A-クロニクル

2015年9月13日 (日)

最新作【A-クロニクル】制作快調!

 先日、台湾に行って、ずっとどこかの国の植民地だった国のねじれを実感しました。

 その点、日本はずっとアメリカの植民地なんだなと、色んな国を訪れる度に思います。

 直接的な支配ではなくて、非常に巧妙な、間接的な方法でね。

 最近は、あのオザケンが、「現代アートは支配階級層が使う、貧者へのガス抜き」ということを言って、まぁ誰の注目も集めていません( 一一)

 確かに。

 何か、傷ついた人や、終わっていく集落や、一見何もない集落でアートがいま、キテルみたいな感じをこの数年間感じていました。

 自分も、数年間そう思っていて色々やってきましたが、この流れに意味はないと思う。

 終わっていくものは終わっていく。

 これから始まるものは、もう始まっている。

 時の流れは、残酷で滋味深いものです。

 どちらか一方というのはありえません。

 地域アートとか、ビエンナーレ形式での、日本開催の諸々はもうだめでしょうね。

 何がダメかというと、ほとんど新しい価値観を生んでいない。

 地域の中で、小さな変化をいくつももたらすという意味では、かなり機能しています。素晴らしい!

 でも、自分が求めるアートはそういうものでは多分ない。

 造形的にとか、感覚的にとか、何でもいいですけど、一瞬で虜になるような「作品」なんです。

 だから、作品を作らない作家はどうでもいいし。

 さて、現在制作中の【A-クロニクル】のAの部分は何かというと。

 アートホーリーメンなんだな。

 あの作品世界がいかにして生まれたか、それを解き明かす為に、1981年、熊本本妙寺、ハンナ・リデルとジャン・メリー・コールまで出てきます。

 これは、ラヴクラフト神話体系まで、高めたいと思います。

 みんな頑張れ。

 40歳のおっさんが頑張って、仲間の世界観を借りて表現しているんだ。

 サリュ

 

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