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2016年3月

2016年3月31日 (木)

【森の博物館】in大阪、阪急うめだ本店開催のパフォーマンスについて。

 4月12日から開催の、大阪阪急うめだ本店でのモードとアートの企画展【森の博物館】で、パフォーマンスを行います。

 現在、着々と準備中です。

 構造は、パフォーマンス・ポエトリーディング・楽器演奏という、なかなかな多重構造。

 企画内容:

 「人間は服を着ることを選び、進化しました。動物は毛をまとったり、様々な形に進化しました。私たちは、その対比を「人間の服」と「動物の本来」とし、詩を書き、朗読します。その最中に、動物の動きを模した人間がパフォーマンスをします。

 人間、動物、服、動き、音、詩、全てが脈絡なくその時間に混在する。

 そこに何を生み出すか、生み出せるか、当日のパフォーマンスの中に答えがあります」

 このパフォーマンスを行うのは、ほとんど一般の方で、プロアーティストはいません。

 東京から声優と俳優、モデルの3人が参加予定です。

 全てが混沌としていますが、これがアート本来の姿だと思います。

 予定調和がない、完全に初見のお客様に何を感じてもらえるのか。

 4月16~17日の、各14:00・16:00開催を予定。

 このほとんど無謀な試みが、アートの社会化になっているのです。

 地域とアートの「地域」の中に、阪急うめだ本店で開催するモヒカンポシェットの企画展を通した新しいコミュニティーを含める考え方です。

 このコミュニティーには、熊本からもパフォーマーが参加されます。大阪、東京と実に様々な場所から、この企画に参加される為に来られる方がいます。

 パフォーマーは最大11人になる予定!

 これはもう、ひとつの事件ではなかろうかと思っています。

 現代アートのコンテキストとは違う、傍流の場所で、全く新しい試みを行い始めています。

 何に一番近いかと考えると、祭りとか儀式が持つ祝祭性です。

 現代社会では、なかなか感じることができない、肉体性を帯びた祝祭。

 ポエム=祝詞  ダンス=踊り(そのまんま) 音楽=拍子

 新しくなくても、人生には必要なことってある。

 それを、行っていきます。

 なにより、参加者や見学者が楽しんでいるので、それでいいのだと思います。

 ポエムが少しづつ集まり始めました。

 さて、らすとスパートです。

 サリュ

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2016年3月24日 (木)

考えていないようで、考えているのかな?

 最近、企画や、企画の内容を15分もかからずにまとめてしまうことが多い。

 これは、感覚でやっているのではなくて、経験による判断なんだと思う。

 これまで、鼻がツンとなってくるような、眉間が痛くなるまで考えてきました。企画内容。

 熊本新町でやっているときが、一番考えていたな。

 ここ最近の百貨店での企画は、お客様の感覚がこちらの脳に流れ込んできているような感覚になっています。

 自分の頭では、考えていないような。

 違う流れが、自分の体と脳を使って、全く考えもしないようなことを、次々と企画してしまう。

 そういう、新しい感覚が目覚めたのか、分かりませんけど。

 今回のポエトリーディング&ダンスパフォーマンスも、そんなこと考えてもいなかったのですが自然に出てきました。

 何でか。

 多分、この企画に参加されるお客様が、一瞬開放されるのを目の当たりに見たからでしょう。

 誰かが、現実というくびきから一瞬開放される姿は、清々しいものです。

 だから、さらなる開放を目指します。

 これは、本来の信仰における儀式が持っていた力の、新しい開放かなと考えています。

 昔はあった、地域の祭りという現実の開放が、現代ではほとんど体感できません。非常に祝祭的な力の開放を、自分の企画に感じます。

 自分がどうとか、アーティストとしてどうとかを、軽々と超えていく力の開放。

 その瞬間を目指し、企画をディレクトしていきます。

 感覚と経験と力。

 色んなものが、重なり始めています。

 楽しい企画になりそう。

 始まるその瞬間までは、分からない、そういうのもいいと。

 サリュ

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2016年3月21日 (月)

表現のジャンルはもう、考えなくなりました。

 今、様々な表現の形を行っています。

 モード、ダンス、詩、美術、食べ物、音楽、演劇、彫刻、陶芸、思いつく限りかなり混沌とした状態です。

 一時期、自分が扱うジャンルや表現について整然としたまとめをやろうとした時期があります。

 NPOアートスイッチのホームページを作り、アーカイブしたいなーと思ったり。

 しかしです。

 正直、それが追いつかない。

 何かやる度に、きちんとアーカイブしてリテラシーする暇がない。というか、それをやる暇があるんなら新しいことをしたい。

 でも、自分でもわかっているんです。このアーカイブというか、リテラシーをきちんとしないと、世間では重力を持った活動として認められにくいです。

 そういう意味で、2013年、始めてAAFに参加させて頂きまして、リテラシーが超重要という現場を経験させて頂きました。

 自分が行った活動について、非常に細やかな評価軸が、すでにトヨタや様々な企業メセナの中で実践されている状況を知りました。

 その活動の重要さは、理解できました。

 でも、何か違う。

 いつも居心地の悪さを感じてしまう。

 何か行う度に、逐一評価軸にそってリテラシーする、そんなのロックじゃねー!!

