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2020年8月

2020年8月28日 (金)

太平洋戦争時の国民服と、ピラミッドとマスク。

このコロナ禍の中で、一番に考えなくてはいけないのが、過去に起こったことを再考察することです。

今起こっていることは、インターネットが普及したおかげで、情報が膨大です。

簡単にはリテラシーできません。

そこで、過去に起こったことをもう一度見直してみることは、非常に重要です。

話は飛びますが。

エジプトのピラミッド、何のために建設したのかが、最近分かってきましたね。

何と!公共事業だったんですね。

仕事がない庶民の為に、土木事業を王家が企画した、というのがどうやら最新の歴史学説なのです。

最も古い物で、紀元前2700年。

すでに人類はそのころに、ニューディール政策を行っていたんですね。富の再分配というものです。

このように、人類は4000年以上、ほとんど進化していないことが分かります。富の再分配が、未だにニューディール政策以上のものが出てきていない訳ですから。

ベーシックインカムとか言っていますが、ピラミッドの例を俟たず、人間は労働に対する対価を求める生き物として進化してきたんだと思います。

労働せずに資本を得る、というのは、新たな進化かもしれませんが、最初期には人間のひずみが生まれるかも知れませんね。

それで、太平洋戦争時の服装をいつ考えるんだ、という話になってくると思いますが。

富の再分配の話からですね。

簡単に言うと、諸外国と富が大きく差がでたときに、国同士の喧嘩が起こります。先ずは経済戦争です。次に実質的な武力行使がきます。

ここが重要なんですけど、武力行使を行う側と言うのは富める者の方なんです。

強い方が、弱い方を一方的に殴りに来るのが戦争なんですね。

その時、殴りに行く国の中身はどうなっているかというと、大体戦争景気で盛り上がっていて、「いけいけもっとやれ」という国民の論調なんですね。

戦前の世論は、マスメディアが作り上げたなんて言いますが、メディアの本質は「売れる情報を売る」だけなのです。

国民は「欲しい情報を買いたい」それだけの関係です。

今でも同じですね。当時、国民とメディアが一体となって太平洋戦争になだれ込んだ。

良いも悪いも、それが事実に近いものですから、仕方ありません。

そこで国民服という、ドラマや映画で戦争物でよく見るあの服装の考察になってくるのですが。

あれも、一方的に当時の政府が民間に押し付けたものではありません。

むしろ、戦争中で物資も乏しくなってきたからという理由で、民間側が提案して国民にデザインを募集して勝手に決めたものなんですよ。

国は民間の後押しから、国民服令という罰則の無い政令を最後に公布する、という構図でした。

国民服は、戦時に国から押し付けられていたんだろう、という杜撰なイメージが、調べてみるとひっくり返りましたね。

国もメディアも、国民が求めているから、行動を起こすだけです。

今起こっている全ての事は、私たちが求めているがゆえに、起こっているだけです。

誰か特定の悪者や、陰謀を起こす人がいる訳ではないのです。

特定の人に極端に権力や富が集まるのも、自分がそちら側に行きたいと思っているからそうなるだけです。

自分で自分のことをコントロールするのが、一番難しいからです。

近々の例で言うと、今回のコロナ禍があります。

厚生労働省はソーシャルディスタンスを保てるなら、マスクは外して下さい、という公式アナウンスを出しています。

どうですか?

外せますか?マスク?

外せない人は、太平洋戦争になだれこんだ当時の日本を無批判に受け入れるしかありませんよ。

同じことなのですから、マスクをしている人と、国民服を着ていた人心理は。

「同調圧力」

これ以外の言葉はありません。

歴史は必ず繰り返します。

過去を振り返ると、重要な示唆がありますねー

上記のことに対する、個人的な意見はモヒカンポシェットのステートメントなどで、繰り返してきましたので再記はしませんが。

熊本市現代美術館GⅢでの展覧会も、会期は残すところあと3日です。

お気軽にお越しくださいませ~

サリュ

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2020年8月 3日 (月)

モヒカンポシェット 開催中の展示会 2カ所同時開催です。

モヒカンポシェットは、現在、熊本市現代美術館GⅢにて

世界でたったひとつをつくる展 

~作られた破壊から生まれたドレス~

を開催中です。期日は8月30日までとなっております。

同時開催として

鶴屋百貨店東館1階にて

【Made in Museum】

と銘打ちまして、熊本市現代美術館に移築したアトリエで制作しました作品を、展示販売しております。

この企画が可能なのは、熊本市現代美術館と鶴屋百貨店が、道を挟んですぐ近くという立地というのが大きいです。

熊本の中心市街地の、ポテンシャルを生かした企画になっていると思います。

モヒカンポシェットは熊本が拠点なのですが、ほとんど熊本初の展示会になります。

さらに熊本市現代美術館では、モヒカンポシェットの服を作ろうというワークショップを開催しています。

8月2、9、16日に各5名、参加費20,000円で、すでに定員に達しております。

展覧会の開催前に、ほとんど定員に達していましたので、驚きました。有り難いことです。

すでに2日の回はワークショップが開催されました。初めての経験で、定時を3時間もオーバーしてしまった模様です。次回は経験を活かし、スムーズな展開になると思います。多分ですが。。。

鶴屋百貨店東館1階の展示会は、毎日作品が旅立っております。本当に有難いことです。誠に有難うございます。

こういう、美術館と百貨店などの特性が違う場所をクロスして、新しい面白いことをする、ということを昔から少しづつ行ってきました。

今回は、今までで一番美しい形になったと思います。

2週間百貨店の展示会に立続けるというのは、少し疲れますが慣れたものです。

まだまだ、2つの展示は会期が続きます。何か予想を越える面白いことがあるような気がしております。

わくわくしますね。楽しみです。

サリュ2020_8_2

ワークショップの光景はこちら。

 

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