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2015年5月18日 (月)

農業事始め。

 農業なんて大きいことじゃなくて、家庭菜園レベルから始めようと思います。

 熊本市の中央区か西区で農地を探していたのですが、なかなか見つからず。

 親戚が畑持っているかもな~と思い、色々それとなく訊いていたら、小川に農地が見つかりました!立派なもと畑です。

 八代の鏡にも、米をやれる田んぼがあるのが分かりました。こっちは少し遠いのと、いきなり米はハードル高いなと思い、一先ず小川の畑からやることにしました。

 そもそも何で農作物を育てようと思ったかと言うと、自分が食べているものがどうやって作られているか知らないのが何かむず痒いなと。

 前に天草在郷美術館をやっていた加藤笑平君が、「日本人は一回米をつくるべきだ」というのを、ようやくできる可能性が出てきました。

 米、作りたいけどね、実際に農地を探す段になって、これはえらい大変なことだとわかってきました。

 見つかんないんですよね、農地。

 今回は本当、たまたま!偶然!親戚が持ってる畑を借りられたからいいものの。米の田んぼは親が祖父から受け継いでたという、ミラクルがあったり。今は耕作放棄地になってる。

 耕作放棄地の問題は、新町・古町の空町屋と全く同じことです。構造は全く同じ。

 世代交代時のトラブル、思い入れ、親戚間の諸事情。農地ですから、思い入れと諸事情はさらにややこしくなる。

 耕作放棄地だらけなのに、指をくわえて見てるしかない。町屋と同じ。

 農業について、県庁、市役所、西区役所の農業関連の課にリサーチしました。

 市役所ひどかったな~(笑)

 無農薬でと言ったら、散々心を折る事例を1時間上げてきて「現在の残留農薬は厚生労働省が決めた基準値以下だから安全です」という、農薬推進の大規模農業経営の可能性を色々教えて頂けました。

 気持ちは分かる。分かるがしかし。厚生省と言えば、薬害エイズ、子宮頸がんワクチン(最近下火ね)、肝炎系と、多感な若者時代に色々あったからね。

 最近の中年は、少し疑って見ているんですよ。

 農薬の安全性なんて10年やそこらの臨床で分かるのかしら。もちろん数か月の動物臨床しかしてないんですけどね。何年もかけて調べるわけないね。

 でも普通の食事は、一生続きます。そこで蓄積されていく何かはないがしろにされていないかな。

 今、現実的に、この「ないがしろ」にされている日常の危険性について、考え始めている。

 若いときに感じていた、真綿で首を絞められるような息苦しさの原因が、この歳になってやっと見えたのだと思います。

 やはり、真綿で首を絞められているのだ、今の日本人は。

 その結果は、少子高齢化という結論として、突き付けられた。

 自分にできることは、自分にとって安全だと思える食べ物を作り始めること。

 そこでお願いなのですが、ここまで読んで頂けた根気強い方へ。

 鍬とか鎌とか、シャベルとか、使っていない農機具をご厚意で譲っていただけないでしょうか?

 買うのもいいのですが、使われていないものの方が、この活動に合っているような気がします。

 facebook、ブログコメント、メール、何でもいいのでご連絡頂ければありがたいです。

 よろしくお願い致します。

 サリュ

 

 

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