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2018年10月

2018年10月20日 (土)

制作は続きます。

 モヒカンポシェットの場合、基本は女性の服を作っております。

 しかし、展示会となると服だけを作っているのではありません。
 
 オブジェクトも制作しております。
 
 毎回1回切のオブジェクト制作です。
 
 これは、自分だけが制作している訳ではありません。コラボレーションする作家さんに、お願いすることもあります。
 
 最近は、なかなか熊本から他の作家と一緒に行くパターンが少なくなりましたが。
 Photo
 
 段ボールで作るパターンが増えていますね。
 
 廃材で作ります。
 
 大体、展示が終わるとお客様にお配りするか、サヨナラするかとなります。
 
 半期ごとにこれを繰り返します。
 
 もう、半年に1回大きいオブジェの個展をやっているようなものです。しかし、これはあくまで会場のインスタレーションなので主役は服です。
 
 皆様に楽しんでいただければと、思っているからです。
 
 また、このように、ダンスの制作などもしております。
 映像も作っています。
 もう、何でもやります。
 今後も、何を作るのだかそのときになってみないと分かりませんが、制作はひたすら続きます。
 サリュ

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2018年10月19日 (金)

ファッションのことは、未だにわかりませんが。

 ファッションのことに関しては、今でもド素人です。

 ファッションのこと、一言で言っても定義するのが難しいのは現代アートも同じ事なんですが。
 
 ファッションというのは、基本的に春夏と秋冬のコレクションがあるのは、皆さんご存知かと思います。
 
 これ、1年前に行われるんですよ。
 
 今年の秋冬の流行は、去年の秋冬のコレクションで決まっています。
 
 2018年の秋冬の流行は、2017年の秋冬コレクションで決まっているのです。
 
 モード関係者からすれば、何を当たり前のことをという話ですが。
 
 素人だった自分には、それがなかなか理解できなくて苦しんだことがあります。
 
 いまだに、疑問に思っていますが。
 
 整理しなくてはいけない情報として、今年の流行は去年に決しているということ。基本は。
 
 90年代には、ストリートで何が流行るか分からないという、一時の混沌がありましたが、今やストリートで何が流行るかまでコントロールされているように見えます。
 
 ストリートという概念が、ネットが現れた時点で消滅しました。
 
 せいぜいインスタ映えが少しキタくらいで。
 
 今、一般的なファッションに求められることは、実はすごく少ないような気がしています。
 
 正直、どうでもいいと思っている人が多いのは、今も昔もそんなにかわりませんよね。
 
 さて、どこへ話の決着を持っていこうか。結論の行く先は、いくつもありますが。
 
 モヒカンポシェットが目指すのは、そういうコザコザとは関係ない場所です。
 
 モヒカンポシェットの作品は、着ると自分が開放されるという方々がほとんどです。
 
 理由はいくつもあげられますが、基本的には上記に上げたファッション界のコザコザと無縁ということ。
 
 デザイナーが、作りたいものを、ひたすら作る。
 
 そういう簡単な理由の、シンプルな状態を続ける、ひたすら続けること。
 
 これは、先日書いた「売る場所」のことと、密接に繋がっています。
 
 どちらも両軸が欠けては、メゾンは続けられません。
 
 作りたいものを作り、きちんと売れる場所をつくる。
 
 このシンプルな原理が、今のモヒカンポシェットです。
 
 原理はシンプルですが、手段は全くシンプルではありません。
 
 サリュ

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2018年10月17日 (水)

広島 福屋八丁堀本店 2019年春へ展示会継続予定です!!

 モードの仕事で、一番大切なことは何かご存じでしょうか?

 服のデザイン?もちろん重要です。
 
 素材の仕入れ?当然です。
 
 縫製もだし、パターンもあるし、要は服を作ることが真っ先にあげられますね。
 
 この辺の仕事は、誰にでも想像はつくかなと思います。
 
 さて、服をつくりましたよ。
 。。。。。
 
 売らなくてはね。
 
 どうやって、誰に売るのかな?
 
 最初は友達や知り合いが多いと思います。
 
 その先はどうするのかな?
 
 ここが肝要なところです。
 
 世界には、素晴らしいモードの服やアイテムが溢れかえっています。
 
 その中で、自分が作った服をどう売っていくのか?
 
