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2014年12月13日 (土)

世界を変えるアート。

 

 今年は、個人的には「変化」の年でした。

 

 うん?ちょっと違うかも。「進化」かな。それも違う気がしている。「ナナメウエ」位がちょうどいいかも知れない。

 

 やりたい事のほとんどが、思うようにならない年でした。

 

 その代わり、自分では思ってもみなかった挑戦する機会がたくさんありました。

 

 今年は、モードとアートの企画展という形を生み出し、実施しました。ありがたいことに、実にたくさんの方々に楽しんで頂く機会になり、ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございます。

 

 さらに嬉しいのは、熊本のアーティスト達の作品を、ご購入していただいたことです。買ってもらう、経済的に少しでも動きがある。その積み重ねが、文化を生んでいくのではないかと、今更ながら当たり前のことにたどり着きました。

 

 展示して、披露して終わり。というのも悪くはありませんが、売る努力というと語弊がありますが、自分の作品を買って欲しいと思うことは当たり前の気持ちだと思います。その為に試行錯誤するのが、むしろ当然と。

 

 今、地域とアートという文脈の中に、アート・アーティストは経済を向上させる為等の理由で利用されているのではないか?という懸念を持っている人がいます。

 

 ちいせ~、自意識がちいせ~よ~。それじゃ世界は変わらない。

 

 そもそも、いつアートは経済から切り離されたのでしょうか。切り離されたことなど一度もありません。

 

 アート至上主義というならば、引きこもって作品制作し、発表などしなければよいのです。死後、評価される危険性はありますが。

 

 アートが地域の経済の為になっても、何の問題もないと個人的には思います。経済が成り立たない場所ではアートも成り立ち得ないのですから。

 

 これから人口が減少していき、経済も今までのようには行かなくなる中で、アーティストはもっと経済向上にコミットしていかないといけないと思っている。

 

 経済の地盤沈下が起こって、最初に居場所がなくなるのがアーティストです。分かりきったことです。今、そうなる入口に立っている。わが国は。

 

 新しい経済のありかたを表現するアート、それが必要。

 

 新しいアートを生み出そうとする経済はすでに一度世界を変えました。そう、スティーブ・ジョブズのこと。

 

 経済側からのアートに対するアプローチで、世界のパラダイムはシフトしました。

 

 これをアート側からやらないで、何がアーティストなんでしょうか。と、思っている、個人的に。

 

 これが櫻井栄一が考えるアート至上主義です。

 

 世界を変えるアート。

 

 そういうアホみたいなことをアラフォーのおっさんが考えてる。真剣に。

 

 

 世界を変える為には、経済とコミットしないといけないことは明白です。

 これからのアーティストは、引きこもって作品制作して、死ぬ前か直後に発表するか、アートで世界を変えるか、の二択しかないと思う。

 

 いやホントに。

 

 現在は色々過渡期で、何がうまく行っているのか表面からは分かりにくいと思います。

 

 今年は色々今までと違う試行錯誤を繰り返し、自分なりの目標が輪郭を成してきました。

 

 サリュ

 

 

 

 

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