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2014年6月22日 (日)

一進一退のこの半年です。

 去年、JR大阪三越伊勢丹から始まった、九州以外でのファッションとアートの企画展です。少しずつですが色んな企画が進んでいます。

 この半年で塩漬けになっている新企画が2つあり、その企画は別の機会か、突然開催が決まるようです。
 
 そして、昨日不採択が決まった城下町大遊戯 大宴会がありますね。
 
 広告代理店並みに(笑)矢継ぎ早に新企画を繰り出しています。
 
 全部、全くの0ベースからの企画立ち上げなので、毎回初回のアートスイッチ会議はすったもんだします。
 
 今は【リボン】展という企画をいちから立ち上げ中です。これまたファッションと陶芸を横断する内容で、アートの名を冠するにふさわしい展示になる予定です。
 
 去年位までは、同時にいくつもの企画を生み出しながら進行していくなんて到底無理でした。
 
 脳も、少しずつ鍛えられていくんだなと最近実感しています。そのうち倍々で企画が増えていくんではないかという予感があります。
 
 塩漬け企画も、時代、流行に関係ない、耐久度がある企画なので2年後、3年後、もしかしたら10年後に開催しても充分価値ある内容になっています。
 
 そういう、形にならなかった企画が山のようにたまってくる状態になって、初めて地力がついたのかななんて思うようになりました。
 
 1つの企画に汲々としていた時期は、それだけで世界を変えてやるんだという想いだけで進めていましたが、今はまたちょっと違います。
 
 幾つもの重い球を、どんどん打ち出せるような脳の状態になりつつあるので、出せるうちに出し尽くしてしまえという気持ちです。
 
 前より、非常にスピーディーに企画が立ち上がりますが、前よりつまらなかったり面白くないかというと逆ですね。多分。
 
 アートの企画を次々繰り出すという、至難の業を延々繰り返すうちに、取捨選択がスリムになってきたのではないかと。
 
 自己分析モードは滅多にないので(無駄だと思っている)これ位にして。
 
 【シロの風】福岡天神イムズ展でのエピソードで、会場でお客様に企画を説明していたら涙を流された方がいたという話を聞いて。
 
 その方は、モードの勉強を専門学校でされたそうですが諸事情で違うお仕事をされているそうで、「こういうことがありえるのか」という想いに打たれたそうです。
 
 参加アーティストも、ディレクターのアートスイッチも徒手空拳です。
 
 カネ・ツテ・コネなど何もないところから始めて、今も虚空の何かを掴もうともがいています。
 
 企画の仕事だって、図書館で色々読んだだけで始めました。熊本市立図書館にはめっちゃお世話になってます。
 
 やろうと思えば、どんなスタート位置からでも一歩目を始めるべきだし。
 
 無理だと思うのなら、舞台には上がれません。
 
 どっちにしろアートなんていう、とんでもない世界で生きている訳ですから、これからどうなるなんてことも全く予測不可能。
 
 いいおっさんがこうなんだから、若手はもっとガンガンいっとくれ!
 
 サリュ
 
 
 

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