文化・芸術

2012年12月11日 (火)

アート話、様々な。

 12月9日(日)、偶然新町三畳美術館にアーティストのアートホーリーメンと、美術史家の小倉正史さんがおみえになり、半日程様々にアートの話をしました。

 偶然とはいえ、この三人だと普段は熊本ではあまりできないアートのハードコアな話が、それはもうたくさん出てきます。
 アートホーリーメンは以前に比べて、自分の作品世界に対する自己理解が進んでおり、現代日本のアートシーンのテクストで自分の作品世界の、構築における完成度がものすごく高まっています。
 日本のポップカルチャーとアートのテクストから、ホーリーマン世界はどう読み解かれるべきか、アーティスト自身から説明されると以前から知っている作品が新たな深度で迫ってきます。
 今回、アートホーリーメンの油画が新たに新町三畳美術館に収蔵されました。三畳美術館収蔵作品展をいつかできたらいいなと考えております。
 小倉正史さんに作品を見て頂いたのですが、日本のテクストでは描いていないねと言われて凄いなと感動しました。パステル画の作品は、数点しか手元になかったので、次は他の作品も是非約束通り見て頂きたいです。
 ところで、アートの話をしていると、アートプロジェクトのとあるリーダー達がかなりの割合で「左だから」という情報が入ってきますよね、皆さん。
 日本のアートシーンにおける政治的なテクストを、勉強不足で良く分かっていないのですが、こういう話しでは日米安保闘争後の政治的な人の流れを分かっていないとアートプロジェクトにおけるプロジェクトのビジョンを読み間違うのかもしれません。うすうすは分かっていたのですが、今後もうすうす分かっていればいいのかなと思います。
 ここ40年位は左傾化が進んできたのでしょうが、小泉政権が日本の社会の階級を変えて民主党政治はその路線で何も変更していないので、左的なイデオロギーが空洞化して弱者が弱者を叩く世界が顕在化してきています。
 こうなると、一気に右傾化するのがこの世の常で自民党の憲法改正草案の暗澹たる右傾化は(別に右が悪いと言っているのではなく、権力者による右への舵取りは結局権力の補強の方便になるだけでしょう)、民意の表れなのか別の真意があるのかこの足りない頭では理解できません。
 左右という考え方でアートのテキストを捉える事に、どんな意味があるのか、あまり真剣に考えた事がなかったのですが何か良い論文等なかろうか。
 この話は分からないまま書くと、ひどい事になりそうなのでここでやめます。
 来年は東京で個展をしようと思い、ホーリーメンに相談中。
 決まり次第ここでご報告を。
 サリュ
Come to see art and Holy Men of artists, art historian Mr. Masashi Ogura museum Shinmachi Triassic (Sun), December 9, by chance, was the story of art in various half schedule.
Said by chance, usually in Kumamoto story hardcore art that can not be much, but it came out a lot more and this three man.
Than in the past, art Holy Men self-understanding to the world their work is progressing, and has been growing tremendously mature world his work, in the construction of texts in contemporary Japanese art scene.
Work which is previously known from texts of Japanese pop culture and art, how the world should be decipher Holy Man, is described from the artists themselves looming new depths.
This time, Holy Men oil painting art is housed in a new museum Shinmachi Triassic. I believe that the hope that I could someday the museum collection exhibition Triassic.
I was impressed I who have seen your work to Mr. Masashi Ogura, and amazing, it is said in the text of Japan is not drawn. Pastel work, so there was no point in hand only a number, I want you to look at the next I miss the other works as promised.
By the way, you're talking about the art, certain leaders of the art project information "because it left" a significant percentage of incoming, everyone.
I do not know well at the lack of study, the text of governments in the Japanese art scene, in speaking such it is to read the vision of the project in an art project and do not know the flow of people's political post-conflict Japan-US security Maybe wrong. I think I had vaguely know is, and I wonder if you know a good inkling future.
Place 40 years here into left-leaning, but would've progressed, politics Democratic Party does not have to change anything in that route Koizumi administration to change the class of Japanese society, the weak weak ideological left by the hollowing hitting the world is becoming increasingly apparent.
When this happens, you drift to the right at once instead of saying that conservative swing gloomy draft constitutional amendment of the Liberal Democratic Party right is bad separately (in the way of the world, the steering to the right by those in power is expedient reinforcement of power eventually I can not understand this in the head missing whether there is another true meaning will only be in), or a manifestation of public opinion.
Is it any good papers or not that the idea of ​​capturing the text of the art in the left and right, whether there is any sense, I had never really seriously considered.
I stop here and write without knowing, this story is a going to be a terrible thing.
Next year I am going to an exhibition in Tokyo, in consultation to Holy Men.
Your report as soon as it is decided here.
Saryu

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2009年11月24日 (火)