 あ、ロックになってしまいましたが。

 自分にとってはアートとロックは、ほとんど同義語なので。

 凄く主観的な感じ方なのですが、AAFにロックを感じなかったので、多分自分がいるべき場所ではないんだと思いました。

 アートとロックの共通点って、今この瞬間が全て!というドライブ感というか。

 生ものを見ているんだ!という感覚。

 そういう意味では、すでに価値が固まった表現も改めて見ると素晴らしいわけだし。

 現代アートから、ドライブ感を取ったら価値が半減すると思います。

 意味も分からず、アクセル全開!

 みたいな。そういう表現を見たい。

 AAFだと、どうしてもプレゼンしないといけないから、全体的にうまくやろうという緊張感がプレゼン技術に磨きをかける傾向にある。

 まぁ、相変わらず何を言いたいのか分かりませんが、この、違和感を重要視します。

 昔から、何かをうまくやることになど興味がない。ましてや、状況から要求されるのは最も苦手。

 AAFには、本当に様々なことを教えて頂いて、成長もできました。

 ただ、やっぱり何か苦手意識が残りまして、何なんだろうな。

 ここではそれを、詰めて考えません。

 いつか、個人的に分かる日が来ることでしょう。

 ありがとうございます。AAF.

 サリュ

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2016年3月13日 (日)

【モヒカンポシェット】ポエトリーディング&ダンスパフォーマンスの詩、言葉を募集しています。

 来月開催する、大阪阪急うめだ本店での企画展「森の博物館」で、ポエトリーディング&ダンスパフォーマンスを開催予定です。

 ここでは、詩を朗読する中でのダンスパフォーマンスという企画を行います。

 言葉と動きが交錯、またはぶつかる中で、何が生み出されるのでしょうか。ほとんど即興に近いパフォーマンスなので、何が生まれるかは本当に未知数です。

 その中で、詩を募集しています。何の詩か?

 あなたにとっての服(ファッション)とは何ですか?

 という言葉が欲しいのです。

 例えば、毎日服を替えて出勤する喜びがあるかも知れません。オリジナルの服を着て、街中で注目される楽しみ。

 流行の服を追って、安心する安心感。

 同じような服をずっと着まわして、考えなくても済むようにしている。

 古着しか買わない。

 本当に様々な自分なりの言葉があると思います。その言葉を、一言から募集中!

 頂いた言葉を、阪急うめだ本店でのポエトリーディング&ダンスパフォーマンスの最中にリーディングします。

 あなたの言葉が、会場に響き渡ります。

 そのとき、どんなパフォーマンスが繰り広げられるのか?

 まだ細部までは分かりませんが、面白い公演になることは間違いありません。

 これも、自分にとってはアートの社会化の最先端にいると思って行動しています。

 偶然居合わせたお客様の中にも、心を動かされる方がいらっしゃるからです。

 色んな角度から、様々な方向性を検討して、現在は百貨店の販売会場でアートの企画を掘り下げています。

 この先にあるのは、きっと、日常生活の中にアートが普通に存在する楽しい日常です。

 小さい一歩ですが、前には進んでいます。

 皆様の詩が、百貨店で高らかに朗読される、それだけで楽しい気持ちになります。

 サリュ

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2016年3月10日 (木)

