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2018年2月

2018年2月25日 (日)

ビジネスコンテストとアート

 先日、熊本商工会主催の、熊本ビジネスコンテストの最終プレゼンというものに出ました。

 プレゼン後の審査員の質疑応答で、色々考えさせられることがありました。
 
 結論は基本的に、ビジネスプランコンテストにアートは不向きということ。
 
 お客様と歌って踊ったり、会場をインスタレーションして、服作品を購入して頂くことの関連性が客観的に分からない、という質問が多かったです。
 
 そこは実は単純そうで、一番深い理由があるのですが、でも単純で。
 
 「アートに触れて、感動したことがありますか?」
 
 大人になって、モードやアートに触れて、感電したように痺れる経験なんて、人生に何回あるかな。
 
 モヒカンポシェットの企画展は、そこまでは行かなくても(謙遜)、そういう方向性で展開しています。
 
 あとは、「これはコスプレとどう違うんですか?」という問いでした。
 
 あー
 
 では、ビジネスマンが着ているスーツは、ビジネスマンとしてのコスプレではないのですか?
 
 服を着る基本として、その服がどの社会属性に所属しているか?という、基本的な記号論すら、共有できないほど、ファッションの理解の断絶が今の熊本にはあるのだなー
 
 そこが分かっていないと、そもそも服がどういう理由で選ばれるのかも、分からない。
 
 ポストモダン的な評価軸が、一般のお客様にも自然に浸透している現実も分かっていない。
 
 新しいビジネスが、プロダクトの面でしか、評価されない。
 
 そうでなければ、テクノロジー面。
 
 それって、大丈夫かな?
 
 すごく熊本の色々が心配なんですけど。AIとかが進んでいるので。
 
 と言いながら、それはそれでいい。
 
 自分達は、道を見失わずに進んでいきます。
 
 多分、5年後位に色々評価がでてくると思いますが、そのときにはさらに自分達は先に進んでいるので。
 
 熊本県外では、色々自由にできる土壌が整ってきました。
 
 後追いで、熊本でも整ってくると思いますが、そのときにはまた改めて考えます。
 
 熊本に関しては、今のままでやれている現実があるなら、そのままいけるとこまで行けばいいのかな?という感じがあります。
 
 危機的な場面に直面すれば、自ずと道を探るでしょう。
 
 そことは、あんまり関係なく行きますよ。
 
 NPOアートスイッチのときに感じたことと、同じ結論です。
 
 このNPOは法的に閉じる作業入りました。
 
 サリュ
 
 
 

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2018年2月17日 (土)

間もなくルームス エクスペリエンス トレードショーに参加するにあたって。

 

rooms EXPERIENCE 36


 主催 アッシュ・ペー・フランス株式会社

 会期 2018年 2月21日(水)~2月23日(金)10:00~19:00

 五反田TOCビル 13階

 〒141-0031 東京都品川区西五反田7-22-17


 モードに限らず、様々なコンテンツが紹介される展示会です。

 モヒカンポシェットが出るブースは、rooms TRADESHOW B to Bというコーナーで、

 「オーディションによりスクリーニングされたブランドが500社参加。ファッションや雑貨などのカテゴリー分けでは無い、コンセプト別にキュレーションしたエリアでの展示が大きな特徴です。世界へ羽ばたいたデザイナーも多く、roomsは新人デザイナーの登竜門であり、著名なデザイナーが新たな挑戦を発表する場でもあります。ここからトレンドが生まれています。」

 というコンセプトが掲げられております。

 初参加ですので、どんな感じか分かりませんが、準備をしています。


 ブランドって、かなりあるんだなーというありきたりな感想しかありませんが、特に憶することもなく、自分達らしい展示会にしたいです。

 20日昼から搬入ですが、19日の深夜に前乗り致します。

 東京熊本は、熊本市内→熊本空港と、成田空港→東京都内が遠くて、結局半日移動になります。

 トータル5~6時間かかるので、どっちかといえば新幹線がいいのかも知れませんが、心理的になんか飛行機を選んでしまいますね。

 熊本東京を地上で移動したことが、まだありません。

 名古屋から向こう側が、心理的に遠いのかも。

 とにかく、3日間、B to Bの展示会です。一般のお客様ではない、いわゆるバイヤー向けの展示です。

 東京で何らかのアクションが起こせたらいいなぁと思っております。

 こればかりは、出展してみないと分からないのが展示会。

 サリュ

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2018年2月12日 (月)