書類、書類の山。

 イベント企画書に法人設立。自分の頭の中を誰かに理解していただくものの手段として、作品をつくるということがあげられます。

 もうひとつが書類。ビジネスとしてはこちらのほうがメインでしょう。関係各者に広く深く理解をしていただくためには、理路整然とした文書のほうが話が早いでしょう。

 作品を作っている時間より、最近はそういうことの時間が多いのですが、事が大きくなればなるほど文書の量が増えます。

 色々企むのは面白いのですが、それを言語化する作業はなかなか手ごわいものですね。だって絵描きですからね。普段やっていることはむしろま逆です。

 でも、この書類関係をきちんとしないとうまく話しが回らないのが大人の社会。逆に考えたら、それがうまくできたら、色んな可能性もうまれてくるんじゃないかな。

 たくさんの書類を抱えて色んな場所に御厄介になりに行ってます。

 できそこないのビジネスマン走る、みたいな感じです。

 サリュ

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2009年11月20日 (金)

目標は大きく

 先日、アートスイッチ5×5!の第一回会議を行いました。

 やっぱり、集まってはなすと新しいアイデアがでてくるもので、面白いものです。

 実現可能か不可能かは置いておいて(置いておくと本当はマズイ)、頭の中にイメージが固まりました。

 なぜこの企画をやるのか。本心を言えば、誰だって面倒なことは嫌だろう、なら自分がやろう。そんな軽い感じなのですが、軽い動機と強力な実行力がモットーのアートスイッチ。

 アートスイッチを立ち上げる前も、1人でそんな感じでやってきた経験が今役立っているのかもしれませんね。

 自分1人ではない今、以前より強力な実行力を感じます。自分の後ろには、今後このイベントに参加して利益を得られるだろう数多くの作家さんがいるのです。

 先達の作家たちがやらなかった、熊本でのアートシーンの確立こそアートスイッチの目標なのです。

 ちょっと文句を言わせてもらいますが、どうしてここまで熊本のアートのマーケットだったり、表現の場だったりはほったらかしだったのでしょうかね。

 自分たちだけ安全な場所にいて、なんとか協会なんてヒエラルキーをつくってもちっとも面白くならなかったじゃないですか。

 私は、その人の作品が個人的にすげーと思ったときにしか、その人のアートに敬意を払えません。どんなにヒエラルキーをひけらかされても、結局作品でジャッジされてしまうからアートは怖いのです。言いわけは効かない。

 たくさんの作り手、作家が、商品としての側面をもって消費者のジャッジを受けて成長していく、そんな場つくりがいままで熊本でなされていないのではないでしょうか。

 もちろん、スゲーアートはそういう側面を突き抜けてそれだけで成立しています。

 突き抜けるまでには作家だって生活しなきゃならないのですから。いい作品というのは、基本的に膨大な時間とお金を費やさないと生まれてきません。

 地元の作家からそういうアートを引き出すことが、熊本のゆるぎない財産になることを信じています。

 近道はないのです。

 サリュ

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2009年11月16日 (月)

企画を立てるのです。

 イベントの立ち上げですが、おおまかには決まっているもののここからが肝心。

 実行するにあたり、実務的なものが発生してくるわけですが、これが不慣れ。

 絵描きがイベントを開くのですから、仕方ない。いろんな方のお力を借りつつ一歩づつ前進していくしかありません。

 今度のイベントは今までにやったことがない位の仕掛けをしようと。と、いいますか、毎回続けていくのであれば、毎回新しいことを盛り込んでいかないと。アートイベントなのですから。

 あっちこっちに行って色んなものを見聞きして。そこから何かが生まれるのでしょう。

 「つながる手のひらから なにかがうまれるのさ」byサンボマスター

 ものを考えるなら、体で考えろとこの間ある方からお聞きしました。わかったような、わからないような。

 体と頭の距離感が近いほど、いい企画が生まれる気がしました。

 サリュ

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2009年11月13日 (金)

出たぞ!GOサイン!

 いよいよでました!GOサイン!

 何のことかと申しますと、例の某百貨店でのアートスイッチGO!GO!(仮)の企画が通りました!

 やっと、熊本から大きいアートイベントを発信する機会を得ました!

 さあ忙しくなるぞ、楽しくなるぞ、急がねば!

 まずは熊本一円、さらには九州一円は、この企画の宣伝を企画しなければ。

 作家さんも集めねば!

