【東京】Picaresque 松岡詩美

https://www.facebook.com/picaresquejpn

1987年アメリカNY生まれ。シンガポールの美大LASALLE College of the Artsへの交換留学を経て、東京藝術大学美術学部卒業。若手アーティストの多角的な支援を目的に20126Picaresqueを立ち上げる。鹿児島、茨城、大阪、京都の「住み開き」スペースでの長期展「ウチコレ」、若手アーティストの作品を個人宅へレンタルする企画「アトカリ」、アート作品があたる500円の宝くじ企画「ゼロネロ」などを実施。201311月より、週末ギャラリー活動を中目黒の商店街エリアにてスタート。某美大の「100人に1人伝わればいい、300年後に評価されればよい」というスローガンにより生み出される思考回路停止状態を打ち破るべく「1億人に伝わればいい、3ヶ月後に評価されればよい」という考えのもと、ビジネスとしての「若手アーティスト支援活動」のあり方を模索している。

-Picaresque参加アーティスト

http://tun7.jimdo.com/

【東京】オオサコトモコ

1989年東京生まれ。

2010年日本工学院八王子専門学校グラフィックデザイン科卒業

日本・海外にてフリーで絵を描いて活動をしています。

主に頭の中にある想いやイメージ、心情などを描いています。

 
 月曜は新たにファッションとアートの企画展【リボン】展の、キックオフ会議です。参加アーティストはモヒカンポシェット、岡松トモキ、西田美紀です。アートディレクターはNPOアートスイッチです。
 
 熊本をアートで賑わせていければ、それでいいんでアレコレやってみます。
 
 サリュ

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