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2018年4月 1日 (日)

モヒカンポシェットの新しい価値観とは。

 未来における、新しい価値観とは何なのかな?
 
 モードやアート、色んなクリエイティブな仕事において、当事者はいつも考えていること。
 
 古い価値観の仕事は、仕事としての意味をなさなくなるから。皆必死で、次世代の価値観を探ったり、生み出そうとしている。
 
 その行為そのものが、クリエイティブと呼ばれているものだと思っている。
 
 工業系で言えば、AIを搭載した自動運転の車。これは次世代の価値観を充分に反映させています。
 
 簡単に言うと、人間に空き時間ができますよね。
 
 AIというのは、人間に膨大な空き時間を与えてくれるものなのかも知れません。
 
 空いた時間で何をやるのか?
 
 しかし、自分の勘違いで全然空き時間なんて生まないかも知れない。
 
 自動化した世界のメンテナンスに追われるとか。
 
 それは置いといて。
 
 モヒカンポシェットにおける、新しい価値観とは何なのか?
 
 それは、情報の循環なのです。
 
 この話をする前に、メディア論をしておかないといけません。
 
 ここで言うメディア論は、マクルーハンとかのではありません。
 
 モヒカンポシェットのメディウムが、布や糸であり、そのメディアがモヒカンポシェットそのものであるという、単純な事実のことです。
 
 絵描きがメディウムとして絵具を使うのと、全く同じ意味ですね。
 
 モヒカンポシェットが布や糸を使って、服作品というメディアを生みます。それはお客様も元へ旅立ち、お客様の日々に溶け込み、お客様の生活の中で新しいメディアを生み出して行きます。
 
 さらには、モヒカンポシェットが海外に布地を仕入れに行ったり、海外の美術展を見たり文化というメディアに触れることで、新たなモヒカンポシェットのメディアへのリソースが生まれていきます。
 
 この情報の循環の中で、次々に新しいメディアの中から、新しい情報が生み出されて行きます。
 
 ある情報は新しいメディアを生むかもしれませんが、別の情報は何の役にも立たないかもしれません。
 
 そんなことはお構いなしに、モヒカンポシェットは日々様々な情報に触れながら、服作品としてのメディアを生み出し続けています。
 
 この作品の生み出し方は、もはやポストモダン的な二項対立ではないということです。
 
 AとBを比較して、その差異や対立具合からのズレなどからミニマルな方向性を打ち出す、実にポストモダンでスタイリッシュな現代モードの方向性とは真逆です。
 
 限りない情報の中で、モヒカンポシェットの技術と感覚が交錯したポイントで、新たな服というメディアが生まれます。
 
 どちらかと言えば、八百万の神との触れ合いと言った方が、比喩としては分かりやすいかも知れない。
 
 新しい価値観の作品は今日も、モヒカンポシェットのアトリエで生み出され続けていますよ。
 
 サリュ
 
 

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