熊本在住で、モードとアートをやることを諦めなかった結果。

 熊本在住で、モードとアートの仕事をしています。

 普通、かなり難しいところです。

 何人かは、知り合いにもいます。

 やってやれないことは、ないのだなと思っています。

 この20年位、しつこく諦めなかったからでしょうか。その代わりに犠牲にしてきた事も、山のようにあります。

 とにかく下積みの時間が長い。

 この地方で、複雑化した社会で、不安定な生活をしながら。モードとアートの仕事を、できることからコツコツしてきました。

 それこそ、色んな人から話をお聞きすることだったり。

 重要なのは、思ったら、やりたかったら、必ずやることです。難しいことではありません。小さいことでも、始めてしまうことです。

 このとき、他人の意見や視線はいりません。常識的に考えてとか、多分無理じゃ?とか思っても、その思考方法を無視します。コレ重要。

 自分がやりたいことが、重要なんです。

 たとえ親でも、誰でも、自分の替りはいません。誰かがやってくれることもありません。

 思ったら、考えたら、行動することです。例え経験がなくても、未熟でも、関係ありません。

 行動したら、必ず状況は変わります。いい方にも、わるい方にも。何かしら変わる。

 このとき、何が変わったかを検証することが重要です。この検証を怠ると、いつまでも同じ場所をウロウロすることになります。

 自分の行動の何が、何を変化させたのか。そのポイントをテコにして、さらに行動を起こします。

 動き続けない限り、状況は変化しません。そして、動き続ける限り、変化は起こり続けます。

 疲れたら休めばいいし、自分のペースで構わないでしょう。

 もし、熊本や地方でモードやアートで、多分役に立つと思います。

 すごく、当たり前の普通のことを書いていますが、これを実践している人は、あまり熊本のモードやアート界隈では見たことがなく。

 何年も同じことをし続けていたり、成長が見られなかったり。そうやって、次々と表現者が姿を消していきます。

 それは構わないのですが、何かやりたい人は、次は行動ですね。という話でした。

 本当に、当たり前のことしか書けない。。。

 サリュ

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2016年3月 9日 (水)

【モヒカンポシェット】ポエトリーディング&ダンスパフォーマンスを行う予定です。

 今回のモードとアートの3都市巡回展は、【森の博物館】と銘うちました。

 以前もご紹介しましたが、熊本の画家アドさんと、ごぱん屋うっでぃーさんと一緒に企画展示します。

 最初は熊本展ですが、これは内覧会ですのでモヒカンポシェットのみの展示になります。

 博多阪急展はいよいよ来週、3月16日~22日まで、5Fイベントスペースにてアドさんと開催します。

 大阪、阪急うめだ本店では、4月12日~19日まで、アドさん、ごぱん屋うっでぃーさんと開催です。

 博多ではアドさんの作品による、インスタレーションが展開します。

 大阪では、インスタレーションとともに、ポエトリーディング&ダンスパフォーマンスを、展示会場で開催予定です。

 前回のダンスパフォーマンスが、おかげ様で好評を頂きまして、さらに進化したライブパフォーマンスを行います。

 今回は東京から俳優2名と、モデル1名も参加予定。ダンスパフォーマーは一般のお客様となります。

 相変わらずの、混沌とした展開ですがさらに詩(ポエム)も一般のお客様から募集します。リーディングする詩の一部に組み込む形で、詩を完成させます。

 詩の朗読の中、ダンスパフォーマンスを行うというもの。もちろん観覧無料です。ちょうどSOUQ祭り開催中ですので、賑やかになると思います。

 毎回、企画展の度に新しい展開を行っていくスタイルは、今のところ変えずに行きます。

 これ、年2回毎回違う企画を展開するのは、なかなか厳しい面もありますが、お客様が次の展開を楽しみにされている状況になってきていますので、できる限りはやっていきたいです。

 作品制作のペースも上がってきて、朝7時には制作開始で、夕方6時位まで作ります。それ以上はさすがに作りません。毎日11時間くらい、制作に関わっているので、夜は割とゆっくり過ごします。のんびり晩御飯を作り、食べます。

 今回の企画は、アドさんと組むことにより、インスタレーションへ関わる時間が他へ回せるので気持ちにゆとりがあります。前回の【服と本】は自主企画だったので、本当にヤバイスケジュールでした。初ダンス公演もあったしね。

 という訳で、今回の企画も目白押しの面白いものになりそうです。

 百貨店で利益度外視のアート企画を行います。

 正直、大変なだけで、具体的な利益は全くありません。ではなぜ行うのかというと、前回ダンスへ参加されたお客様が、「とても解放された!」とおっしゃっていたからです。

 この企画では、主人公は参加された一般のお客様になります。そんなことは日常生活の中では、ほとんどありません。

 プロのアーティストは、プロのコンテキストの中でやればいいと思いますし。

 それをわきまえた上で、日本の日常生活の中にパフォーミングアーツやインスタレーションを組み込むこと。アートスイッチでやってきたことが、新しい形で具体的に実を結んでいます。

 鴨居玲は、「自分を通してお金が行き来するだけの存在になった」という意味のことを、言いました。

 作品が売れればいい、というだけならもっと効率がいいやり方を知っているし、そうします。

 そうではなくて、色んな方と接する中でもっと関わる人たちと、生活が豊かになる道があるのではないかと思い始めました。

 詩や踊り、アートは日常生活に「絶対」必要です。

 この「絶対」が、自分を狂わせていくんだろうな。。。

 今日も、とっちらかったブログで申し訳ありません。

 とにかく、【森の博物館】に集中します!

