« 世界を変えるアート。 | トップページ | 熊本の現代アートを取り巻く批評について。 »

2014年12月16日 (火)

選挙について。

 

 前は、選挙に行こう!みたいなことを言ってましたが、最近は他人の動向が気にならなくなってきました。

 

 自分が行けばいいんで。

 

 行かない人、政治に興味を持っていない人、仕方ないよね。今の日本ではね。と思います。

 

 そういう人は歴史を知ろうともしなければ、今起こっていることにも目や耳を閉じているんでしょう。こじらせてそうなっている人もいるでしょう。

 

 なぜ自分はこじらせずに済んでいるのか。

 

 選挙に行こうと思ったら、投票所に行く時間を作らないといけません。大体、期日前でも当日でも余暇をわざわざ使って行くわけです。

 

 普段、買い物に行くのすら面倒と思っているのに、超面倒ですわ、今の投票システム。

 

 わざわざ行くからには、間違った投票をしたくない。だからマニフェストとか色々しらべる。候補者のこともそこそこ調べる。主張と行動に矛盾がある人もいるが、そうじゃない仕事を評価できる場合もあります。

 

 そうすると、ちょっと調べることが面白くなってくるんだな。結局一人の人間を、自分の評価軸で判断する遊びみたいにも思えてくる。

 

 不謹慎にも、そういう楽しみになってくる、毎回。前回から数年、うちの選挙区の議員は何をしたのかな。汚職とかに引っかかってないか。

 

 不利だとみると、党を裏切って人気がある党に鞍替えとかしてないか。

 

 政治の世界は、そんじょそこらのポップカルチャーなんかより、よほど面白いので。

 

 人間観察、社会観察です。要するに。そこに自分の一票が加わると、面白さ倍増です。

 

 政治的に崇高な理念があるから選挙に行くのではなく、自分が投じた票を趣味的に観察する楽しみの為に行きます。

 

 数年後、やっぱり自分は正しかったと思ったり、強烈に後悔したりね。

 

 この楽しみ方は、政治に限らずアートとかも同じです。

 

 自分が推すアーティストが、世間に認められたりこじらせたり。

 

 その世界に参加することで、面白さが見えてくる。面白くなくてはだめなので、どうにか面白く見ようとするのですが政治の世界は社会の矛盾や利害を扱っているので最初から全開で面白いわけです。

 

 今回の選挙に行かなかった人は、残念ながらこの下世話な楽しみを次回の選挙まで楽しめない。

 

 可哀想。

 

 サリュ

|

« 世界を変えるアート。 | トップページ | 熊本の現代アートを取り巻く批評について。 »

櫻井栄一」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 選挙について。:

« 世界を変えるアート。 | トップページ | 熊本の現代アートを取り巻く批評について。 »