もうマーケティングはしていません。自分達がやりたいことをやるのみ。

 以前は、モード界のことがよく分からなくて、マーケティングみたいなことをしていたんですけど。

 最近、それは自分達には無駄なことだと気付き。
 
 やりたいことが溢れてくるんだもんな。
 
 モード界に合わすより、自分達にとって重要なことにフォーカスした方が、結局いい企画展になります。
 
 当たり前のことのようで、意外に難しいものです。
 
 作品が売れなかったら、自己満足にしかならない。
 
 世間できちんと受け入れられる作品や、企画をやらなくては。
 
 その為には、自分を変えていくことが重要。何度でも生まれ変わっていく。
 
 変な小さいプライドとか、粉々に砕いてきた。そんなものは、何も生まない。
 
 もっと大きくて、でかい渦の中に飛び込み、自分達を試してみたいんだ。
 
 表現者として世間に問う以上、きちんとその成果を見たい。
 
 マーケティングが無駄だとは言いませんが、どんだけやってもモヒカンポシェットの根幹部分に変化がない以上、当面は違うことに力をそそぎます。
 
 店舗を9年やって、自分達というものが見えてきたんだと思う。
 
 40にして惑わずと言うが、確かにもう惑いはない。
 
 あるのは、時間が過ぎて行く焦燥にも似た感覚だ。
 
 やれることは全てやっているはずなのに、まだ決定的な何かが足りないような感覚。
 
 いつものように、その感覚に蹴りたてられて、よく分からない世界へ飛び出していく。
 
 自分が見知っている世界にだけいても、つまらないんだ。
 
 自分が気持ちいいものだけを周りに集めて安心していると、自分がうまく起動しなくなってくる。
 
 40代でそうなってしまったら、きっともう立派な老害だよ。
 
 何歳になっても、どうでもいいプライドが生まれそうになったら、何度でも打ち砕くことです。
 
 サリュ

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2018年2月 9日 (金)

広島 福屋八丁堀本店でのポップアップショップは、3月15日~21日に決まりました!

 いよいよ、広島初上陸ですよ!

 モヒカンポシェット【世界でたったひとつをつくる】展
 
 2018年3月15~21日
 
 広島 福屋八丁堀本店
 
 2階 特設会場
 
 嬉しいですね!
 
 日本の歴史的な建物で、ポップアップショップです。
 
 モヒカンポシェットの店舗兼アトリエも、築110年くらいたちます。
 
 熊本の新町・古町界隈というのは、熊本地震前は築100年位の町屋が400軒ほどありました。
 
 それが、震災後は約半分になりました。
 
 地震で直接倒壊したのではなく。
 
 公費解体という名目で、解体されました。
 
 半端に壊れた古い家は、期限付きで解体費用を国が負担するよーという政策でした。
 
 広島の福屋は、被爆建物です。
 
 これほどの被害にあいながら、今も当時の姿を蓬髪とさせます。
 
 被爆当時は、国自体がなくなってしまって、援助とかは関係ない状態。
 
 そんな中、福屋の従業員たちが、今に残る姿で自分達にできることを精一杯やった結果が、今の福屋の姿なんだと思います。
 
 ここで展示会をせずに、どこでするんだろうか?
 
 日本の百貨店の意地と誇りを、感じずにはいられません。
 
 福屋自体は、その意地と誇りがあまりに普通なことな為に、気付いていらっしゃいませんがー。
 
 その意地と誇りは、尋常じゃないことですよ。
 
 福屋の歴史を知ると、ちょっと背筋の痺れが尋常じゃありません。
 
 この、歴史の中にいる百貨店で、モヒカンポシェットのポップアップショップです。
 
  【世界でたったひとつをつくる】
 
  サリュ
 

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