 サリュ

 

 

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2016年3月 7日 (月)

クリスチャン・ディオールのドキュメンタリーで、初めてラフ・シモンズの考え方を知る。

 記事のカテゴリで、映画・テレビとなっていますが、10年以上我が家にテレビはないので、ほぼ映画の記事になるかと思います。

 さて、ディオールのメインデザイナーに抜擢された、ラフ・シモンズの初クチュールのショーケース制作過程を追う、ドキュメントを見ました。

 ラフ・シモンズの経歴が独特で、もとは家具デザイナーから独学でファッションを学び、自分のブランドを立ち上げます。ジル・サンダーのプレタポルテのデザイナーを経て、クリスチャン・ディオールのデザイナーに抜擢。

 最初の発表が、オートクチュールの作品。

 ファッション初心者に分かりにくいのが、プレタポルテとオートクチュールの違いです。簡単に言うと、プレタポルテが大量生産品のデザイン発表。オートクチュールは、オーダーメイドのデザイン発表。

 よく誤用で、オーダーハンドメイドの作品をフランス語でオートクチュールと言っているという勘違いがあります。

 それは違うのでご用心。オートクチュールを名乗れるのは、フランスでクチュールの協会に正式に入っているブランドだけです。

 ハイブランドのオートクチュールですから、映画でもありますが1シーズンでの個人注文金額は5,000万円というレベル。

 そういう顧客を持っているディオールというクチュリエに、パリのモードの底力を見る思いです。

 ラフ・シモンズはベルギーの田舎町出身で、フランス語も片言。制作現場も、言語が入り乱れて、混乱が続きます。

 この映画の最大の見所は、オートクチュールの制作を半世紀に渡り支えてきた、クチュリエ達の存在感です。

 デザイナーがプレタの経験しかないということに、戸惑いを感じながらも忠実とは言えない摩擦を起こしながら、ショーの実現までこぎつける。

 ショーの当日になっても、服が出来上がってこない!

 ギリギリまで妥協を許さない現場の空気が、ヒリヒリ伝わってきます。

 ここでわが身を振り返ると、規模は比較にもなりませんが、百貨店での企画展も同じような緊張を多々味わいます。

 結果が数字や評価で出なかったら、次はない。

 この緊張感を知っているかどうかが、結構重要だと思います。

 この立ち位置を、フロントに立っているか、とよく言います。

 ディオールと自分を比較すること自体、狂っているのかもしれませんね。

 でも、同じ道で勝負する以上、意識は同等と思い10年以内にどこかでぶつかるかもと思いながら映画を見ていました。

 憧れでもなんでもない。

 先を行っている、同業者。

 どんな地方にいても、この視座がマインドセットされていれば、いつかは世界のメインストリームに躍り出ても、おかしくない。

 熊本発、世界へ。

 もう、夢ではない。

 実現可能な現実のプランです。

 サリュ

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2016年3月 6日 (日)

熊本でアートとモードをやる、というコト。

 地方で絵描きが個展しても、なかなか売れないしキツイよね。

 地方に限らず、都会でも同じだと思います。

 絵描きに限らず、クリエーターという枠まで広げてみても、自分が制作したものを売るのは、結構大変です。

 地方(熊本を主に)では、アート関連はもとからある文化協会、芸術家連盟みたいな、地方の大樹に身を寄せるのが、今も昔も変わらずベターな選択です。

 ローカルTV局主宰の、文化教室とかの芸術部門枠のほとんどを、この文化協会枠が押さえています。

 最近高齢化が進んできたのか、最初アシスタントとして出入りしていたのが、受講枠を受け継いだり。

 連綿と続く、熊本でアートで凌ぐ術があります。

 これも、文化協会や芸術家連盟の先達が築いてきた道だから、それはそれで後塵には貴重な道です。

 自分とは、全く関係ありませんけど。

 何の話をしているかというと、アート自体はお金になりにくいですが、アートを扱う側はお金になりやすいということ。

 文化協会、芸術家連盟というのは、効率よく互助する、昔ながらのシステムです。大きくなれば、日展とかに。これも全国を視野に入れた、権威システムで、いまだにアート関連者にはなかなかな金看板です。

 再び確認ですが、日展からここ10年で誰か凄いアーティストが生まれましたか?

