« 2020年6月 | トップページ | 2020年8月 »

2020年7月

2020年7月14日 (火)

覚悟

 モヒカンポシェット

 熊本市現代美術館GⅢ

 世界でたったひとつをつくる展

 ~作られた破壊から生まれたドレス~

 7月11日から開幕致しました。

 開幕とほぼ同時に、熊本は大水害がおこってしまいました。

 香梅アートアワード奨励賞とともに、展示会を開催したお菓子の香梅人吉店。

 人吉、芦北、天草、杖立、小国、阿蘇、その他様々に今回の大水害を被災された皆様には、何と言っていいのかも分からない位です。

 災害と言えば、2011年3月11~13日。町屋アートホームin新町vol.1 開催。東日本大震災当日でしたが、開催を続行しました。

 2012年2月28日、紺屋2023主催「東北九州プロジェクト」熊本 リトルスターホール開催 NPOアートスイッチ後援。

 同年3月 「東北九州プロジェクト」福岡 天神イムズ開催 NPOアートスイッチ後援。

 2016年4月13~19日【森の美術館】、衣・植・獣 in大阪、阪急うめだ本店SOUQ祭りの開催中に14日と16日に、熊本地震が発生しました。

 大阪で、阪急うめだ本店9階祝祭広場で、予定通りパフォーマンスを開催しましたが、アナウンスで熊本から来ているメゾンという告知が行われた瞬間の会場の動揺が忘れられません。

 2018年には、9月4日台風21号が大阪上陸。5日から阪急うめだ本店で開催のスーククリエーターズフェス2018に入る予定が、4日に広島で新幹線が止まり、そのまま広島に5日朝まで足止めで、始発で大阪へ向かいました。

 自然災害ならまだ納得が行きますが、今年はコロナ禍という無意味な人災が発生しました。

 おかげさまで、つくられた破壊から生まれたドレス という作品を生み出せましたが、コロナ禍は人災なので自然災害とは区別して考えています。

 そして、今回の熊本大水害です。

 日本に住んでいる限り、自然災害は起こりえます。仕方ないことだと思います。

 そのような中で、常に表現活動を行って行くには覚悟が必要です。

 特に日本においては、誰かを楽しませる活動は、災害時や戦時には不謹慎と言われがちだからです。

 しかし、違います。

 災害時や戦時こそ、楽しみは必要なのです。

 楽しみを作り出す、送り出す方に覚悟はあるか?

 不謹慎だと言われながらも、人間には絶対必要な心の晴れやかさを提供し続ける覚悟。

 平時は意識しませんが、有事に覚悟を通せるか。

 モヒカントポシェットはいくつかの有事を経験して参りました。

 そして。

 自分たちが、世界にたったひとつをつくることができる間は、どんなことがあっても創り続ける覚悟です。

 その覚悟が、皆様への私たちからの応援だと思っております。

 熊本から世界へ。

 服を創り続けることを通して、後世へつながる何かを繋ぎたい

 サリュ

| | コメント (0)

« 2020年6月 | トップページ | 2020年8月 »