 やること一杯です。来年はイオンモール熊本クレアでも計画中だし、熊本県立美術館分館での個展も本決まりだしで、すげー楽し苦しくなりそうですな。

 サリュ

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2009年11月 9日 (月)

河原町アワード2009

 と、書いておきながら昨日は突然の仕事で見に行けず残念。

 河原町のブログを見たら、速報という動画があり見てみました。審査風景がおもしろいですよ。

 で、今日は一の宮参道商店街にあります、とり宮さんへ、年賀状の絵を描きに行って参りました。まだ本格的に寒くなっておらず、ちょうどいい気候。久しぶりに往復で100キロの道のりにハンドルもつ手がジンジンします。

 描いている途中に学校帰りの小学生とお話。やっぱり町で描いている絵描きは珍しい模様。もっと身近に作り手がたくさんいるのが、本当の文化の底上げなのかもしれませんね。

 帰りにetuさんに寄ったら、思いがけずいただきものをしてしまい、恐縮です。ありがとうございました。

 気づいたら小旅行状態でなーんか背中が重いですけど、今日も一日面白かったなぁ。

 サリュ

 

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2009年11月 5日 (木)

NPOについて調べています。

 先日アドバイスをいただき、アートスイッチをNPOで立ち上げたらどうかと。

 早速、熊本のNPO支援をしているパレアの9階に行って参りました。

 考えているのは「アートの地産地消」です。

 文化、芸術、スポーツの興振活動というカテゴライズになりそうです。熊本では、地域の伝統文化の興振を支援するNPOはけっこうありますが、アートという広範囲をカバーする団体はほとんどないようです。

 来週の木曜にNPO法人設立のセミナーがあるので、詳しく勉強したいと思います。

 なんか、デザイン会社とか、イベントを運営する会社って違うなという気がしていたんですよね。どうしても対外的に利益を追求している会社と思われると、やりたいことのイメージと少しずれる感じがしていて。

 もちろん、会社組織が利益を追求するのは当たり前だし、素晴らしいことだと思います。しかし、今の地方のアートイベントの現状を考えると、企業の方と交渉するときに通常の会社組織だと逆にスケールダウンするかもなと。

 利益がでることは素晴らしいですけど、こいつは利益はあるていど置いておいて、スゲーことするんだ!というスタンスのほうが今のところいいのかなと。赤字は絶対に出せないですけど。

 イベントの意義に利益がついてくるのが理想ですが、アートに関してはなかなか簡単ではないので。

 あとはどこで利益がだせるのか、よく検討することが必要ですね。絵描きが一番苦手なことなんです。

 サリュ

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2009年11月 2日 (月)

アートスイッチ アートイベント会社設立計画

 思いつきではないんですよ。

 いっその事、アートイベント企画制作会社をつくってしまおうと。

 もちろんそれだけではなくて、作品制作の依頼、アートに関するすべてを仕事にします。

 今は計画段階なのでなんとも言えませんが、いずれは実現する予定です。

 今年はイオンモール熊本クレアで、アートイベント「アートスイッチ」をスタートしました。

 今後、規模を拡大した展開をしていこうとするとき会社にしたほうが本格的に活動できるのかなと。

 熊日デザイン賞で、文部科学大臣賞をいただけたのも、これがいい機会だからなのかなと、勝手に思っています。

 何か面白いことしたいというそれだけです。

 サリュ

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2009年10月27日 (火)

新しい作品に着手します。

 何のことはない、ひとつの作品が出来上がったので、次を描きますという話です。

 次回作から三連作ということになります。構想すらできていませんが、そういうことになります。

 早くても一枚描くのに2か月はかかるので、全3作が揃うのは半年後… もっと手が早く動けば問題ないんですけど、仕方ない感じです。

 B全サイズ3枚ということになります。

 なんか、未定の話ばかりですが。

 ところで、全く話がかわるのですが、スラムドッグ&ミリオネアを見ました。すごかったです。最近、フィクションの作品に全く感動できてなかったのですが、久し振りにやられました。

 ノンフィクション、ドキュメンタリー的な映画でてっとり早く感動していたのですが、素晴らしいフィクションの方が人間の想像力の真価が見れる気がして清々しい気分になります。

 映画というジャンルは現代アートの最高峰という、自分の中の位置づけなのですが、スゲー映画を見たあとは絵画なんて全く太刀打ちできないじゃんという気分になります。

 でもそれは、「自分が描いた作品」がであって、過去の巨匠達の絵には見た瞬間ぶっとぶ作品が多数あります。

 つまり実力不足という答えになりますな、これは。

 スラムドッグを見て、自分の実力不足と。僭越ですか。

 サリュ

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2009年10月21日 (水)

第19回全日本アートサロン大賞 出品

 本日全日本アートサロン大賞に作品を発送いたします。

 去年は入選でした。今年も!と思いはしますが、こればかりは分かりません。

 出品用のサイズで描くのですが、たまにそれすらシックリこないときがあって、なじめないのかな。

 好きに描いた作品のサイズが賞とマッチしたときはイケル!と思うんですが。

 サクラクレパス主催です。さんざんお世話になっている画材があります。

 ここの絵画賞にだけは進んで出そうという気になります。不思議と。

 結果は年末まで分かりませんが、楽しみにしておきます。

 サリュ

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