 地方の芸術家連盟で誰か凄く稼ぐアーティストが、生まれましたか?

 そう、アーティストは生まれません。

 アートでは稼げない。

 アーティストを囲うシステムだけが、機能しています。芸術大学、芸術家連盟、カルチャースクール、美術予備校、絵画教室、貸し画廊、自費出版、そういった類。

 そういった類に先ず、入り込むことが生き残る第一義です。

 アートに限らずですが、モードでも流通でも、何でもいいのですが、自分だけの経済的なシステムを構築することでしか、生き残る道はありません。

 最近では新たな凌ぐ場所として、地域とアートというジャンルが出てきました。

 問題を抱える地域で、アートが有効に働くことを目指す動きです。

 この動きは、ようやく全国で試験段階に入りました。

 地方自治体も積極的な場合も多く、結構多くのアーティストやインディペンデントのアートディレクターが、様々な形で関わり、多様な展開を見せています。

 ここでも、安定的には稼げません。

 アーティストもディレクターも、地域の企画毎に企画を立て、採用されなければ活動する場所をもらえないのですから。

 この動きにフレキシブルに対応するアーティストも、結構多いと思います。

 この辺になると、作品の本質よりも、企画と文脈がイベントにいかに適正か?ということの方に重きがおかれているような気がして、そのアートイベントを見に行く気がおきません。

 今現在は、ゴチャゴチャやっている段階だと思います。地域とアート。

 ここまできても、凄いアート作品が経済を回す可能性は凄く低くて、アートを扱う側のシステムの変遷にしかお金が回らない。

 さて、どうすればいいのかという本題ですが、少し意地悪をしたくなってきたのでここから先は書かないでおこうと思います。

 システムを構築すればいい、というだけの身も蓋もないことなんだけども。

 どうすればそのシステムを構築できるか?

 それは、長くなるし、単純な話でもないので、またいつかね~。

 コンサルじゃないんだから。

 ネットビジネスでもない。

 リアルな、本質的なこと。

 サリュ

 

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2016年3月 2日 (水)

モードと演劇の可能性を、模索し始めました。

 モヒカンポシェットのモードとアートの企画展において、演劇との展開を模索し始めました。

 演劇については、経験値上素人です。

 前回行ったパフォーマンスについても、素人でしたが、実践しました。

 以前から表現ジャンルのクロスオーバーを標榜して、熊本市の新町やショッピングモールでも様々に展開してきました。

 その中で、自分にとって貴重だった体験が山のようにあります。

 空っぽの引き出しが、一杯できた感じ。

 コンテンポラリーダンスにおいても、小池陽子さんと竹之下亮さんのショーイングを、高森のフォークスクールでアートバスツアーのお客様に、見て頂いたり。

 今はもう無き、町屋かねやで白木聖子さんのコンテンポラリーダンス公演を開いたり。

 どういう思い込みか分かりませんが、コンテンポラリーダンスとの関係が深まりつつあります。

 つい先日、山海塾所属の石井則仁さんのダンス公演をモヒカンポシェットで行ったり。

 そうこうする中で、もうひとつの可能性として、モードと演劇の可能性を模索し始めました。

 このジャンルは、むしろ不可分なことだと思っています。

 シアタープロダクツ がデビューした当時同じようなことをやっていましたし、今もやっています。

 それをもっと、インディペンデントにやってみたいなと。

 自分のところの付加価値を高める、所謂ブランディングではなく、もっと皮膚感覚のものを、百貨店の売り場とかでできないかな?

 夢想が始まりました。

 まだどこもやったことがない、生きた芸術。

 演劇に関しては、熊本では町屋アートホームin新町で、劇団きららの池田さんと少しだけ関わらせて頂きました。

 城下町大遊戯では劇団市民舞台の松本さんと、前代未聞の公演場所は「秘密」という演劇を行いました。

 演劇にも、少し触れています。

 この、少し触れているだけで、何かやってしまおうというのが、無謀というかいつもの企画で。

 軽いノリと、鉄の実行力です。

 これはNPOアートスイッチの掲げるテーゼです。

 さて、どうするかなー。直感が脈打っているよ。これは面白い!と。

 いつものように、何を形にするか分からない、白い霧の中に突入です。

 といういつもの、模索を抱えつつ、熊本のアーティストにとっては重要な企画【森の博物館】の開催が、まもなくです!

 博多阪急では、アドさんと組んでモードとアートの最新の企画展が初お目見えします!

 今日は、企画中の脳内の、未明な状態を記録してみました。

 サリュ

 

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