 これは、モードに限らず、アートに置き換えてもいいかも知れません。
 
 しかし、ここではモードに限らせて頂きます。
 
 アートのことはアートスイッチで、自分なりに納得が行くまで探ったのでもういいです。このブログの過去記事に詳しいです。
 
 駆け出しのデザイナーが売る服の価格はおそらく、2万円以上となるでしょう。そうでなければ生きていけないし、ランニングコストもかかるから。
 
 駆け出しのデザイナーの価格競争相手は、ラグジュアリーブランドの低価格帯の商品となります。
 
 ここに気付けなくて、立ち上がりでつまずくデザイナーが山のようにいます。
 
 自分がモードのアイテムを作り、世の中に打って出ようとするとき。そこは怖ろしいほどのラグジュアリーブランドの戦略と自分一人で向き合わなくてはいけません。
 
 ここ、重要ですからもう一回書きますね。
 
 ブランド立ち上げたら、そこはラグジュアリーブランドとブランド力で戦う、恐ろしい戦場です。
 駆け出しだろうが何だろうが、極端な話シャネルやルイ・ヴィトン、プラダ、ディオール、グッチやらそういうブランドと「同じ戦場」に居るのです。
 
 まさか、今から自分のブランドを立ち上げる人の中で、よそのラグジュアリーブランドが好きな人はいませんよね?
 
 そういう人は、何で自分が他所のブランドを買っているのか、自己分析を徹底してから自分のブランドを立ち上げた方がいいでしょう。
 
 さて、お題目で上げました、広島福屋八丁堀本店での展示会は、2019年春も行えるようです。
 
 素直に嬉しいです。
 
 百貨店の2階の会場というのは、そこに連続して出展し続けるのも、かなりハードルが高い場所です。
 
 特にパーソナルメゾンにとっては、毎回必死で展示会を行っています。
 
 服を売る場所を持つというのは、とても幸運なことです。
 
 熊本市の新町に拠点を置いて早9年です。これからも、ずっとここからモヒカンポシェットを発信し続けます。
 
 熊本から自分のモードを発信したい誰かへ。
 
 同じくアートをやりたい誰かへ。
 
 自分が歩いている場所がどんなところか、ぼちぼちこのブログへ書き綴っていきます。
 
 しかし、まさか自分がモードのストリームの中にいるとは。。。
 
 世の中は不思議で溢れています。
 
 サリュ

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何もないところから。

 熊本にあるファッションの文化は、セレクトショップです。

 文字通り。
 
 選んできて売るのがセレクトショップ。
 
 30年前、熊本が全国で有名になったのも、「セレクトショップ」という形態を、初めて始めたからです。
 
 肥後細川藩時代から、「わさもん」という方言で表現されていたほど、新しもの好きなのが熊本の人々です。
 
 「わさもん」というのは、新しいものが好きという、熊本の表現。
 
 これも、突き詰めれば江戸や大阪から入ってきた、最新のものが好まれただけなわけで。
 
 熊本で有名なセレクトショップも、日本で初めてポールスミスと契約したから、という歴史?があるわけですね。
 
 いいですけど、別にね。
 
 ポールスミスを生んだ国!とか、地域!とか、街!なら誇っても別にいいと思うけれども。
 
 初めて契約。。。
 
 先月、モヒカンポシェットは初めて、香港のセレクトショップと契約しましたけど、香港側がそこまで喜んでくれればいいですけど。
 
 問題は、モヒカンポシェットがポールスミスレベルまでなれるかなーということですね!
 
 ちなみに、日本では地方のメゾンがそこまで出世できるシステムを持っていません。
 
 ヨーロッパは持ってる。
 
 そこの違いは何かというと。。。
 
 それを説明する為には、布をどうやってEUで作っているか?
 
 というレベルから説明しなくてはいけないので、どうすればいいのか。面倒というよりは、ファッションというものが、日本人が思っているものとは全く違う原理で生み出されているという事実を書くべきなんだろうと思いますがね。
 
 それを説明しても、熊本のファッション界(そんなものはないが)は全く変わらないので、やはり面倒です。
 
 それより、今後モヒカンポシェットがどう動いていくかが重要で。
 
 セレクトショップとは全く違う、メゾンとして熊本から発信している事実を描いていきたい。
 
 このブログで。
 
 サリュ
 

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